2020年7月31日金曜日

2020年7月分家計の支出です


2020年7月分支出      100円未満四捨五入

支 出 項 目

単位:円

住居経費

29,200

東京電力+東京ガス

14,500

水道料金(2か月)

18,400

ネット・NTTドコモ

10,200

クルマ諸費用

    ―

食料+外食費

74,600

医療費

 300

健康・サプリ・化粧品

45,800

衣料品など

1,500

雑貨・消耗品費

15,500

旅行・娯楽費

   2,600

税・保険など

      ―

テレビ+HDD他

151,000

温泉費用

 5,700

合 計

369,300

支払日・引き落とし日👉支出日()にしています。

テレビ・録画用HDD・アンテナケーブル等を5月に購入して、その引き落としが今月でした。
テレビはソニーブラビア49インチで、全部で15万円ほどでした。

その分を合計から引くと、生活費ということになり、21万8千円ほどで、いつもの月と同じくらいかな?というところです。

健康とかサプリは、DHCとエイボン化粧品の通販支払いが重なってやや多めでした。
来月も20万円前後で行けそうで、今年になってだいたいこんな生活です。

まあ質素といえば質素でしょうか。


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2020年7月28日火曜日

今乗っているホンダのN-WGNのタイヤの件

自分の車のことを書きます。

定年リタイアした翌年(2015年9月)に、私(日産ノート)とカミさん(三菱ekワゴン)と1台ずつ持っていた車を手放して、まとめて軽自動車1台にしました。

いろいろいきさつもあり結果、ホンダのディーラーで、ekワゴンを下取りにしてN-WGNというカミさんが気に入っていた軽自動車を買ったんですが、それから早や5年もたってしまいました。

私もまあまあそそれなりに気に入っている車で、価格もほどほどで5年間故障も1回もなく、燃費も良くカミさんと2人で乗ってもそれほど狭さも感じずいいのですが、高速で遠くに行くときは物足りなさを感じるのはやむを得ないかなというところです。

年式は2015年なので、9月に2回目の車検になります。
あと2年は乗るつもりで、ホンダディーラーで期限の1か月前の来月、車検整備を予約しています。


その前に5年間お世話になっていたタイヤですが、走行距離25,000キロのうち冬はスタッドレスタイヤにしていたのであまり摩耗していないのですが、小さなひびは入っていますね~。

この車に乗るのはあとまあ2~3~4年?くらいなのでいまタイヤを交換するのがちょうどいいかなということで、今回自動車用品の量販店でオールシーズンタイヤなるものにすることにしました。

というのもこの5年間雪道を走ったことがほぼ1度もないのに、11月からスタッドレスタイヤに律儀に交換していたので、どうも自分的には無駄なことだと思うようになったからです。

タイヤの価格は、4本で26,000円、種々工賃やら廃タイヤ処理代をつけて値引きもありで、合計30,300円。
こんなもんかな? 軽なのでタイヤも小さいので。

乗り心地は? 夏用タイヤよりちょっと固いかな? ゴツゴツするというほどではないのですが。
以前マツダプレマシーに乗っていたときは、最後の2~3年はスタッドレスを履きつぶしていたのですが、その乗り心地よりはいいですね(^_^;)

そしてもう1つ5年間乗ったスタッドレスタイヤとアルミホイールですが、タイヤの山はほとんど減っていないのですが、固くなって劣化しています。

必要ないので引き取り処分にすると処分料がかかります。

あらかじめネットで調べておいた近くのタイヤ買取店に持っていきました。
5年前のスタッドレスタイヤは値が付かなかったのですが、アルミホイールセットなので、全部で5,000円で引き取ってもらえました。

処分すると数千円のお金が出ていくわけで、5000円でもちょっとラッキーかな?
しかし5年前に買ったときは43,000円したので、小さい車でも結構あれこれお金がかかるものだと改めて実感しました。

ということで今日(日が変わったので実際は昨日ですが)は車のタイヤのことだけで動いて、早めに帰ってきました。

連休の4日間は動かず、月曜日はこんな1日でした。


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2020年7月27日月曜日

連休中は引きこもって映画など見ていた

毎日東京の感染者がずーっと300人超え、時々200人超えとかの発表がありますが、この人数にほぼマヒしていて、もうあきらめているのかあまり驚かなくなっている人が多いです。

