2020年7月27日月曜日

連休中は引きこもって映画など見ていた

毎日東京の感染者がずーっと300人超え、時々200人超えとかの発表がありますが、この人数にほぼマヒしていて、もうあきらめているのかあまり驚かなくなっている人が多いです。

ちなみに今日(7月26日)は239人だそうです。

市中感染が広がっていると言われていますが、無症状の新規感染者より重症者や亡くなった人の数も気になります。

こちらは今のところそれほど多くないようで、このためにだんだんと気にならなくなってきているのかもしれないですね。

しかし重症者がいないわけではなく、個人的には引き続きなるべく外の人が多いところにはいかないようにしていて、今回の4連休には食料や必需品の買い物にも出ていません。

ジュースやビール、米、ちょっとした電気製品や雑貨品などを楽天で注文しているのですが、宅配便の兄さんとの接触にも神経を使っている今日この頃です。


「安政五戊午年三月三日於イテ桜田御門外ニ水府脱士之輩会盟シテ雪中ニ大老彦根侯ヲ襲撃之図
出典:ウィキペディア 
File:Sakuradamon incident 1860.jpg パブリックドメイン


そんな連休中はBSの紀行番組、映画番組などを録画して見ていました。
映画は洋画が多いのですが、邦画では今回たまたま録画していた、「桜田門外ノ変」が歴史解説的な映画でなかなか面白かったし、考えさせられたこともありました。

吉村昭の同名の小説を2010年10月に公開した映画で、大沢たかおが主人公の水戸藩士・関鉄之助(井伊直弼襲撃の現場指揮者)を、井伊直弼を伊武雅刀、徳川斉昭を北小路欣也が演じています。

時は安政7年3月3日(西暦では1860年3月24日)、彦根藩の総勢60名ほどの行列で、徳川幕府大老井伊直弼の乗る大名駕籠が、江戸城桜田門外で水戸脱藩浪士17名と、薩摩藩士1名の計18名によって襲撃された史実『桜田門外の変』の前後を描いています。

ペリーの黒船来航の衝撃で、その後日本は尊王攘夷・佐幕開国の争いで、テロと内乱の時代に突入しますが、その初期の安政の大獄への報復としての桜田門外の変だった。

事件までの水戸の浪士たちの「世の中を変えねば日本は滅びる」という義憤や、葛藤もあっただろうと思うが見ているものにちょっと伝わりにくかったかな。

早い時間で事件になり、井伊直弼が駕籠の中で撃たれた時「ばかめが、日本をどうするのだ」と言った言葉が印象的だった。

薩摩藩も応援することもなく、あとは事件を起こして捕まった者たちの事後処理が淡々と続きます。

事件の現場責任者の関鉄之助や元上役たちは、逃亡するも幕府から指名手配され、逮捕されたり自害したりで、熱が冷めてしまった。


事件後水戸藩に逃げ帰ってきた関が、事件に加わらなかった友人に言われた言葉、
「大老襲撃は本当に正しかったんか?」
「なんか世の中変えることができたんか?」


あまりにも弱く紳士的でもある関には答えられない。

そこにも居場所がなく逃亡を続け、やがて捕まる。

この襲撃はまだまだ機が熟しておらず、目的は達したもののテロに終わってしまい、日本をよくしたいと熱く思う者たちのぶつかり合いはその後も続き、そして事件からわずか6年後に明治維新・・・。

無料で鑑賞したテレビでの映画の、こんな感想でした。


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