2020年4月30日木曜日

修学旅行、会津若松飯盛山

小学校6年の修学旅行を思い出します。
何年前かなあ~?
計算して見るまでもないですが、かれこれ60年前ですわ(;´Д`)

春の鶴ヶ城風景
バカボン君さんによる写真ACからの写真

 当時昭和36年、新潟市の小学校では、修学旅行で行くところは福島県の会津若松(市及び周辺)が断トツで多かったようです。

その後も会津若松と佐渡が多かったのですが、東日本大震災以後は、福島の会津に行く学校が激減したそうで、残念ですね。

会津若松周辺は観光地が多く『歴史』の町でもあり、新潟市からはだいたい100kmほどで、バスで1泊2日の修学旅行には最適のようでした。

当時はカメラも持っていなく、記憶が薄れてきているのですが、覚えている所は、鶴ヶ城(当時は跡)、白虎隊のお墓がある飯盛山、猪苗代湖、五色沼、野口英世生家、会津磐梯山などかな?

慶応4年から明治元年にかけての戊辰戦争で、本州での最後の局面の会津戦争時、賊軍とされた会津藩(23万石)は、鶴ヶ城に籠城1カ月したものの降伏しました。

その時の政府軍:75,000、会津軍(全て含めて):9,400。

鶴ヶ城は、落ちなかったものの明治7年に廃城で取り壊され、修学旅行で行った4年後の昭和40年に寄付などで再建されています。

それから十数年後の昭和の終わりころ、家内と旅行で再び会津若松を訪れた時には、立派な天守閣のお城が建てられていて、鳥肌が立つ思いで見たのが印象的で、昨日のように思い出されます。


飯盛山は白虎隊のお墓がある所ですが、修学旅行で訪れた時、案内してくれた年配のおじさんが、「会津は日本中から攻められてね、君たちの新潟の方からも攻めてきたんだよ」と、つい最近のことのように言われてとても気になりましてね。

そのときから92年前のことですが、その言葉が歴史好きの子供になったきっかけかも知れません。
そのおじさんの言葉がなぜか60年経っても忘れられないんですね~。

確かに越後の高田藩、新発田藩が攻めた方の新政府軍(官軍)の中に入っていますが、様々な葛藤や駆け引きがあったようです。

なお河合継之助がいた❝我が❞越後長岡藩(7万4千石)は、会津戦争に先立ち、『北越戦争』で新政府軍との激戦の末破れて、多くは会津に落ち延びています(;゚Д゚)

幕末~明治にかけての日本史は、わたしにはとても興味深いものです。

今のはやり病いがおさまったら、また一度会津若松に行ってみたいと思っています。
それと出雲大社にもですが。
外国に行くことは、もうないかもしれません。


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2020年4月28日火曜日

2020年4月家計支出です

紺色らいおんさんによる写真ACからの写真


 今月は早々と4月分の家計費が計算が済みました。

2020年4月分 家計費支出
単位:円
住居経費
29,200
電気料金
9,600
ガス料金
8,000
水道料金(2カ月)
   -
ネット・スマホ通信費
10,100
車両・燃料費・交通費
   -
食料品費
52,300
外食費
800
医療費
2,200
健康・化粧品・衛生費
14,800
衣料品・バッグ・靴
雑貨
1,500
消耗品費
18,600
交際費
    
旅行・娯楽ほか
500
税・保険
42,900
合  計
190,500

 100円未満四捨五入
支払い日又はクレジットカード引き落し日の月を支出月にしています。  


ということで、今月の支出を伴う外出はスーパーでの買い物くらいで、食費も含めて必要最低限の支出だったな~と思います。

税(固定資産税分割分)・保険はまあしょうがなく、その分を差し引くとカミさんと2人で15万円程の支出で、1人当たり7.5万円ということは、団塊底辺OLDの名に恥じない?生活費だと思います(^^;)

ガソリンも安くなってはいるのですが、外出が減っており、3月末に
20リットル少々を1回給油しただけで、今月はまだ半分近く残っております。

他にやや多い項目の衛生費と消耗品は、前月にクレジットカードで買った分が半分位なので、外出をひかえてお金は使わなければ使わないなりに生活できますね?