ちなみに今日(7月26日)は239人だそうです。

市中感染が広がっていると言われていますが、無症状の新規感染者より重症者や亡くなった人の数も気になります。

こちらは今のところそれほど多くないようで、このためにだんだんと気にならなくなってきているのかもしれないですね。

しかし重症者がいないわけではなく、個人的には引き続きなるべく外の人が多いところにはいかないようにしていて、今回の4連休には食料や必需品の買い物にも出ていません。

ジュースやビール、米、ちょっとした電気製品や雑貨品などを楽天で注文しているのですが、宅配便の兄さんとの接触にも神経を使っている今日この頃です。


「安政五戊午年三月三日於イテ桜田御門外ニ水府脱士之輩会盟シテ雪中ニ大老彦根侯ヲ襲撃之図
出典:ウィキペディア 
File:Sakuradamon incident 1860.jpg パブリックドメイン


そんな連休中はBSの紀行番組、映画番組などを録画して見ていました。
映画は洋画が多いのですが、邦画では今回たまたま録画していた、「桜田門外ノ変」が歴史解説的な映画でなかなか面白かったし、考えさせられたこともありました。

吉村昭の同名の小説を2010年10月に公開した映画で、大沢たかおが主人公の水戸藩士・関鉄之助(井伊直弼襲撃の現場指揮者)を、井伊直弼を伊武雅刀、徳川斉昭を北小路欣也が演じています。

時は安政7年3月3日(西暦では1860年3月24日)、彦根藩の総勢60名ほどの行列で、徳川幕府大老井伊直弼の乗る大名駕籠が、江戸城桜田門外で水戸脱藩浪士17名と、薩摩藩士1名の計18名によって襲撃された史実『桜田門外の変』の前後を描いています。

ペリーの黒船来航の衝撃で、その後日本は尊王攘夷・佐幕開国の争いで、テロと内乱の時代に突入しますが、その初期の安政の大獄への報復としての桜田門外の変だった。

事件までの水戸の浪士たちの「世の中を変えねば日本は滅びる」という義憤や、葛藤もあっただろうと思うが見ているものにちょっと伝わりにくかったかな。

早い時間で事件になり、井伊直弼が駕籠の中で撃たれた時「ばかめが、日本をどうするのだ」と言った言葉が印象的だった。

薩摩藩も応援することもなく、あとは事件を起こして捕まった者たちの事後処理が淡々と続きます。

事件の現場責任者の関鉄之助や元上役たちは、逃亡するも幕府から指名手配され、逮捕されたり自害したりで、熱が冷めてしまった。


事件後水戸藩に逃げ帰ってきた関が、事件に加わらなかった友人に言われた言葉、
「大老襲撃は本当に正しかったんか?」
「なんか世の中変えることができたんか?」


あまりにも弱く紳士的でもある関には答えられない。

そこにも居場所がなく逃亡を続け、やがて捕まる。

この襲撃はまだまだ機が熟しておらず、目的は達したもののテロに終わってしまい、日本をよくしたいと熱く思う者たちのぶつかり合いはその後も続き、そして事件からわずか6年後に明治維新・・・。

無料で鑑賞したテレビでの映画の、こんな感想でした。


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2020年7月22日水曜日

JAL来年度新卒採用見送りのニュース

読売新聞オンラインのニュースですが、『日本航空が来年度の新卒採用見送りへ・・・』という見出しの記事がありました。

JALグループは来年度入社の新卒採用を見送る方針だそうです。
1700人採用予定のところ、パイロットや障害者を対象とする約80人と、内定者150人はそのまま採用予定だそうですが、社長は「今の状況を考えると来年入社してもらっても仕事がないので、新人の方の採用は難しい」ということです。

予期はしていたでしょうが、大変厳しいのは間違いないですね。
厳しい状況はさらに1~2(以上?)年続くのではないでしょうか?

ANAも来春の2500人の新卒採用を中止し、航空業界だけでなく、旅行代理店大手も採用活動を中止してきています。

4月以降旅客も宿泊客も8割以上減っており、政府がGO TOといっても不評で旅行客はそれほど増えそうになく、旅行に行くのを様子見の国民のほうが多い。
というか、国民の大多数は旅行どころではないというのが実情だと思います。

大阪のホワイトベアー・ファミリーという旅行代理店が、グループで負債総額351億円で経営破綻しているし、このままいけばほかの会社もあぶないと誰もが思います。

今年の初めまでは、消費増税の影響も何のその、オリンピックを控え、インバウンドも順調で航空・旅行・宿泊業界も活気着いていたのに、たったの2~3か月で20年前の就職氷河期時代に戻ってしまいそう。

