2020年5月14日木曜日

底辺を考えた

例のウィルス感染症の第一波が収まりかけていますが、私は社会の底辺でほぼ自宅警備員をしている今日この頃です。

今日のテーマは底辺ですがが、自分的にはなかなかこだわりのある言葉です。

まずウィキペディアで見ると、
『多角形などの「底部」にある辺である。(中略) 階層構造を三角形で表現する習慣から、階層構造の最下層のことを底辺と呼ぶ。「社会の底辺」「底辺校」など。』

うーっむ!たとえばエジプトのピラミッドでいうと一番下のことか?
わかりやすいなあ~、いやそうでもないような?

じぇーむすさんによる写真ACからの写真


階層と意味合いが少し違いますが、階級という言葉のほうがわかりやすいかと思います。
『新・日本の階級社会』という本の著者の橋本健二氏は、現代の日本は5段階の階級が存在する社会とされています。

どんなんかな? その特徴を簡単に説明します。
1.資本家階級     4.1%  資本家といっても経営者や役員
2.新中間階級   20.6%      管理職・専門職・上級事務職
3.正労働者階級  35.1%  事務・販売・サービス・マニュアル労働者
4.旧中間階級   12.9%  自営業者など
5.非正規労働者  14.9%  アンダークラス
(%の数字は就業人口に占める割合です)

平均世帯年収・男で、1.の1,070万円~5.の343万円
平均資産総額、1.の4,863万円~5.の1,119万円ということです。

これを見ると、非正規労働者でも意外に収入も資産も思ったより多いように思え、この数字が正しいとすれば、バブルのころの1億総中流と言われた時代には及ばないかもしれないが、意外と格差は少ないように感じますね。

ただ5.の人たちも含まれるかもしれないが、この5.の下にもたくさんの人がいるんだろうな。

まあ今の日本ではセーフティネットも一応あるし、底辺だといっても質素に暮らしていけば何とかなる社会だと思いますがね。

実際に私などはもはやこの就業人口の階級の中にも入っていないし、しいて言えば元《3.の下》、現在《底辺》ということなのかな?ということですが。


 この階級はある程度固定化されているとはいえ、江戸時代の士農工商のようにかなり固定化されたものではなく、どんな生まれ育ちでも、才能や努力や運で下から抜け出す御仁も少なからずおられるようで救いはあるのですが、実際にはそう簡単ではないような・・・。

ただ、今のウィルス感染症が社会に与える強烈なダメージは半端なく大きくて、今後自営で廃業する人、正規・非正規を問わず失業する人が増え、生き残る会社も体力がなく失業者を吸収できなくて、いったん職を失うと若くても私のような自宅警備員ばかり増えていくのではないかと危惧しています。


ブログランキングに参加しています(^-^;

にほんブログ村 シニア日記ブログ 団塊の世代へ
にほんブログ村

0 件のコメント: