2022年6月20日月曜日

「コリーニ事件」小説と映画

 だいぶ前に買っていてなぜか読まずに置いといたその小説を、2~3日前に思い出して読みました😔


手元にある本を写真に撮ってアップすると著作権に触れるらしいので、楽天ブックスさんの広告画像を使用しました。


書名  コリーニ事件(文庫本 全216ページ) 2020年版

作者  フェルディナント・フォン・シーラッハ(ドイツ:2011年)

訳者  酒寄進一

発行所 (株)東京創元社


わたしは小説も映画も刑事もの・サスペンスもの・法廷もの・歴史ものを好む傾向があり、この本は主人公の新米弁護士の活躍する、法廷劇なのかな?と思って読み始めました。

しかし・・・単なる法廷ものではなく、期待以上のノンフィクションのような題名のフィクションです。                                  (まあ半分くらいは法廷劇なのですが・・・)


コリーニは長年ドイツで自動車工場に勤めていたが、定年になっている67歳のイタリア人で、ある大富豪の85歳の老人、ハンス・マイヤーの頭を撃って死なせた。       そのうえで老人の頭を靴が壊れるくらい何度も踏みつけた。

この事件から話が展開していき、この動機は60年近く前の出来事につながっていたということがわかってくる。

途中でだんだん面白くなって2日で読んでしまいました。


そしてもしかしたら映画化されているかもしれないと思って検索したら、なんと推察は的中しました😂

2019年にドイツで映画化されていて、日本公開は2020年6月12日。

すでにアマゾンプライムにありました。

早速視聴。

原作とは少し違っているところもありますが、よくできているのではないかな?


この画像も楽天ブックスの広告の画像です。


監督   マルコ・クロイツバイントナー

原作   フェルディナンド・フォン・シーラッハ

キャスト 弁護士カスパー・ライネン :エリアス・ムバレク
     ファブリツイオ・コリーニ :フランコ・ネロ
     大富豪老人ハンス・マイヤー:マンフレート・ツアパトカ
     他

原作者のシーラッハ氏は、かつての国家社会主義ドイツ労働者党(NSDAP)の全国青少年指導者であった、有名なバルドウール・フォン・シーラッハ の孫であることを知りました。
(この名前はWikipediaにリンクしましたので、興味のある方はクリックしてね😀

その作者が『ドレーン法』について真正面から取り組んだ本がベストセラーになるドイツ。

主人公が少年時代から世話になり、祖父のように思っていた設定のマイヤー氏を、作者自身が自分の祖父と重ね合わせていたのだろうか。



「死者は報復を望まない」

またコリーニ役は多くの西部劇に出演したあのフランコ・ネロなんですよ(;^ω^)。


そして映画の最後の親子のシーンは、涙は出なかったものの鳥肌が立ってしまいました。



小説と映画の内容はこれ以上書きませんがあしからず・・・。
アマゾンプライムに加入している方はご覧いただければ面白いと思います。


それじゃ、今日はこの辺で。



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