2020年7月14日火曜日

おれは動かへんなあ~、まだ早い!(`・ω・´)

確かにね、GO TOトラベルキャンペーンは、旅行代金が通常の半分くらいになり、遠く長く、高くという旅行計画を立てるほどお得なんですね。
まあ限度はもちろんありますが。

たとえば、夫婦2人で北海道や九州に飛行機で3泊4日くらいの旅行(ツアーなど)で1人10万円とすると、2人では20万円。
単純に半分になれば2人で10万円。

政府が旅行業界と旅行に行きたい国民に、1兆円を超える莫大な税金を使うというんだからね。
観光客には魅力で旅行業界にはありがたいですね。

私の場合『遠く』へ旅行に行く場合には、必ず東京都内に入り東京駅もしくは品川駅、羽田空港経由で新幹線・飛行機で行かなあかんのですわ~。

この場所、乗り物がまず自分には、3密のイメージ、危険のかたまり?

今年前半みんな旅行は行くのをがまんしていたんだから。
リスクがなければおれは行きたいと思うよ。
リスクがなければね。

自分のリスク、飛行機や新幹線などで、あるいは旅行先でのふれあう人たちのリスク、ホテルや土産物店などのリスク、リスク多すぎですね。

もし旅行先で感染が広がったりしたら地方の医療機関はすぐ崩壊してしまう恐れ、これもリスクですね。

ネットのニュースでは、
「GO TOやめるのは過度の対応」  ⇨公明党山口代表
「GO TO延期は不安をあおる」   ⇨桜田同友会代表幹事
GO TO「感染状況を高い緊張感もって注視」  ⇨安倍首相(中止ではないんだ~)
「キャンペーン中止は「全く考えていない」  ⇨菅幹事長
「注意しながら進めていかなければならない」 ⇨西村経済再生担当大臣

地方自治体の長や医療関係者はおおむね反対または慎重論ですね。
GO TOに苦言「全国的に今やるべきではない」 ⇨吉村大阪府知事
宮城、福島両県知事が警戒感、山形県知事は一律開始を批判
国民の9割はGO TOの前倒しには反対もしくは慎重という記事もありました。

このキャンペーンの莫大な予算を医療機関や医療従事者のために使えばいいのになあ~という声もあるようです。

ただこのキャンペーンをやらなかったら、観光業者やホテル旅館がばたばたつぶれるというなら、やればいいとは思うが、使うのは税金なんだから多くの国民に歓迎される時期だったらいいのにね?

ということで、自分は当分の間旅行には行かれないと思う。
まだおれはここ(家)から動かれへんなあ~(;´・ω・)


おれのおかんも「来年いっぱいは、国内でも東京経由で行く旅行はむりじゃないの、私も動かんよ」と言うております。

やれやれどうなることやら。


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