航空業界を希望する大学生には気の毒なことだと思うが、数年別の業界で働いてそれでも航空業界に行きたいと思う場合は、チャレンジできる世の中になっていればいいな? と思うのだけど・・・。

現状は新卒採用どころか今いる従業員さえ仕事がないということで、業界全体では余剰人員はすでに大量に出ているのでしょう。
気の毒なことだなどと悠長なことも言ってられません。
日本社会全体で雇用がどうなっていくかわからないですね。

私が住んでいる市内でも、よく知っている企業がいくつか倒産しています。
はた目には順調に伸びているように見えた企業もあり、今の時代どうなるかわからないもので、いろいろ考えるものです。


  acworksさんによる写真ACからの写真


またいつかこんな時代が、体が元気なうちに来ればいいのだけれど・・・。


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2020年7月18日土曜日

ある金曜日の午後のお出かけ

7月17日(金曜日)は朝から雨で、昼過ぎには止みました。
気温は全然上がらず、最高25度前後だったでしょうか?
湿度が高いので、至極快適とまではいかなかった1日だったですね。

雨上がりの午後、1人ででかけました。

 胡麻油さんによる写真ACからの写真


足の裏に2か所イボができていて、痛みも少しあり、イボコロリなどやってみたのですが、なかなか治らないので皮膚科に行ったのが、昨年の夏。

先生曰く「これはウィルス性のイボでなかなか治らないので、気長に治療しましょう」ということで、月2回ほどのペースでマイナス196度の液体窒素による『冷凍凝固療法』というものをやっていました。

早い話がそのイボを凍傷にして壊して、時間をかけて治していくというものです。
1年近くかけましたが、今日イボが完全になくなったそうで、治療完了です。
ちょっと時間がかかりすぎだと思っていたのですが、暇なのでま、いっか。

保険適用なので、いつもは1回570円ほど、今日は治療はしなかったので250円。

その後しばらく行っていなかった日帰り温泉に1人で行ってきました。

感染症対策はしっかりやられており、玄関にアルコール消毒液と簡易式のサーモグラフィーがおいてあり、顔を近づけると一瞬で体温が画面に出ます。
私はグリーンの数字で36.2℃。

入場制限もしているようで、館内はガラガラ、20人くらいかな?
こういうところだったら、まあまあ安心できるかな? というところです。

船室は弱アルカリ性単純温泉・・・なれど、湯量は豊富でかけ流し、自分には合っている湯で気に入っている日帰り温泉です。

料金(入館料)は税込み770円。
こういうところは各地方にもいろいろあると思います。

今度は心配性のカミさんと来てもいいかな?と思ったところです。


こんな感じで1日が過ぎていきました。


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2020年7月17日金曜日

また、GO TOトラベルキャンペーンのことなど

Clarisさんによる写真ACからの写真

新聞の1面を飾った大ニュース、将棋をやる人もやらない人も注目の中、藤井聡太君(七段)が棋聖戦5番勝負の第4局で、渡辺明棋聖に勝利し、棋聖のタイトルを獲得した。

藤井聡太君(新棋聖・・・すごい称号だ)の師匠の杉本八段がいつも言っていた、大師匠の故板谷九段の果たせなかった『タイトルを東海地方に持ち帰る』という悲願が叶ったという喜びが、私にも伝わってきて鳥肌が立ってきたものです。

17歳11か月の最年少タイトルホルダーとなり、やはりすごい天才で今後もいろんな記録を塗り替えていくんだろうと思います。

次は、
ネットニュースではコロナウィルス関連の中でも、GO TOキャペーンのことがずーっと上位に来ていて、こちらは旅行に行きたい人にも行きたくない人にも関心があるようですが、もはやGO TOトラベルだか、GO TOトラブルだかわからなくなってきています。


今旅行に行きたい人30%、行きたくない人70%という統計もあるようですが、このキャンペーンについては誰にも一言あるようで賛両論喧々諤々です。(否のほうが多い)

政府の政策も国民やマスコミの反応、感染の広がり具合を見つつも、『東京都発着』を除外するだけで、延期や中止はしないようで、喧々諤々ではないようです。

東京がだめなら、神奈川や埼玉や千葉は? 収束どころか感染者は増えているが?
大阪や兵庫はどうなんだ? 愛知や福岡や沖縄は・・・?