日本の経済が回るかどうかという問題は、わが家の家計とは別にあるわけですが、みんながこのようだと回らないかな~(;´・ω・)
今後どうなるんだろうね?

自粛でなくても別に欲しいものはないなあ~、という私のようなものは、それなりに生活し、使えるお金がある人はどんどん使っていただいて経済を回していただきたいと思っております、はい。


家計支出公開で、思ったことを書いてみました。


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2020年4月27日月曜日

明日からヨー〇ドーのネットスーパーで買い物することにした件

飲食店の営業自粛と外出の自粛で、わたしの住む地方都市でも、2軒行くスーパーマーケットがどちらも混むようになりました。

平日の午後早めに行ってもけっこう混んでいるんです(;´・ω・)
3密の密閉・密集・密接のどれか1つでも避けようと思っているにも関わらず、その状態はまさに3密です。

わが家も外出自粛の中、3密を避けようと思いつつもスーパーには5日に1回くらいのペースで行っているので、月に6回は行くことになります。

これを避けるにはどうしたらいいか?
それで思いつくのが、通販の中でもネットスーパーですね。


ふもみんさんによる写真ACからの写真


わが家でネットスーパーと言えば、イトー〇ーカドーネットスーパーで、いつも行っている店舗から届けてくれるのです。
既に登録だけはしているのですが、まだ利用したことはありませんでした。

生鮮食料品から一般食品、飲料、日用雑貨、化粧品医薬品まで、必要だと思われるものはほぼ何でもそろっているので、順調に買い物かごに入れていたのですが、カレーに入れたい人参が品切れ!(;゚Д゚)
こういうこともあるかあ~。

どうしても欲しい品切れのものは、そのためにそれだけ買いに行かなければならない。
「うーむっ今回はネットスーパーをやめて買いに行こう!」となりましたが、スーパーは混んでいました

それでまた思いなおして、今週からは少しくらい品切れがあっても、ネットスーパーだけでやってみよう!とりあえず5月末までは!

高くはないとは思いますが、1回の配達料が330円かかります。
それで1週間分くらいをまとめて注文するかな?

また『非接触お届けサービス』というのがあって、これは直接手渡しせず、配達員が買ったものを玄関前に置いてくれて、インターホーンを鳴らして知らせてその場を離れたら、品物を引き取るというサービスです。

わが家ではこれが一番便利でありがたいですね。

直近では新型ウィルスの感染者数がやや減ってきたように見えますが、今回の緊急事態宣言は5月6日で終わりにならないと、僕はにらんでいます。

もしある程度収束した様に見えて5月7日に解除したら、かなりきつい第2波が来るのではないかと・・・。

それで政府はあと2~3週間は継続する必要があると判断するのではないかと思うのです。

それでも大きいか小さいか、いつ来るかはわからないですが、第2波が来ないとは思えません。

ということであと1年~2年、ワクチンができるまで、このウィルスとの長いたたかいになると、多くの専門家が言っています。

そうなればわたしも1つの密でも避けなければならないので、このネットスーパーを続ける必要があり、うまく『ご利用』させていただくつもりです。

そうなると外出は、時々散歩に行くだけ位になってしまいます。


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2020年4月26日日曜日

引きこもりながら日本社会を思うこと

記者会見で東京都知事が、3密を避けるため、買い物を3日に1度くらいにして下さいと言っていました。

うちはスーパーに5日から1週間に1回くらいの買い物で、午後早めのわりと空いている時間に行くので、まあまあ3密は避けられているのかな? と思っています。

しかしレジ付近ではやはり人と接近するので怖いことではあります。

買い物以外は殆ど外出していません。
散歩に行く大きな公園は、駐車場が入場禁止になっているので行くのをやめ、ドラッグストアやホームセンターには行かずで・・・。

イオンモールも営業をほぼ止めているので行かなくて、クリニックも
4月は行っておらず、食事にも日帰り温泉も2月から行っていない。

クルマに乗らないのでガソリンも使わない、お金は食料雑貨品以外あまり買わない(・・;)

