菅首相はイギリス(コーンウォール)でのG7サミットが終わって、14日の午後2時過ぎに帰国しました。
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首相官邸HPより |
菅さん、東京オリンピック・パラリンピック、台湾海峡・中国問題、コロナウィルス感染対策、気候変動などの議題をこなし、各国首脳と親善・友好を深められ?ほっとしての帰国だったのかな。
意地の悪い新聞が、首脳会議の内容より『G7首脳の中でぽつん・・・』というような記事で菅首相をディスっていますね。https://news.yahoo.co.jp/articles/e7e577f78e9af0942a0499148bfe96eee7860b28
まあ首相といえども英語があまり話せず、外国人とのコミュニケーションの経験があまりなければ、公式以外のこのような場では苦手感が先立ち、会議の2~3週間前から英語の特訓をしたと言えども、自然とディスタンスを取るようになるのはやむを得ないかな?
正式な会議会議の方は各国政府の担当者で段取りが決められており、日本語でしゃべっても通訳してくれるし、存在感が示せなくてもとりあえずサインすればいいだけで、などとと思っているのですが、・・・違っていたら(m´・ω・`)m ゴメン…
みんなといる場所で、ディスタンスを取っている写真を撮られて、ディスられるのはちょっと気の毒なことではあります。
前に前に出る性格で、英語もある程度話せると(小泉元首相とか安倍前首相とか)、相手がどんな人間でもコミニュケーションを取りにいけると思うのですが・・・。
私もどちらかと言えば、前に前に行けない性格だと思うので、気持ちはわかりますねえ~。
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イメージ パリ セーヌ川クルーズ 出典:写真AC様 |
もう20年前くらいにヨーロッパのある国に観光旅行に行ったときの思い出です。
現地の日系の旅行社に、3時間か2時間半くらいの『セーヌ川ディナー付きクルーズ』を頼みました。
夕方になってクルーズ船の予約席に行くと、同じテーブルの席は3組、わたしとカミさん、アイルランドとオーストラリアから来たリタイア組の年配の夫婦の計6人になりました。
当然話す言葉は日本語でもフランス語でもなく英語ですが、挨拶とかどこから来たかという程度は話せたのですが、普通の会話となると、まず相手の言っていることが分からない(;´・ω・)
英米の英語じゃなくて、アイリッシュ英語、オージー英語で余計聞き取れなかったのかも知れないですが、ヒアリングは全然ダメでしたね。
過去形で言ってますが、今でもダメなのは間違いない。
何回か聞きなおしているうちに相手も私との口数が少なくなり、アイルランド人とオーストラリア人だけで会話するようになり、わたしはニコニコしているか、カミさんと話しているうちに3時間経ってしまったという残念な経験をしました。
レストランや売店、ホテルなどでは、お客として接する場合はだいたい話は通じるのですが、テーブルの席で普通に会話しようとなると難しいですね?
その時は「やっぱり英語を勉強して、次行くときはしゃべれるようになろう😢」と思っても、時間が過ぎるとなかなか・・・(^_^;)
これからはもう外国に行く機会もないかもしれないし、会話の翻訳ソフトなどあるから、まいっか(~_~;)
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