また東京都民はほかの県に比べても平均所得も高く、税金も多く納めているはずなので、このキャンペーンに使うお金を東京は除外するというのも、都民から反発を買うだけのようで、この政策が費用対効果も考えて、効果が薄いと思われますね。

観光・旅行業界、とりわけ観光地のホテル・旅館の経営は大変で、このキャンペーンに期待されているところも多いのでしょうが、不安もあるだろうと思います。

ただこのキャンペーンを遅らせたほうがいいという意見も持っていましたが、今の状況から考えると、いつまで遅らせても感染状況はますます悪くなる可能性も強く、遅らせても意味がなくなってくる。

不安と危険いっぱいのこのキャンペーンで多額の税金を使うより、本当に困っている観光・旅行業界に何らかの形での、補助とか融資とかに変更できないもんかなあ?と思うのですがね。

たしかに感染者が多い東京ですが、悪者にして差別・区別するような政策はどうかなと思っているところです。

私はいろんな意味で東京都民の方々をリスペクトしているものでもあります。
旅館やホテルを応援したくて旅行に行きたい都民の方は、先方が受け入れてくれれば、感染対策をしていけばいいと思いますし、キャンセルするのもいいでしょう。

まさかキャンセルして、キャンセル料がかかるので国民の税金から払えという人はいないと思うのだけど、いるのかな?


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2020年7月14日火曜日

おれは動かへんなあ~、まだ早い!(`・ω・´)

確かにね、GO TOトラベルキャンペーンは、旅行代金が通常の半分くらいになり、遠く長く、高くという旅行計画を立てるほどお得なんですね。
まあ限度はもちろんありますが。

たとえば、夫婦2人で北海道や九州に飛行機で3泊4日くらいの旅行(ツアーなど)で1人10万円とすると、2人では20万円。
単純に半分になれば2人で10万円。

政府が旅行業界と旅行に行きたい国民に、1兆円を超える莫大な税金を使うというんだからね。
観光客には魅力で旅行業界にはありがたいですね。

私の場合『遠く』へ旅行に行く場合には、必ず東京都内に入り東京駅もしくは品川駅、羽田空港経由で新幹線・飛行機で行かなあかんのですわ~。

この場所、乗り物がまず自分には、3密のイメージ、危険のかたまり?

今年前半みんな旅行は行くのをがまんしていたんだから。
リスクがなければおれは行きたいと思うよ。
リスクがなければね。

自分のリスク、飛行機や新幹線などで、あるいは旅行先でのふれあう人たちのリスク、ホテルや土産物店などのリスク、リスク多すぎですね。

もし旅行先で感染が広がったりしたら地方の医療機関はすぐ崩壊してしまう恐れ、これもリスクですね。

ネットのニュースでは、
「GO TOやめるのは過度の対応」  ⇨公明党山口代表
「GO TO延期は不安をあおる」   ⇨桜田同友会代表幹事
GO TO「感染状況を高い緊張感もって注視」  ⇨安倍首相(中止ではないんだ~)
「キャンペーン中止は「全く考えていない」  ⇨菅幹事長
「注意しながら進めていかなければならない」 ⇨西村経済再生担当大臣

地方自治体の長や医療関係者はおおむね反対または慎重論ですね。
GO TOに苦言「全国的に今やるべきではない」 ⇨吉村大阪府知事
宮城、福島両県知事が警戒感、山形県知事は一律開始を批判
国民の9割はGO TOの前倒しには反対もしくは慎重という記事もありました。

このキャンペーンの莫大な予算を医療機関や医療従事者のために使えばいいのになあ~という声もあるようです。

ただこのキャンペーンをやらなかったら、観光業者やホテル旅館がばたばたつぶれるというなら、やればいいとは思うが、使うのは税金なんだから多くの国民に歓迎される時期だったらいいのにね?

ということで、自分は当分の間旅行には行かれないと思う。
まだおれはここ(家)から動かれへんなあ~(;´・ω・)


おれのおかんも「来年いっぱいは、国内でも東京経由で行く旅行はむりじゃないの、私も動かんよ」と言うております。

やれやれどうなることやら。


GO TOトラベルキャンペーン・・・今は行けないなあ~?

