2021年8月16日月曜日

とても気になるアフガニスタンの今後

 いつものお盆と終戦記念日のころは猛暑の記憶ばかりですが、今年は雨続きで気温も低くうだるような暑さよりは、どちらかと言えば過ごしやすいです。


いつもの夏は・・・


大雨で河川の増水・氾濫や土砂崩れで被害が出ている地域の方々にはお見舞い申し上げます。

私は家の中でネット詐欺にあわない方法を考えつつ、湿気をとることも併せて、昼も夜もエアコンを冷房28度に設定してパソコンの前にいる時間が長いです。

ネットニュースでは、災害のこと、猛威を振るっているコロナのこと、誰かが不適切発言をして謝罪をしていることなどの記事が出ています。

終戦の日関係の記事はあまり目立たなく、何人かの大臣が靖国神社参拝のニュースも一応出ていましたが・・・。

私が一番関心がるニュースは、やはりタリバンがアフガニスタンの首都カブール(ウィキペディア)に侵攻していることです。

侵攻しているというか、もうすでにカブールを含めて全土を制圧してしまって、すでに大統領がとなりのタジキスタンに出国したとの報道もあります。

現時点で圧倒的な力のタリバンと大統領の話し合いで、大統領が辞任して亡命すればカブールでの戦闘は行わないとしたものか?あるいは国民を見捨てて逃げただけなのか?よくわからない(;´・ω・)

それにしても総人員18万7千人のアフガニスタン国軍を持つ政府が、5万人前後のタリバン勢力(軍隊はもっと少ない?)に、ほぼ戦わずして政権を投げ出したことになります。

アメリカは大使館関係者が15日に避難を始めたとか、日本大使館はやはり15日に避難の方針を固めたという報道もあります。

タリバンの侵攻があまりにも早かったとはいえ、ちょっと遅いような気がしますが大丈夫なんだろうか?

400万人のカブールの街ですが、今のところ戦闘は起きていないようです。

大統領は逃げたが、多くの政府や軍の職員、政府やアメリカ、日本を含む西側の国の協力者は恐怖の中、カブール市内に取り残されるでしょう。

カブール市は周囲を包囲されていて、逃げるとしたら空港ですが大勢の市民が押し寄せていて、収拾がつかずいつ閉鎖になるかわからない。

今後いろんなことが起きるでしょうが、戦闘が起きてまた難民が多数出ることと、は回避してもらいたいですね。


今後のアメリカ、中国、イラン、ロシア、ヨーロッパの動きも気になるところですが、地政学の専門家の解説も聞きたいところです。

ここで感じるのは、アメリカはもはや『遠い』他国は守らないし、守れないんですよね?

すると日本もこのままでいいのかな?ということです。


今日はこの辺で。


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