2020年8月31日月曜日

私がこの家(一応マンションですが)に住んでいる理由

 バブル崩壊の1年後、阪神淡路大震災の5年前に、今住んでいる場所よりずっと田舎の1戸建て(土地面積210㎡建物100㎡=約3,000万円)を、頭金700万円・残り2,300万円をローンで買いました。





田舎は東京に比べれば不動産も安くて(場所にもよりますが半分以下と思います)住みやすいという思い込みで、あまり深く考えもせず買ったものの、あまりに田舎過ぎて2年ほど住んだところで、カミさんが近所付き合いなどでノイローゼ(気味)になりました。

住んで3年目に家を売ることにして、家を建てた不動産屋に仲介してもらい、約2,600万円で売却。

仲介料など入れて500万円の赤字でしたが、それでも引越ししたいというカミさん。

とりあえず賃貸アパートに入居して、それで探そうということになり、それから約1年。

その場所の1戸建て購入は失敗でしたので、今度はもう少し『町』のマンションにしよう。

ただ当時は新築にこだわっていて、バブルも崩壊して数年たちあまり手ごろな新築物件は出ませんでしたね。


そして何とか今のマンションの販売を新聞の広告で見て購入契約したのが、阪神淡路大震災(1995年1月17日)のあった前の年の夏で、完成まで3~4か月かかり入居したのが11月の終わりになっていました。

マンション価格約2,300万円の3LDKで、同等の東京市部の郊外マンションと比べれば、半額以下くらいだったかな?と思います。

確か1,700万円の35年ローンを組みました。

入居してすぐ正月になり、そしてすぐ大震災があり出勤前にテレビで見て驚いたのを覚えています。

入居が大震災の前の年で、購入して何年というのがすぐ計算できます。(27年目になる)

バブル崩壊の始まりを1989年とすると、それから5年目でまだ土地などの不動産価格は下がりつつありましたが、まだ高かったころです。

それから1~2年して、同じころに建った周りの未入居のマンションがどんどん値下がりして、私と同じクラスのマンションが2,000万円をきり、1,600万円くらいで売りだされるのを見ましたが、それはもう買うことができません。

買ったマンションでもわりやすだったなあ~と思っていたのに、それを見てようやく完全なバブル崩壊を実感した時期だったように思います。

「ああ~俺にはつくづく不動産相場を見る目がないなあ~、このマンションを終の棲家にしよう。ローンの金利も安くなったとは言え、負担には間違いない。まじめに働いて繰り上げ返済して早く返そうよ(o^―^o)ニコ」

ということでカミさんも共働きしてくれて、がむしゃらに1,700円を10年くらいで返済してしまいました。

今考えると毎年170万円づつ返済したことになります。

よ~やったなあ~という感じですが、ローンを返済するのは貯金と同じということで、当時は当然ながら実際の貯金はほぼできませんでした。


今は頑張ってローンを完済したので無借金ですが、マンションの価格は東京などの都会に比べても気の毒なほど値下がりしています。

地方都市の不動産情報など見ていると、10年経ったころには新築時の半額近くになっていいる物件も珍しくなく、今では半分以下の物件も多く、これからも下がるだろうし、修繕費の負担も増えるかもしれません。

「下がった分は賃貸で家賃を払ったと思えば良い」、「どうせ終の棲家なのだから気にすることはない」と、思うようにしていますが、下がり方はえぐい?やっぱり自分は不動産情勢を見る目がない(;´・ω・)

今住んでいるこのマンションにしても、築10年くらいの時にもう半分近くに下がっていて、その時買って入居している人もいるわけなので、いい買い物ではなかったかと思っています。

今から考えても遅いのですが、家を買うとき新築にこだわらなくてもいいのではないかなという気がしています。

ということで家のことに関しては続きはまた書きます。

自動車も同じようなことを考えていますが、これもまた・・・。


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