2020年6月23日火曜日

なにげに金子みすゞの詩が思い浮かんだ

東日本大震災の後しばらくの間、テレビはどのチャンネルもCMはほとんど ACジャパン のメッセージのみだったですね。

そのCMで毎日何十回もやっていた 金子みすゞ(明治36年~昭和5年 享年26歳)の『こだまでしょうか』という詩が、当時の子供にも大人にも心に響いたのは間違いなかったように思います。

10年近くたっていますが未だに印象に残っていますね。


2003年から17年続いているBS日テレの「BS日本・こころの歌」という、フォレスタというコーラスグループが❛熱唱❜している番組があります。

その番組の中で非破壊検査株式会社の、“青いお空のそこふかく”ではじまる「星とたんぽぽ」の詩を朗読するCMがあり、初めて聞いたとき「あっ金子みすゞだ!」と思ったのは、東日本大震災からしばらくしてからでした。

そして今日、マスコミに『買収事件』の推定有罪扱いののちに、逮捕された広島県選出の河井前法相夫妻のことをブログを書こうと思っていたら、なにげに?金子みすゞの代表作である、「大漁」という10行ほどの短い詩が頭に浮かんできました。

この詩の前半は、海で獲れた何万匹もの大羽いわしを浜に揚げる大漁の喜び、後半は見えない海の中でいわしの群れはまばらになってしまい、人間に獲られた何万匹のいわしたちの弔いを想うという作者の思考。

漁師の大漁の祭りのような喜びと、いわしたちの悲しみの強烈なコントラストを描いた作者のやさしさの独特の世界観が伝わってくるのですね、何事も明暗・両面あるんだなあ~。


野党からマスコミから一般国民からもたたかれ、自民党から見放され、もはや有罪確定扱いで誰からも守ってもらえない四面楚歌の河井前法相夫妻です。

この夫妻は確かに悪い点があるかもしれない、しかし他の国会議員より格段に悪いことをしたのか?ウグイス嬢にはほかの議員は2万円とか3万円とか払っていないのか?地方議員や首長に配ったとされる金は本当に法に触れる買収の金で、お祝いとか陣中見舞いには当たらないのか?自民党から渡された1.5憶円の使途はどうだったのか?そもそもなんで1.5億円もだったのか?まだまだ分からない点が多くあります。

こんな中で両面を見ず、一方向からのみ判断して人をたたくのはもういい加減にやめたほうがいいんじゃないか?でもたたくなといってもたたくんだからなあ~(;´・ω・)

四面楚歌で、見放され、たたかれている河井元法相夫妻の現在の心情はどうなのかなあ~?
河井案理氏は逮捕される前に「私は裁判に勝てます」と言っていたそうですが、そのこころは?

この2人の国会議員を見ていると、事件の性質は違うが、森友事件で逮捕された籠池夫妻とダブって見えるような気がしてしまいました。

別の表現では「氷山の一角」と言いたかったのですが・・・。

「大漁」の詩を読んでこんなことを思った次第です。

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