今日テレビ朝日のニュースを見ていたら、いわゆる『ワクチン接種ツアー』なるものがあるということを知りました。記事URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/b16eebb71eed3fd76aa776ec4b1765147cff3884
この記事を要約しますと、50代の夫婦が、
『東京から3泊5日の日程でニューヨークを訪れてワクチンを接種しました』
『日本では接種の見通しが立たないので渡米したということです。』
『全く予約せず現地の旅行会社にお願いして、すべて手はずを整えていただいてそのまま来てすぐ打っていただけた・・・。』
この記事に対してのコメントは、記事に対してもこの夫婦に対しても賛否両論のようですが、❝否❞の方は、ひがみも感じられますが、そうでなければ幸い(;´・ω・)
2回目はどうするんだ?という質問があるようですが、ジョンソン&ジョンソンは1回のワクチンが承認されているようで、こちらも使われているのかな?
この夫婦の場合も、自分たちだけが良ければいいという「自己中」なことではなく、50代でいつまで待ったらできるのかと、切羽詰まっての行動なのだと思います。
お金と暇がある人は、飛行機に乗ってどんどん行っていただいて経済を回して、集団免疫に貢献していただければいいと思うので、貧乏暇なしの一般庶民は彼らを生温かく見守ってあげればいいんじゃない・・・(^^;)
アメリカのこの記事はニューヨークですが、ニューヨーク市民だけでなく市・州外の国民、あるいは外国人でも、正規のルートで入国したものは観光客でもワクチン接種してくれるそうです。
なので世界中からアメリカにワクチン接種に行っているようで、航空会社やこういったツアーうを汲んでいる旅行代理店は『うれしい悲鳴』なのではないかな?
とにかくアメリカの政府、自治体、人も含めては太っ腹だというしかないし、危機管理や資金力・行動力、どれをとっても圧倒的で日本と比べ物にならないですね。
ただアメリカにワクチンを打ちに行く外国人は、特にメキシコなどのや中南米の東南アジアの富裕層と言わないまでも余裕のある人たちが多いようで、われわれが頭に浮かべるいわゆる先進国の人たちは少ないと思います。
これを考えると、日本(の政府)はもう少し頑張って、ちゃんとやってくれよ(`・ω・´)と言いたくなります。
まあ、アメリカにワクチン接種に行って、ついでに観光までしてお金を落としてくるというのは結構なことだと思いますね?
ワクチン接種ツアーとかワクチンツーリズムなどという言葉があるのを初めて知りました。
長生きはしてみるものです。
私がまだ50歳くらいで、体力と気力とお金が少々あったら、この夫婦のようにアメリカにワクチンを打ちに行くついでに観光してくるというのもありかな?と思ってしまいました。
そういえば私の住む自治体では、71歳の場合6月1日から接種券が送られてきて、6月17日からインターネットでも予約ができるそうで、もう少し辛抱して待ちますか(;´・ω・)
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