GO TOトラベルキャンペーン・・・行ってみる? という投稿を6月21日にしたんだけどね~。




ブログの題材が、日常生活でも政治でも経済でも旅行でも、書いているとつい内容が新型コロナ肺炎に結びついてしまいますね。
それを避けようとすると書くことがなくなってしまう(;゚Д゚)💦

私だけではなく、ほかの方のブログを拝見していてもそのような感じもするし、ニュースを見てもどのジャンルでもそうだなあ~と思う今日この頃です。

小池東京都知事が5月29日に『ウィズ コロナ宣言』を出したとき、カタカナ言葉などといろいろ揶揄されていましたが、そんなことより、ワクチンもなく治療が確立されていない現状で、共存できるわけない(特に年寄りは)と思ったんですがね。

それから2か月近くたって、東京で感染者が毎日200人以上時々100人以上(今のところ)出ている状況では、これといって手を打たない政府や東京都が、ある程度感染が収まらなくても、経済優先で『新しい日常』を『コロナとともに』と考えているんだな?と思える。

いやいやちょっと待って!
経済が大事なんだけど、自分のような年寄りとか闘病中の人はとてもウィルスともには生きられないよな~(;´Д`)
少なくとも感染者がゼロになるかウィルスのワクチンができるまでは・・・。

とりあえずマスクはつけ続けるのはもちろん、外食もコンサートも旅行にも行けないかなあ~。

GO TOキャンペーンは8月からの予定を7月22日から前倒ししてスタートするという。
9月に後ろ倒しにしてもちょっと早い気がするんだけど、あと10日で始めるってのはどーなってんねん!

目に入るニュースを見ていると、
西村経済再生担当大臣は、感染拡大が広がりつつあり豪雨の被害もある中で、「GO TOキャンペーンは注意しながら進めていかなければならない」と述べた。

菅官房長官はGO TOキャンペーンについて「3つの密の回避などに気を付けたうえで活用していただきたい」キャンペーン延期は「全く考えていない」そうです。

しかし注意や気を付けるだけで防げるとはとても思えない。
国民の誰が考えても今じゃない!と思うんですがねえ~。


だいたい、もともと「感染症の流行終息後」にGO TOキャンペーンを行うことが、事業目的・概要に示されているのに、なぜ今? というのが全く大臣から示されていないし、記者たちもちゃんと聞いているのか?

このキャンペーンで、旅行業界は少しは活気つくかもしれないが、感染症が収まりつつあるどころか不気味に広がりを見せている現在、飛行機・新幹線に乗って観光地に出かける気にはならんですな~。

コロナの状況と、大雨で甚大な被害を受けた九州などの被災者のことを思うと、なおさらGO TOキャンペーンで旅行代金が半額になるとしても、今は行けないと思うのが多くの国民の現状なのだろうと思います。

GO TOキャンペーンやるのは歓迎なのですが、安心して出かけられるまで、もう少し後にずらしたらどうかな~?。
このキャンペーンやったら、全国に感染が広がるのが目に見えています。

?と~マークが多くなってしまった文章になってしまい恐縮です。



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2020年7月11日土曜日

ダムと洪水のこと

前の投稿で地元の『ダム』のことを取り上げましたが、今日も続きです。

dam

ダムは多額の費用と年月がかかるものです。
ダムによらない治水は理想的なのだろうが、それが難しい場合が多く、その治水計画ができないなら、ダムを作るのがベターなのだろうと思います。

ネットで日本のダムの歴史を見てみました。
明治以前より現在までダムがたくさん作られましたが、ダムが決壊したという例が5件ほどありました。

1)江戸時代の1633年に愛知県犬山市(明治村の傍)に作られた、入鹿池(アースダム)は200年以上近辺の農地を潤していましたが、1868年(明治元年)の豪雨で決壊し、941人が亡くなったという大事故。

2)1928年(昭和3年)長野県小諸発電所第一調整池決壊事故、亡くなった人7名。

3)1953年(昭和28年)京都市で発生した大正池決壊事故で、亡くなった人105名。

4)福島県須賀川市にある阿武隈水系の藤沼貯水池でこれもアースダムですが、2011年3月11日の東北大震災で堤が決壊し、流域で被害が発生したという例です。

5)コンクリートで作られた北海道幌内ダムで、戦時中1941年(昭和16年)の集中豪雨で決壊⇨下流の集落に亡くなった人60名の惨事になった。

日本の技術の高さがあっても、限度以上の雨ではやはり事故は避けられないものです。
というか日本の技術でこれだけの事故で済んでいるといえるのだろうか?

