コロナ禍でホテルやレストランでは、若い人には人気で私も以前は好きだった『ビュッフェ』とか『バイキング』というセルフサービス形式の食事が自粛傾向にあるようです。
継続しているホテルや店でも工夫をしてやっていますが、経費が掛かったりで苦戦しているところが多いのではないかと思います。
どちらかというと上品な響きの『ビュッフェ』は、フランス語で元々は好きなものを取り、その分の代金を支払いする形式らしいですが、日本ではいくら食べても料金は同じのところがほとんどですね。
ちょっとグレードの高いホテルや、『豪華』クルーズ船などではバイキングという言葉は使わず、ビュッフェというほうを使う場合が多いのかな?という感じです。
昔々時々乗った新潟上野間の上越線の特急に”取った分だけの支払い”のビュッフェがあり、サンドウィッチなど食べた記憶がありますが、立食で全然豪華ではありませんでした。
『バイキング』は、由来は諸説あるようですが基本定額で食べ放題の食事形式で、わたしが良く泊まるクラスのホテルはだいたい朝食バイキングと案内されます。
いくらバイキング=食べ放題といっても取りすぎて残すというのはマナー違反ですし、残さないにしてもカニやウニなど高級食材をてんこ盛りに取りすぎるのも同様ですかな?
いろいろ書きましたが、とは言え、われわれにとっては『ビュッフェ』も『バイキング』もそれほど変わりませんね・・・基本定額の食べられるだけの食べ放題です(;´・ω・)
バイキングが好きだった私も年を取り、カミさんがより少食になり、トング使いまわしのお客のつばが飛んでいそうな、自分で取る形式の食事は避けるようになりました。
ホテルでいえば昨年秋から何軒か泊ったところは、朝食も夕食もほぼバイキング形式でないところを選べたので、安心して宿泊できました。
1軒は基本の料理が出て、あとは小皿に1つづつ盛られてラップ掛け、トングを使わない料理が一応取り放題で、工夫が凝らされて、努力されているのを感じました。
そういったホテルも緊急事態になったりGOTOやったりやめたりで、翻弄されているのではないかと気がかりに思っています。
そういえばスーパーのお総菜売り場も、以前はどこもオープンでほこりやつばが気になっていたのですが、今はそういった売り方はすっかり姿を消してしまい、これはよかったのではないか、コロナ禍後も続けてもらいたいと思っています。
あれこれ、まとまりなく書いてしまって恐縮です。
今日はこの辺で。
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