もともと外出しなければしなくていい性格なので、ほとんど家にいてもストレスがたまったり、やることがないと嘆くこともないのですが、
みんながお金も使わないとなると、経済が回る訳ないのが怖いけどどうしようもない。

まあ気晴らしもする必要がないとはいえ、運動不足だけが心配なので時々家の半径500mくらいを散歩しようかと思っています。
血糖値も血圧も徐々に上がってきているのでね・・(;´・ω・)


緊急事態宣言が出て2週間半ほどですが、世の中は新型ウィルスが終息には程遠いのに、自粛で廃業・倒産が徐々に出始めています。
あと1カ月続けば経済がどうなるかわかりません。

そしてこれは政府が、2月初めの春節時に中国からの観光客を入国禁止にしなかったことと、オリンピックを中止にしたくないため、感染拡大に対して、まだ危機的状況ではないと言って、ほとんど何も手を打たなかったことにあると思っています。

そのあとの対策も後手後手だが、ただ現在それを言って政府自民党を批判しても、また野党に何にもしないで文句ばかり言っている、と言っても虚しい。

自分にできることは、病気だけでなくあらゆることから身を守ることに専念することと、自治体の動きや経済情勢に常に関心を持つことくらいですかな?

ただ現在のところは、少ないながら年金を受給していて、家のローンを払い終わっているので、働かなくても失業者という身になって路頭に迷うことはないのがとりあえず有難い。

今後はどうなるかはわからないですが・・・。

中高年世代の勤め人の方で、この拙いブログを読んでいただいている方もいると思います。




消費増税で景気が冷え込んできた後のこのパンデミックで、中高年になってリストラ解雇や派遣切りにあったり、会社が倒産して放り出され、手元のお金がなくなるのが一番の恐怖だと思います。

とくに私がいたような中小零細企業やお店に勤めている方で、会社倒産⇨解雇となったら、何十年勤めていても、退職金どころか向こう1カ月分の給料も出ない場合もあるかも知れません。

わたしも30代の始めに倒産解雇を経験しました。
その時は若かったし、バブルの前で就職先はたくさんあり、現在とは状況が全く違いましたが、今の状況も人ごとではありません。

そのような場合に私にできるアドバイスとしては、会社や業界、社会の状況を積極的に感じ取るようにしましょう。
(もう感じておられるかと思いますが)

ほんとに困って、親族親戚にも頼れない場合には、まず市区町村の相談窓口を頼るのがいいと思います。
そしてハローワークですね。
どんな時でも、命だけは大切にしてください。


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2020年4月24日金曜日

都会でマイカーと免許証が再評価という件

あとむさんによる写真ACからの写真


 ウィルス感染禍の都会で、クルマ・免許を持たない若者たちがちょっと後悔し、焦っているという記事がありました。
(ヤフーニュース・マネーポスト)
「う~むっ、なるほど(・・;)」、以下これを見ての感想です。

免許を持たない(取らない)、ので当然クルマも持たないという若者が、とくに大都市圏で増えているといわれてずいぶん経ちます。

損保会社の調べで、今年の新成人の免許保有率56.4%、都市部では40%位だそうです。

大都市部では公共交通機関が発達し、駐車スペースも少なく、あまりマイカーは必要ないしということがあります。

4月に海外から成田に帰国した免許を持たない青年が、公共交通機関やタクシーに乗らないようにといわれ、途方に暮れたがなんとか親に迎えに来てもらったが、親から「だから免許を取れと言っただろう」と言われて、コスパばかりに捉われていた自分に気が付いたというエピソード。

外出自粛が続き、恋人とインドアの生活ばかりで、クルマがあったら走るだけでも気分転換になると思う、免許もクルマも持たないC君。
彼は今後デートにクルマが必要になる時代が来るのではないかと焦る。

東京23区などと違って、私が住んでいる地域では、公共交通機関が全く発達していないので、大都市とクルマ事情は全く違い、東京が羨ましいと思うこともありました。

いなかでは若者でも高齢者でも、運転免許証とクルマがなければ生活の質が落ちてしまう、というより生活することも難しくなり、一家にまたは一人に1台クルマをもっています。

今回の脅威のウィルス禍が過ぎた社会で、不況から脱出できれば都会でも、3密のために車のメリットがあらためて見直されるかもしれません?