目を中国に移すと、最近時々ニュースになっていますが、中国でも長江(揚子江)流域で、長雨と豪雨で、洪水や土砂崩れなどが発生し、大きな被害がすでに出ています。

流域にある巨大な山峡ダムでは貯水量が増大し放水も追いつかず、警戒水位を3.5mもうわまわっているそうで、流域の人々は決壊の恐怖におののいているということです。

もし万一三峡ダムが決壊したら、被災者は4億人以上で上海まで水浸しになると言われており、そんなことは絶対ないとはいいきれないので怖い。
日本のダムと比べて大きさも、万一の時の被害もけた違いですね。

日本でも中国でもまだ雨が降り続くと思われ、注意が引き続き必要ですね。

とはいうものの、私の地域の避難所は小学校とか中学校なのですが、その場所は川の堤防よりはるかに低いところにあり、もし川の堤防が決壊したら水浸しになってしまうのです。

また3密も怖いし・・・家の中にいるしかないか・・・(;´Д`)


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2020年7月10日金曜日

今回の大雨・洪水でダムのことを考えた

今ブログを書いていますが雨が降っています。

九州熊本県・福岡県をはじめとした西日本や東海地方・長野県などまで、大雨洪水の被害が発生して、大変な状況ですね。

今回の水害で命を落とされたり、被害を受けた方々にお悔み・お見舞い申し上げます。

大雨で川の堤防が決壊して家が流されたり、床上浸水どころか2階まで水につかり、橋が流される光景を見るとは本当に胸が痛くなります。

『100年に1度、50年に1度』とか言われる水害が、毎年のように日本のどこかで起きているわけです。

地域の文献資料を見ると自分の家から1kmくらいの近くの1級河川も、明治以降でも何回も氾濫して洪水になっており、恐ろしくてびびりますね。

最近で大きい被害は昭和34年の伊勢湾台風の時に、増水・堤防の決壊で私の住む地域も水浸しになっています。

dam

その後昭和40年代に入ると、上流部のダム建設の計画が推進されるようになり、平成になる少し前に立派なダムが完成しています。
今のところ、現在に至るまで洪水は起こっていません。

そのダムは家から30kmの近さで、周辺は公園のようになっており、私も何回か訪れたことがあり、大雨の限度もあるとは思うが、我々の町を洪水から守ってくれるという安心感は確かに感じ、その姿を頼もしく思ったものです。

今回の熊本県の球磨川の氾濫で大きな被害が出ていますが、球磨川水系の川辺川ダムが住民の方々やダム反対活動家の運動により、当時の県知事がダム建設反対を表明し、2009年に当時の民主党政権により建設が中止になったいきさつがあります。

確かにダムのデメリットもあり、反対の理由はいろいろあるだろうし、流域住民の意思も尊重されるべきだと思いますが、今回の水害で失われた人命や財産、失われた国土を考えると、もしダムができていたら洪水は起こらなかったかもしれない? ダムによらない治水というのは難しいものだな? と考えてしまいました。

難しい問題で、どの方法がいいのか簡単に結論は出ませんが、川の近くに住んでいると考えてしまう問題です。


まだしばらく日本列島に梅雨前線が停滞していて、大雨の被害はまだ収まらないようなので注意が必要だとおもっています。


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2020年7月8日水曜日

レジ袋・・・考(;´・ω・)

           このバナーの出典: 環境省のホームページ


上のバナーや、こういった宣伝物ですが、政府の環境対策の目玉です。
義務化されたのですが、義務を負うのはすべての小売業界です。
そして消費者も協力してくださいね、なるべく有料のレジ袋を買わないでマイバッグなど持参してね(^_^;)

レジ袋=環境に悪い=社会に害を与える=悪者
すっかりレジ袋は悪者になってしまいました。
わかりやすいですね。

しかしプラスチックとしてのレジ袋が世の中でどれだけ環境負荷が高いのだろうな?

