これが日本だけでなく世界でも変わらないんだね。
個人営業の飲食店だけでなく、1部上場の大企業でさえ業種によっては今後どうなるか全くわからない状況です。
旅が好きな者にとっては、ナショナルフラッグのJALやANAでさえも、危うさもあり今後の動向は気になるところで注視しています。
そんな航空業界ですが、世界でも徐々に経営破綻が報道されています。
タイ国営企業の タイ国際航空 ですが、数日前に経営破綻のニュースが流れていて、直近でタイ政府が更生手続きを閣議で了承したという報道がありました。
そのニュースのURL:(ロイター)
https://jp.reuters.com/article/thai-airways-rescue-idJPKBN22V0NA
負債総額は1兆円以上の超大型倒産で、経営のまずさから数年前から赤字が続いていた上に、今回の全便運休の事態でウィルスにとどめを刺されたのですね。
私は1度も乗ったことはないのですが・・・。
政府保証融資で救済をせず破綻させたのは正解だとは思いますが、タイ国最大のフラッグキャリアの半国営航空(政府が51%の株式保有)だったので、結局つぶすことはなく大リストラを行いながら事業再生の方法をさぐっていくのでしょう。
ウィルス感染症関連での、ナショナルフラッグの経営破綻はタイ航空が初めてのようですが、これから同様のニュースが次から次と出てくると僕は睨んでいます(`・ω・´)
一般的に航空会社のパイロットは高給でかっこよくあこがれの的であり、CAはかつてスチュワーデスと呼ばれて、こちらも高給で若い女性のあこがれであったのがはるか昔のことのような感じです。
航空会社は今後数年、いやもっと先までパイロットもCAも整備士などもすべての人が厳しさにさらされると思うと同情を禁じえませんね。
いや、わたしも人に同情できる立場でもないんですけどね。
いくら旅が好きといっても、私が飛行機で海外に行けるのは数年後か、あるいはもうその時は来ないかもしれないなあ~…残念(;´Д`)💦
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