しかし相変わらず若者は、一部のエリートを除いて低収入のままに抑えられ、免許を取るのはまだしも、クルマを買って週1~2度乗るのに、維持費をねん出するのはかなり厳しいかな?と思っているのです。

ところで現在、5月6日まで運転免許センターが機能を停止しています。
7月に免許更新で、高齢者講習を午前に予約し、その日の午後にに免許更新をする予定なのですが、遅れ遅れになっていくような感じで、どうなることやらと、ちょっと心配しています。

今日はちょっとまとまりませんでしたのでこの辺で。

上に上げたヤフーニュースの記事のURLです。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200423-00000003-moneypost-bus_all


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2020年4月22日水曜日

10万円ぼくは受け取るよ~(`・ω・´)キリ

いわゆる『政府の1人10万円給付』についてブログに書いている方も多いので、私の考えも書くことにします(^_^;)

acworksさんによる写真ACからの写真


 COVID19の緊急経済対策の『現金給付』は、当初の50%以上収入が減った人というのが不評だったためか、「《手を挙げる》全国民に一律10万円給付」ということになりました。

私は《手を挙げる》ということは、申請書を郵送するということくらいに思っていれば、そう目くじらたてることもないのかなと思います。

一律10万円の場合でも反対だという人もいるものですが、
30万円の場合に比べると、おおむね国民(私も含めて)が納得しているようですが、一部不満や批判がニュースやコメントに載ったりしています。

どんな不満や批判があるのかなあ~、目にしたもの。

・収入が下がらない国会議員や公務員などに支給するのはおかしい。
年金受給者や生活保護者は収入が下がらないので支給はおかしい。
・高額納税者も一般会社員も非課税世帯も一律なのは不満。
・5人家族に50万円、単身者に10万は格差を生む。?
・非課税世帯にも支給した分は後で納税者が国から回収される。
・本当に困っている人に30万円行く方が良い。
・申請書に「いらない」というチェック欄があるのはおかしい。
・その他諸々・・・。

そしてもらうひと、いや俺はもらわないというひと(少ないが)が入り乱れてネットが賑やか。
これは分断か(;゚Д゚)??

どんな政策でも不平や不満が出るし、広島の知事のように県職員にその10万円を県に寄付せよとひどいことを言ったりもありますが、シンプルにスピーディにということであれば、やはり一律10万円がいいのかと思います。

また「年金受給者は収入が下がらないので支給するのはおかしい」という声をたまに見聞きしますが、まあわたしら年金受給者も一応日本国民で、ステイホームに大いに協力していることですし、10万円もらって消費すれば、経済に少しは貢献できるので、現役世代の方々、年寄りを暖かい眼で見て下さいな(;´・ω・)

それにこのウィルスとのたたかいは長期になるとおもうし、なにより年金財政が厳しいとかで、この先自分の少ない年金収入がさらに減るかもしれないと、ぼくはにらんでいるのですよ。

マイナンバーカード持っていなくて、オンラインで申請できないので、申請書が送られてきたらカミさんの分とで計20万円、必要事項を記入して送りますよ~(o^―^o)ニコ

郵便局も忙しそうだし、感染者が出て休業になっている郵便局もあったりしています。
普通郵便ではどうも不安なので書留で送るのがよかろうかと思っています(・・;)
いや?そうなれば普通でも書留でも同じか?!

とりあえず普通郵便では届いたか確認しにくいし、3か月後に「届いていません」と言われたら洒落にならないから念には念を入れて・・・ですかね?

