2021年2月28日日曜日

アレルギー性鼻炎はもう5~60年続いています

もう花粉症のシーズンが始まっていて、今年のスギ花粉の飛散量は平年の1.8と言われて憂鬱なことで、年を取ったら少しはましになるかと思いきや、今では3月ピークのスギ花粉だけでなく、6月頃にも何かの花粉に反応して鼻だらだら+鼻づまりになります。




どうも自分がアレルギー体質ではないかと気がつきだしたのは、もう60年近くも前の中学校の3年生の頃だったと思います。

春先に顔が今でいうアトピーのようになって『ほっぺ』が赤くはれて熱っぽくなって恥ずかしい思いをしたり、風邪でもないのに鼻水が出たり鼻が詰まったりしたことを覚えています。

顔が赤くなるのは高校を卒業するころには収まりましたが、その後風邪薬を飲んでまた発疹ができたりしてなんかおかしいなと思っていました。

鼻が詰まるので蓄膿症かと思って耳鼻科で診てもらったら、蓄膿症でなく『鼻中隔湾曲症』といって、鼻の中の軟骨が曲がっているので詰まるので手術した方が良いと言われて、1週間くらい入院してその軟骨を削る手術したことがありました。

麻酔が切れた後、これが痛いの痛くないのって・・・、どっちやねん!と言われそうですが痛くて、退院の前の日まで鼻にガーゼを詰めているので口呼吸しかできず苦しかった。

その後も鼻詰まりは改善しなくて、別の耳鼻咽喉科で見てもらったときに、そのドクターが「最近スギなどの花粉でアレルギー反応を起こして鼻が詰まるということが報告されていて、その症状ではないかと思います。」と言われて薬をもらいましたが、それが抗アレルギーのヒスタミン剤だったかな?と思います。

その時は今から50年前で、花粉症という言葉もなかったかな?という時代で、その後体質が改善することもなく、今でもれっきとした花粉症です (`・ω・´)。


ところが・・・、最近頭がところどころ赤く、痒くてふけっぽくなってきて、これもアレルギーではないかと思い、先日皮膚科に行ってきました。

このドクターの診立ては、「こういう症状は難しいのですが、今どきは何かのアレルギーで体質的なものと思われるので、薬を出しておきますので、なくなるころにまた来てください」とのことで、処方してもらった薬を薬局でお買い求め。

リボフラビン酪酸エステル錠20mg ビタミンB2剤

ピリドキサール10mg       ビタミンB6剤

エバステル錠 10mg       抗アレルギー剤

アンテベートローション 0.05% 副腎皮質ステロイドの炎症止め


しばらく処方通りに使っていて、悪くはなっていないようですが、劇的に良くなっているようにも思えず、難儀なことだなあ~と思っている今日この頃です。


鑑賞映画 男はつらいよ 拝啓車寅次郎様 主演渥美清 1994年松竹 BS4Kテレ東


なおブログタイトルを少し変えました。新ブログ名はタイトルの通り、

「団塊70代の年金生活ブログ」で、

旧ブログ名は「団塊のリタイア年金生活ブログ」 でした。

また変える可能性もありですが、よろしくお願いします。はい。



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