2020年6月7日日曜日

横田滋さんの逝去の報で思うこと

拉致被害者の横田めぐみさんの父親、横田滋さんが87歳で6月5日にお亡くなりになりました。

長年、『拉致被害者家族連絡会』で、娘のめぐみさん(も含めた拉致被害者)の奪還の活動をされていましたが、とうとう会うこともかなわずお亡くなりになり、さぞ無念の気持ちだったとお察し申し上げます。

当時、新潟市立寄居中学校1年生で13歳だった横田さんの長女のめぐみさんは、昭和52年(1977年)11月15日下校途中に、工作員によって拉致誘拐されました。

当時新潟県警は誘拐事件として捜査したが手掛かりが得られず、拉致されたことが分かった後も解決に至らず、現在に至っています。

横田さんが当時住んでいて拉致された場所は、現在は中央区で日本海にほど近く、私が少年時代を過ごした場所と同じ区の近くの学区であり、地名を聞けばすぐわかるくらい近い。

誘拐当時は私は東京都内に住んでいたので、この誘拐拉致事件は知らなかったのですが、横田さんらの活動が始まってから知ることとなりました。

その後家族会など主催の集会に参加し、出席されていた横田さんご夫妻のお話を聞いたことがあります。

そういったことで、改めて横田さんの写真を拝見して、とても他人ごととは思えなく、無念な気持ちがこみ上げてきます。

そして自国民が多数、それも日本国内で外国勢力に誘拐拉致され、基本的な人権を侵されているにもかかわらず、取り返すこともきない自民党安倍政権の政府のもとにいる国民として、どう考えどう行動していいのか?

安倍首相は横田さんの訃報に接して、『全力を尽くしていたが、総理大臣としておまだ実現できなかったことは断腸の思いであり、本当に申し訳ない思いでいっぱいであります』という趣旨のことを述べておられたが、断腸の思いなのは家族会であり、国民でもあります。

この拉致された家族を救うことは、やはり憲法の問題つきあたるわけであり、私たちは改めて真剣に考えなければならないと思います。

拉致された人たちも、現在病院で手厚い看護で感染症から救ってもらっている、重症の人たちも同じ人間・国民だということを忘れないようにしたい。

横田滋さんの逝去の報に接し、心よりお悔やみ申し上げます。




読んでいただきましてありがとうございます。



にほんブログ村 ライフスタイルブログ 定年後の暮らしへ
にほんブログ村

0 件のコメント:

コメントを投稿