2021年8月30日月曜日

続 お墓のことや『人生卒業後』のこと

今日も残暑厳しくなりそうですね、10時の気温34度、午後には36度超えかな❓💧


お墓のことや『人生卒業後』のこと の続きです。

人生卒業後と気どって書きましたが、まあ死んだあとのことですわね(;´・ω・)

自分が死んだ後のことは関知できないし子供がいないので、今は残されたもの(兄妹・甥・姪)にできるだけ負担をかけないよう準備しておきたいと思ってはいます。

うちはお墓が新潟県(母が眠っている)と滋賀県(父が眠っている)に別々にあり、首都圏近郊のわが家から、新幹線でも高速道路で行っても、どちらも家を出てから4~5時間はかかります。


イラストAC様より

親の墓参りを考えても、無職年金生活で70歳を超えてくると、体力的にも経済的にも負担は大きくなってきます。

なので、遠くの兄妹や甥・姪が伯父伯母のお墓の面倒を見るのはまず無理でしょう、なのでわれわれ夫婦はもう新たにお墓を立てる選択は基本的にないのです。


私がカミさんより先に『卒業』した場合は、私の遺骨を、新潟の霊園のお墓に入れてもらおうと今まで思っていたのですが、カミさんの気持ちを考えるとこれもなかなか難しいかも?

カミさんは「私の場合はお墓に入るより、長野県あたりの山か高原で散骨か樹木葬をしてもらいたい。海より山の方が好きだからね(^^;」と申しております。(今のところ)

そういう希望の場所はまだ探していませんが・・・。


カミさんが先に『卒業』した場合はですね、場所を選ぶのは一応保留するとして、基本的には第一に本人の希望をかなえたいと思います。

カミさんの遺骨はすぐ散骨しないで、昨日読んだブログの主さんのように、しばらくは自宅に置いて、あとで私も妹に頼んでおいて、同じようにしてもらいたいと思うようになりました。

まだ先のことだという気持ちがどうしてもあるため、ここまで書いたことはその通りになるかはまだわからないですが、住んでいる地域に新しくお墓(ロッカーも含めて)を作ることはないということだけは間違いないと思います。

そしていまある2つのお墓のどちらにも入らないと、新潟の方は妹か甥に管理者の継承をできる可能性はあるのですが、滋賀の方はお寺と疎遠なので全く考えが決まっていません。

私も父母が亡くなった年齢にどんどん近づいていますので、そんなに先の話ではないかなあ~。


読んでいただきましてどうもありがとうございました。


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2 件のコメント:

うえき さんのコメント...

今回の話はとても身近な話でした。私も疎遠になっていた柏崎の墓を「墓じまい」しました。寺内に永代供養墓があり祖先と両親の遺骨を移しました。
自分達の墓をどうすか夫婦で話し合っているところに、なるほど!と言う話でした。
ありがとうございます。

かずじい さんのコメント...

うえきさん、コメントありがとうございます。
お墓のことは、『後継ぎ』のいない夫婦にとっては、とくに難しいこともいろいろありますね。
私の場合も悩みは多いですが、これに書いたように思っています。