あるレジ袋メーカーの社長さんの話がネットに出ていましたが、日本の廃プラスチックの排出量は年間900万トン、そのうち容器の包装が400万トンで、さらにその中の20万トンがレジ袋だそうです。

レジ袋は容器類の中のわずか5%(それでも20万トンは膨大だと言えますが)だそうで、確かにわが家のごみの中でも、かさばるのは肉や魚・総菜などのプラスチック容器です。

わが家も年を取ってカミさんも料理を作るのが面倒になって、弁当や寿司・お惣菜の空パックのごみが増えること増えること(;´Д`)
プラスチックの厚みも重さもレジ袋の何十倍にもなると思うんだけどなあ~。

私の住む市は、ごみを捨てる大袋は自治体から10枚(45ℓ)150円で買います。

さらに各部屋に置いてある大小のごみ箱には、レジ袋を入れてその中にごみを入れるのですが、スーパーでは以前からレジ袋は有料なので、1枚ではほとんど買わずに、100枚2~300円で気に入ったものをスーパーで結局買っています。

小さいごみ箱にはコンビニ袋など使っていたのですが、これからは有料2円とかでも買わなきゃなあ~という感じですね。
コンビニにマイバッグを持って行っても、車の中のごみ袋や部屋の小さなごみ袋は結局100枚いくらで買ってこなきゃならないので、以前と同じですわ(;´Д`)

環境問題の素人の立場では、排プラスチックを減らすのに特に異論はないのですが、レジ袋ばかり目の敵にして減らしてもなあ~、先に挙げた空パックやおびただしい数のプラスチックボトル類なども何とかならないもんかね? っと思っています。

ただスーパーにお惣菜を買うときのマイパック、飲み物買うときにマイボトルに入れてもらう! なんてのは現実的じゃないしなあ~。

また分別回収されたプラスチック類も、地方の自治体では(最近)うまく機能していなくて、最終処分がどうなっているかよくわからないような感じだし、世界中の海でプラスチックが廃棄されて、海洋生物が被害を受けている映像など見たりすると、「どうなってんねん?」と思ったりしています。

ということで、レジ袋のことばかり考えてもいられないので、この辺で失礼します。


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2020年7月6日月曜日

マイナンバーカードを申請しました

マイナンバーカードは今まで作りませんでしたね。
先月くらいで、作っている人は2割以下だと聞きました。

そういえば・・・私が作らなかったのは、まあセキュリティの問題など、ちょっと気になっていたこともありますが、「マイナンバーなんぞ俺はぜったい作らんぞ!」というような『ポリシー』らしきものがあったわけではなく、なんとなく面倒くさいので放置していたら、今日に至ってしまっただけです。


特別定額給付金が話題になったときに、マイナンバーカードを作っておくのもいいかな?
マイナポイントももらえるかもしれない? と思ったので、一段落した今回マイナンバーカードを作ってみることにしました。


マイナンバーカードを作るには、総務省の地方公共団体情報システム機構というところに、マイナンバーカード交付申請をするのが第1歩です。

私のところには平成27年に『通知カード』と一緒に、『カード交付申請書』が送られてきていますが、これに顔写真を貼って郵送するか、スマホやパソコンでの申請の方法など何種類かの方法があります。

私はパソコンで申請することにしました。
これですと外に出なくて、申請方法に従って、顔写真をスマホで撮ってパソコンで、必要事項を入力するだけで完結です。

しかし今回は申請しただけですので、自動的にマイナンバーカードが自宅に送られてくるわけではありません。

1か月後くらいに交付場所などを知らせてくれる通知書が送られてきますので、通知カードや交付通知書、免許証などの本人確認ができるもの、印鑑などを持って原則として本人が行く必要があります。

その時に暗証番号(一応4種類)をあらかじめ決めておくといいと思います。
ということですね。

下の『マイナンバーカード総合サイト』のバナーが「地方公共団体情報システム機構」のホームページのリンクです。
もう少し詳しく確認されたい方はクリックしてどうぞ。(o^―^o)





今日はこれにて失礼しますおやすみなさい。


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都知事選のこととか、このブログのコメントのこととか

東京都知事選は7月5日の投開票で、現職の小池都知事が再選されました。
開票率96%の時点で小池氏約353万票(59.8%)、次点宇都宮氏約82万票(13.9%)という結果です。

(以下山本氏64万票、小野氏59万票・・・)

知名度や現職の実績?などで他の候補を圧倒し、貫禄のしかし静かな勝利でしたね。

大変申し訳ないのですが私は都民ではないのもあり、都知事選挙にはそれほど関心はなかったのはまちがいないでしたね。

都民の多くの方々は宇都宮氏や山本氏やそのほかの候補には都政を任せられないと判断したのか、小池氏しか選択肢がなかったのか、誰にも投票したくなくて投票に行かなかったのか?
いずれにしても圧勝で再選された小池氏は引き続き、厳しく困難な感染症対策のかじ取りをしっかりやってもらいたいという希望ですかね。




