東京証券取引所ではシステム障害の発生、全銘柄の売買停止になった。
当初修復を急いでいるとの報道もありましたが、結局売買は再開せず終日停止になった。
今年度の下半期の始まりの日に、コロナ禍と日本経済の今後を暗示するようで、「なんて日だっ!」と言いたくなる御仁もおられましょう。
東証の会見では、「障害が起きた時のためにバックアップを取っているのだが、障害が起きた危機からバックアップの切り替えが正常に行われなかったのが原因で、終日停止となった」とのことだそうです。
ただその障害が起きた原因ががよくわからない(;´Д`)
2日の9時からは通常通り売買を行うとの発表もありました。
この件で、投資家の皆さまは大きな儲けを逃し、1日中気が気でなく、不安な1日を過ごされた人も多かったんだろうな。
東証の富士通のコンピュータシステムについても、株の取引についても、ど素人なので内容についてはもっともらしいことは言えないのですが、感想はあります。
巨大なシステムの障害に対して、現場で対応している東証担当者や富士通のシステムエンジニアをはじめ、関係の方々は本当にご苦労様ですね。
生きた心地がしないで、徹夜されてテスト・検証などやっているのではないかとお察しします。
巨大なシステムでも人間が作ったものだから、万に1つの障害の発生はやむを得ないと思うが、なぜバックアップができなかったということなどの解明と、再発防止が必要なのですね。
「ネバーストップ!」の言葉が重い(;´・ω・)
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