愛知県の中学校の廊下で3年生の男子生徒が同じ学年の男子生徒を包丁で刺して逮捕された件は、11月24日に大きな事件として報道されました。
写真AC様より |
虐めがあったような?、一見仲良く見える友達同士のイジり・からかい・嫌がらせのようなことがあったという続報がぼちぼち出ていますが、片方の当事者がいなくなってしまったので、真実はなかなかわからないのでは・・・と思います。
仮にそれらがあったとしたら、加害者中学生にも同情される点があるかと思いますが、それでも計画的に包丁をネットで買って、相手の腹を刺してはダメでしょう!😨 ということですね。
これもだめだけど、せめて『鉄拳』を1発憎い相手にお見舞いするくらいにとどめておけば、こんなに周りを不幸にする結果にならないという想像力が働かなかったものか?
私にも遥か60年近く前の中学生2年生の時の半年間ですが、特定の同級生のいじり+からかいに遭い、恐い思いをしたのではなかったのですが、憂鬱で『嫌な思い』をしていたことが今でも思い出されます。
これを以前、58年前の虐(いじ)め返しの話 という投稿で書きました。
当時その彼からふざけながら指をつかまれて、甲の方に思いきり折られるというもので、関節が外れて損傷するというまではいかないのですが、痛いのなんの4月から半年間しょっちゅうやられていました。
そして11月になったある日の朝の授業が始まる前、窮鼠猫を嚙むを地で行ったのでした。
指をつかまれるやいなや反射的に、やられる寸前に相手の指をつかみ、同じことを返しました。
「いててっ(;゚Д゚)💧」と苦痛にゆがむ相手の顔を見ながら、中学2年生ながら「相手の指を折るか、関節が外れるかもしれない、そこまで言ったらだめだ」と理性が働きました。
・・・折らないで良かった・・・(・・;)
その後わたしの学校では何事もない1日が始まりましたが、遥かかなたの米国ではケネディ大統領がテキサス州ダラスで銃弾に倒れた日だったのです。
もう58年前のことなのですが、私の中ではこの2つ『事件』が重なって、いまだに忘れられない1日になっているのですが、特に虐めのニュースがあるといつも思い出してしまいます。
その日が最後でその後、彼とは1度も口を利いていなくて、いてもいなくてもどうでもいい存在になってしまいました。
愛知県の中学生もこのくらいで収まったら本当によかったのになあ~。
そんなことで・・・、今日はこの辺で。
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