2021年1月19日火曜日

『遠くにきて』しみじみと寿命を考えた

 寿命というタイトルですが、このブログで最近大型家電やガス給湯器などが、10年以上使用していて寿命を迎えているような内容の話をしました。

家電製品や自動車もそうですが、これらは10年いや15年も持てばいい方なんだろうと思い、実際15年も使わなく買い替える場合が多いですね。


機械ではなく人間のほうは、厚労省発表の2019年の日本人の平均寿命は、男性81.41歳、女性87.47歳だそうです。

ちなみに自分の年齢の71歳の平均余命は、男性15.23年、女性19.35年だそうで、私の場合はあくまで平均ですが、86歳くらいまでは生きられそうです(;´・ω・)。

同年代の武田鉄矢(海援隊)が”故郷離れて6年目”というときに作った、「思えば遠くへ来たもんだ♪」という歌がありますが、私は故郷離れて53年目ということですが、年を重ねてますますこの歌が心にしみるようになりました。

恥ずかしながら誇れる人生でもなく71年生きてきましたが、思えば本当に遠くへ来てしまいました。

同い年の義理の弟はもう3年前に68歳でがんで他界し、同年代の知人で亡くなっている人もいるのに、あとまだ15年もあるのかなあ~。

いやいや71年に比べれば15年というのはあっと言う間なのかもしれない、過去にさかのぼれば15年なんて、つい最近のことにも思うし・・・。

カミさんと2人暮らしで、親戚付き合いも少ない高齢者の夫婦の私たちも、「あと何年一緒にいられるかねえ~」など考えることも話すこともありますが、寿命は確実にやってきます。

とくにこのコロナの時代にはどうなるかわからないので、15年もあるなどと思っていられないですね。

カミさんと一緒になってもう50年近くもたってしまいましたが、月並みな言い方しかできないのですが、不甲斐無い旦那である私が苦労の掛けっぱなしで、見捨てずに半世紀近くもいてくれています。

いまだに『忸怩たる思い』が心に残っているのが、30代の初めに東京都多摩市に初めて買った分譲マンションを、いろいろあって数年で売ってしまったこと、その時のカミさんの涙が今でも忘れられません。

現在、コロナ禍の小池都知事のニュースを見ると、カミさんは「今になって思うと、やっぱり東京に住んでいなくて良かったかもね?」と言ってくれるのですが、田舎が嫌で東京にあこがれて、高校卒業して18歳で東京に出たカミさんの本心かどうかはわかりません。

そのほかにも迷惑は多々あり、申し訳ない気持ちでありますので、最期に自分の介護などでこれ以上カミさんに迷惑をかけられない、カミさんを看取ってから自分も逝きたいと、常日頃思っているのですが、どうなるかこればかりは神のみぞ知るです。

50年近くカミさんと一緒にいるんだけど、命は永遠ではないし、最期に旅立つ日は別々で、その辛さを、先人たちの多くは経験しているんですね。

ただカミさんを看取った場合には、そのあとは身寄りの少ない独居老人(おひとりさま)ということなり、病院で寿命をまっとうできないこともあり、家で一人で逝くと迷惑かけそうな気がして、路上などで行き倒れの方がまだましか? などと新年早々考えている今日この頃です。


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