今年の2月に運転免許の高齢者講習の案内が来ていました。
夏に71歳になり、免許も更新なんですよ。
もちろんゴールド免許ですけどね(^_^;)
「ついこの前23歳だと思っていた?自分がとうとう高齢者講習を受けなければならない年になったんだな~」と感慨深く思う余裕もなく、当時はすでに例のウィルス感染症がじわじわ迫り来ていました。
根が慎重な私は、というより慎重なカミさんの意向が強く様子を見ていたのですが、自動車学校が休業になったりしていましたが、更新に行かず免許を失効するわけにもいかず、4月末になって車で30分くらいのところにある自動車学校に、『6月18日の予約』をしていました。
受講料5,100円を支払った後、諸般の事情を考慮されて、2時間の講習のうち『実車による指導』を省略し、座学のみということでした。
前回から5年のうちに、交通法規や運転免許の事情が結構変わったんだなという実感をしつつ、高齢者講習受講証明書をしっかりもらってきました。
それを持って午後1時からほど近い県の運転免許試験場で、運転免許の更新です。
こちらは平日午後でまあまあ空いていて、受付のあと書類をちょっと書いて、視力検査をして、という感じで30分くらいで滞りなく免許更新が済みました。
更新時に71歳になる私は、ゴールド免許ですが、有効期間が4年です。
ちょっと寂しさも感じます。
下はある県(千葉県ですが全国共通の「はず」です)の県警のホームページから引用させていただいた、運転免許証の有効期間についての記述です。
参考にさせていただきました。
- 有効期間とは、取得の日から3回目もしくは5回目の誕生日を迎えるまでの年数をいいますが、更新期間内に更新される方は、誕生日の前に更新手続きを行なっても、直後に迎える1回目の誕生日はカウントしません。
- 70歳未満の優良運転者・一般運転者(更新期間満了の直前の誕生日に70歳になられる方まで)は有効期間が5年、70歳の優良運転者・一般運転者(更新期間満了日の直前の誕生日に71歳になられる方)は有効期間が4年、71歳以上の優良運転者・一般運転者(更新期間満了日の直前の誕生日に72歳になられる方から)は有効期間が3年になります。
ということで、私の場合は4年で、次の更新の時には正真正銘の後期高齢者で、もっと厳しい更新の条件が待っています。
高齢者は車に乗るのを少しは遠慮しろよ! と言われているように感じるもので、高齢者もつらいよ!というところです。
車に乗らないと生活できないもんで、次も更新手続きする予定なのでよろしくお願いしたいですね?
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