わたしのブログには「シンプル」という文字が入っていますが、これは断捨離と終活という言葉とは相性がよろしいようです。
一見簡単なようですが、これがなかなか難しいものなのです。
実際の生活ではどうかな?と言いますと、断捨離という言葉が流行る以前でも、カミさんの衣服とバッグ類以外はできるだけ必要なもの以外は買わないようにしていました。
思い起こせば、カミさんと一緒に暮らし始めた49年前には、横浜市妙蓮寺の2K・1万3千円のアパートに、洋服タンスと14インチの白黒テレビと二層式洗濯機と小さい冷蔵庫とちゃぶ台とふとん、くらいしかありませんでした。
50年近くたって、3LDKの家の中に家財は50年前の洋服タンスを含めてなんと6倍くらい?になっていますが、必要で揃えたもので減らすのはなかなか難しいのです(゚Д゚;)
カミさんも「もうこれ以上減らせないので、断捨離するんだったら私が〇んでからにして(`・ω・´)」と言っていますので、断捨離はひとまず中断中です。
ということで、終活の1つとして目先を変え『形あるもの』以外の断捨離もぼちぼちやっていました。
まずは保険です。そしてクレジットカードと預金通帳ですかね。
保険については以前に、高齢者の私が保険をやめた理由 (2017年8月1日)
という過去記事を書きましたが、基本的に今も変わっていません。
生命保険の類はそれこそ全部断捨離しまして、現在は損害保険系のみです。
ソニー損保 :自動車保険+車両保険・損害賠償責任保険付帯
損保ジャパン:火災保険+地震保険
全労災 :火災保険の家財のみ
自動車保険はいろいろ検討した結果、ソニー損保が最もコスパが良さそうで好感度も良かったので、もう5年くらい継続。
損保ジャパンの火災保険は、家の購入時に必然的に35年先払いで加入したもので、あと7年ほど残っています。地震保険は5年ごとの契約になっています。
全労災の家財保険ですが、損保ジャパンにないので、前に入ったことがあるので年前に契約。
クレジットカードは、定年リタイア時に4~5枚あったのですが、現在2枚までにしました。👉 こちらはまた改めて書く予定です。
それから預金口座通帳ですが、住信SBIネット証券(残高ゼロ(・・;))以外は通帳があり、残高が少ないのに枚数だけそれなりにあるので、郵便貯金の口座を1つ解約しました。
まあこれも終活の1つでしょうが、少しづつ自分が身軽になっていくような気がしています。
カミさんが先に逝った場合は、あとで自分は何一つ持たないで逝くのが理想ですが、カミさんが後に残る場合は、いろいろ難しいですが考えなくてはならないでしょうね?
拙いブログ、ここまで読んでいただきましてありがとうございます。
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