2021年1月16日土曜日

KDDIの新料金プランに総務大臣が不快感?・・・なんで?

 私の携帯電話(スマホ)の契約はNTTdocomoで、20年もdocomoなのでほかに変えるつもりはない、docomoも3月から少し安くしてくれるということを、昨日のブログで書きました。



今までほかの携帯電話会社の料金のことは詳しく知りませんでしたが、KDDI(au)が13日に通話料金別』で、20GBで月額2,480円のプラン』を出したのを見て、キャリアでは最安値に間違いない、「なかなかやるな~、無理してるかなあ~?」と思っていました。

5分かけ放題の通話料金が月500円なので、合計すると2,980円でdocomoとソフトバンクと並びますが、もともとLINEやメールだけしかしない、無料通話アプリを使うので携帯電話は掛けないという人には、大変お得でわかりやすく誠実なプランだと思います。

15日のニュースで、このKDDIのプランに対して、武田総務大臣が何を勘違いしたのか、「非常に紛らわしい発表だった、最安値といいながら他社と結局同じ値段だ・・・もっとわかりやすいやり方を考えていただきたい」とクレームをつけた。

しかし紛らわしくなく、とても分かりやすいのだけど・・・。

自由競争で料金認可制ではないのに総務省(大臣)が携帯電話会社をに脅すようなクレームをつけるのが意味が分からないなあ~、そもそもですね~武田総務大臣、それより以前に安倍内閣の首相や菅官房長官らが携帯料金高すぎるから見直せと圧力をかけ、携帯各社が忖度して現在に至っているのではないかな。

政府がNTTの大株主なので、NTTdocomoより優秀でお得なプランを発表するライバル会社(au)を《標的》にして圧力をかけるのかと考えたりします。

それより総務大臣、民間企業でないNHKを《標的》にしてというか厳しくして、料金制度の改革などをやってもらいたいと思うものです。

携帯電話をしない比較的若い層はこのプランはかなり魅力なので、docomoのahamoがいいかな?と思っていた人は、かなりの人数が流れてくるかな?

どちらにしても、携帯料金は政府がもうあまり口出しせず自由競争でいいのではないですかね。

私はそれでもなお、docomoにしますが・・・(;´・ω・)


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