GOTOトラベルキャンペーンが、7月22日に観光業界への支援策として始まってから1か月過ぎました。
当初は感染拡大が収まっていないにもかかわらず、旅行シーズンに合わせて、前倒しておこなわれ、キャンペーンそのものには反対ではないが、まだ早いのではないかとの意見が多かったGOTOトラベルキャンペーン。
数値で検証してしていないのですが、その恩恵は利用客・観光業者とも一部にとどまっているようですね。
また感染も7月より拡大が続いていて、国民の7割が「旅行に行かない。GOTOトラベルは利用しない」ということらしく、ホテルや旅館も大手や高級なところにはかなり利用が戻ってきているようですが、比較的庶民的なところは、それほどでもないようだということです。
旅行に行きGOTOトラベルを利用するという3割の人は、せっかくの機会なので今まで行けなかった1泊4~5万円以上の高級旅館に泊まってみようなどという人もそれなりにいて、このような結果だそうです。
菅官房長官は、GOTOトラベルを7月に始めたことは早かったのではないかとの意見もあるがどう思うか?というテレビ局の質問に「やらなかったことを考えると大変なことになっていたと思う」と答えています。
この記事のURL:https://news.yahoo.co.jp/articles/98afd9b4f36fcdf06fac82d3d6c5fbd921235744
確かにGOTOトラベルキャンペーンは、曲がりなりにも一定の経済効果を上げているかもしれないが、恩恵を受けているのは一部にとどまり、政府が感染拡大を全力で止めようという意気込みも伝わってこないし、こんな状態で年末までだらだら続きそうで、来年もどうなるか見通しもつかない・・・(;´・ω・)
そうかといって旅行も楽しみの1つである私にとって、1年も2年もどこにも行かないというのはストレスがたまりすぎて、現実的ではない。
考え方を切り替えて、現在でもスーパーや日帰り温泉は行っているので、それと同等以上の感染症対策を行いながらリスクを極力減らし、時には日常からもいっとき解放されたい。
ということで次のように考えました(^_^;)
旅行に公共交通機関(飛行機、新幹線も含めたJR・私鉄、バス)は使わない。
旅行会社のツアーは上記に加えて、観光バスなど使うので、申し込まない。
観光地まで車で行ける範囲での旅行にして、しっかりしたホテルを〇ゃらんで申し込む。
観光地では行くところを絞ってなるべく人と接触しない。
ホテルは感染症対策の状況を調べてから予約する。
ホテルの食事でのバイキング・ビュッフェは絶対申し込まない。
結局車の旅でリゾートホテルに泊まって、自然を楽しむのがが一番よさそうだ。
つまり観光ではなく静養・休養ということだけど、それなら1週間以上行きたいところですが、諸事情?が許しません(;´Д`)
こんな旅行じゃ楽しくないかとお思いでしょうが、理論的に?導いた結論で、けっこう自分に合っているかもしれません。
秋になったらためしてみるかな?
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