話は変わるんですがね、私はこのブログでは政治的主張はしませんね~(;´・ω・)
またいろんな方々と主張をたたかわせたり、意思を共有したりすることも好まないんですわ(^_^;)

政治の問題などに関して書くときは、政治家に対してや起きているニュースに関して自分の『感想』あるいは『思ったこと』をコメントすることにとどめているんですよ。

以前、5月23日ですが、GDPマイナス・・・(;゚Д゚) というタイトルの記事を投稿しましたが、その投稿に憲法改正についての20行以上のはっきりした意見の長文のコメントをいただいたことがあります。

私は憲法改正については必要と思うものですが、そのコメントの内容についての私の意見や考えを返信コメントはしませんでした。
またいくつかの他の方のブログにも、同じ内容の長文のコメントがあるのが見受けられました。

そして6月30日の私のブログ記事に、また同じ方から全く同じ内容の憲法改正についてのコメントがありました。

私のこのブログは6月にブログタイトルを変更したので、5月23日の記事のブログとは異なるブログと思われてコメントを張られたものと推察いたしました。


ということで、私も強い主張はしませんがいろいろ考えてはおりますよ~(;´Д`)。

今回6月30日にいただいた憲法改正のコメントはブログのコメント欄には掲載いたしませんので、よろしくお願いいたしたいと思います。

今日の投稿は以上です、明日も頑張ります、はい!(;´・ω・)💦


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2020年7月5日日曜日

感染が止まらない、やばいなあ~

『東京都で新たに131人の感染確認3日連続の100人超え』
『都知事「不要不急の他県への移動はお控えいただきたい」』
『国内感染者4日、262人確認緊急事態宣言解除後最多』
『全国で274人感染 山形は2か月ぶり、地方からも再び』
『「売り上げ戻った矢先に・・・」ふったび増える感染者、不安の声』

数字はちょっとばらつきがありますが、直近7月4日のネットニュースの見出しです。
見出しだけでも「これはチョットやばそう💦」と、団塊世代の親父は思ってしまいます。

izu3さんによる写真ACからの写真 


 緊急事態宣言が5月25日に全国で解除されて1か月余り、こ~なることはほぼ予測ついていたよな~(`・ω・´)

感染者がゼロになったので解除したわけでもないので、緊急事態宣言解除が早すぎたという人こともいえるし、でもそうしなければ経済が回らず倒産、廃業、失業がもっと出ることになるかもしれないし。

政府も東京都なども、程度感染者がゼロになることはなく増えることも予測していたのでは? とも思いますが緊張感がなくなている中での感染者の増え方がちょっときついですね。

これは第二波ではなく最初の波がまだ収まらずだらだらとして引いていかないどころではなく、勢いが増しつつある状態だとぼくは睨んでいるのですが・・・。

東京を見ていると、リモートも一段落していて、大きな駅も電車も込み具合は増えているし、東京を中心にして人の移動も広範囲になってきて、昼の飲食店も夜の酒場もお客が増えだしているようだし、3月ころの状態に戻っているようですね。

一般国民・都民などに自粛を守らせる政策だけではなく、感染源が突き止められているところはもう少し厳しく指導しなければ、いつまでたっても感染は収まらない。

いやそれをやっても、これだけ人が移動していては、もはや収まらないかもしれないのですがね。

規制もお願い程度で、国民・都民の意識(の高さ?)に頼っている状態なので、ほんの一握りの意識低い系の人がいれば、感染者はまたどんどん広がりだすだろうな。

その方々は、「万一感染しても命までは取られないだろう、かえって免疫がつくので・・・と高をくくっておられるようで、高齢者や意識高い系の危機感は伝わっていないのだろうと察します。

今の様子を見ていると、GOTOトラベルトラベルキャンペーンや、何千人何万人の観客の入るスポーツや音楽などの大規模イベントも大丈夫かなあ?と思います。

わたしももしかしたら、9月ころには感染の波がいったん収まるかもしれないので、そうしたらGOTOトラベルで国内旅行に行きたいなどと思っていたのですが、これはちょっと無理らしくなってきました。

やはり年寄りはワクチンができるまでは人込みにも旅行にも出ないほうがよさそうかな?

いったん感染したら、年寄りは重症化して命を落とす確率も5%くらい?はあるようだし、抗体ができるのを期待するには危険すぎるので、私は引き続き徹底的に感染を防ぐ努力をするということで・・・。

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