こんにちは、為替(や経済)のことにはとんと疎(うと)い団塊おじさんですが、昨今のドル高=円安はちょっと気になるかもです。😅
今日現在は1ドル146円台ですが、先月には151円まで下がったので、32年ぶりの円安だとニュースになっていました。
今年の1月には114円台だったので、3割くらいは下がっていることになりますね。
32年前と言いますと1990年で、たしかに円は150円前後で、5月4日に158円を付けています。
その前の1980年代前半は250円前後、その後の1995年にはなんと80円台の高値になっていて、相場など全く分かりません。
ちなみに1995年に初めてアメリカに観光旅行に行ったのですが、1ドル85円の円高で、何かお得に旅行できたような気持になったのを覚えています。
円安になると原油や天然ガスも含めた輸入品が高くなり、物価が上がるというデメリットがあることは素人のわたしでもわかりますが・・・。
不動産バブルがはじけたと言われる89年~90年頃より前の、今よりもっと円安だったころの時代は、とても景気が良く活気があったわけですね。
日本人が怖いものなしにいけいけだった1980年代、今から見るとまあ反省もありですが、バブルはじけてそれからが失われた30年などというと、はじける前の方がよっぽど希望が持てた時代だったと言えるのかもしれません。
こんなことを書いているのですが、自分にとってはバブルも円安もあまり恩恵はなかったのも間違いないですがね(;´・ω・)
円安がどんどん進んで、日本はもうだめかもしれないなどと悲観的になる向きもおられるかと思いますが、円安はデメリットだけではないですね。
トヨタ自動車は今年9月期中間決算で、売り上げが過去最高を更新しています(前年同期比14.4%増の17兆7093億円)。ただ原材料高騰で純利益は23.2%減の1兆1710億円だそうです。
ドルに比べると、確かに目減りしているような円ですが、またそのうち円高に振れるでしょう。
円安にも円高にも一喜一憂しないで、淡々とシンプルな生活をしている団塊おじさんの今日この頃です。
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