(ちなみにゴルフはやりません(;´・ω・))
バブル崩壊前後にはアパレルメーカーで業界世界最大の売り上げをあげたこともあり、上に記したブランドを手がけた、レナウンが倒産(民事再生開始決定)したというニュースが流れました。
そのURLです https://news.yahoo.co.jp/pickup/6359866
むかし、私の少年時代にレナウン娘のCMで一世を風靡し、アランドロンのダーバンCMで服もそうだけどフランス語はカッコいいな?と思い、あこがれの俳優の高倉健のCMのシンプルライフは中年男の心をつかみ、昭和時代のアパレルをリードしてきたレナウンでしたね。
東証1部上場、資本金184憶円、社員数約1,000人(+非正規・パートなど約3,000人、2期連続赤字とはいえ、無茶な借り入れなどせず、決して放漫経営ではない、売上高664憶円、総資産469憶円の大企業が負債総額138憶円で倒産とは・・・。
『時代の流れに乗れなかった』という現実もあったのでしょうが、その上にこのウィルス感染症の猛威にとどめをさされたということで、経営者も従業員も気の毒だなあ~ということとですね。
会社は事業継続を目指す計画だそうですが、社会が大変な困難な中会社もだけど、1,000人+3,000人の従業員の皆さんの今後には「去るも地獄、残るも地獄」という現実が待っています。
私も昭和50年代に、もっと小さな企業の経営者の放漫経営倒産で、この地獄を経験しましたが、景気がいい時代にもかかわらず厳しいものでした。
飲食業界、旅行業界、アパレル業界などは特に厳しいと言われてきて、その一角の大企業が倒れてしまったことで、現実の厳しさがこういう形になって残念。
緊急事態宣言下の企業活動が大変難しく、緊急事態宣言が解除されたとしても、多くの業界では来月以降もますます厳しさは続きそうです。
第二、第三の大企業の倒産も覚悟しなければならないような?
飲食、旅行、アパレル、イベントなどの業界の皆様には、なんとか頑張って持ちこたえてもらいたいと思うのですが、それしか言いようがなくほんとに残念。
とはいえ経営努力だけではどうしようもない現実があるのも間違いないことで、個人の飲食店とは違い、大企業では行政や国の力をもってしても何ともならないことですね?
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