ということで、10万円ぼくは喜んで受け取るよ~(^^;)
ただ物欲も無くなってきたし、それほど美味しいものを食べたいとも思わないので、この騒ぎが終わった後に旅行に行くときの頭金に残しておくのもいいかな?と思っています。


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2020年4月21日火曜日

原油価格マイナス?何が起こるかわからない

出典:イラストAC kakeccoさん

商品先物には全く素人ですが、承知して書きますので宜しく(;´・ω・)💦

20日米NY原油先物市場のWTIの5月限、1バレルが一時マイナス40.32ドルになった?!(清算値は37.63ドル)

原油先物市場史上初の歴史的な出来事ということで、今朝のYAHOOニュースを見てびっくり。
世界経済破たん・修羅場の前兆ではないのか?(;゚Д゚)💦

自動車・航空(機)・鉄道・旅行・観光業だめ、エネルギー使わないからなあ~。
その後プラスチック原料ナフサも使われなくなるだろうなあ~。

暴落の原因としては原油需要が激減で在庫が増え、保管スペースが無くなり、ファンドが投げ売りしたということです。

6月限清算値は20ドルほどの値で、今回は限定的局所的だとは言え、今後の世界の需要、経済状況を示しているように思えます。

今迄原油価格は下がり続けていたのは知っていましたが、それでもこれには驚いたのと同時に「どないなってんねん?これからどうなって行くんやろ?!」と言い知れない不安にかられてしまいました。 

最近、史上初とか100年に1度とかの表現で、ウィルスの蔓延とか経済ショックや災害などで、(悪い意味で)言われていて、それがとても多いようです。

今回の暴落も一時的ではないし、日経平均もNY株価もまた下げています。


暗くなってばかりいてもしょうがないので、原油が下がったらガソリンも下がるのですが、どのくらい下がるのかと暇なのでいろいろ調べて、考えてみました。

ただ最近は殆どクルマに乗らなくなったので、ガソリンの消費量も少なくなったのですが、一応・・・(・・;)
(最近のうちの月間ガソリン使用量は、3000円未満です)

1ℓ当たりのガソリンにかかる税金は、いつもあまり気にかけていなかったのですが、次のようになります。

ガソリン税:53.8円、石油石炭税:2.8円、温暖化対策税:0.76円。
合計すると57.36円です。
この税金がガソリン価格の変動に関わらず掛かります。

さらに《本体価格+税金》に対して10%の消費税が掛かっているわけで、ガソリンは税金の塊(かたまり)のようなものです。

たとえ原油価格がゼロに近いとしても、税金に上乗せして、タンカー運送費や元卸の経費もガソリンスタンドの経費も掛かるので、1ℓ100円を下回るのはなかなか難しいと僕はにらんでいるのです?

ガソリン代がいくら下がっても、軽自動車だし通勤もしないし、クルマで遠出しようという気持も無くなりつつあるので、自分にはあまり影響がなくなりつつあります。

ちなみに今日のガソリン価格、家の近くのスタンドで126円でした。


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2020年4月20日月曜日

感染のシュミレーションに思う

ラッキーエースさんによる写真ACからの写真


 感染症専門で国のクラスター対策班メンバーの北大教授などのグループがまとめた、COVID19の今後の感染の広がりについてのシュミレーションが、テレビでもよく使われています。

目で見て素人にも分かりやすくてなかなか説得力がありますね。

流行開始日を起点、人口10万人当たりの1日の新たな感染者数分析。
1.何も対策をしない場合
2.人と人との接触を2割減の緩やかな自粛要請
3.強い外出制限をして8割減らした場合

30日後の結果、
1の場合は6,100人余り、⇨その後爆発的患者増加
2の場合は4,900人余り、⇨その後1と同じく爆発的患者増加
3の場合は1,200人余りで⇨その後感染が収束に向かう

このシュミレーションとは別かも知れませんが、6割減だと横ばいで推移、7割減だと収束まで3カ月以上でほぼ収束というような図表がありました。

ニューヨークや欧米の都市で行われている、よく映像で見る街から人がいなくなる都市封鎖(ロックダウン)でも新規感染者が減っていくのはなかなか難しいようなので、日本でCOVID19を早く収束させるには6割はもとより、7割でも厳しいということです。

私には東京の映像など見ても接触7割減にも届かず、5割くらいにとどまっているように見えますが、これでは5月6日に今の緊急事態宣言が終了するとはとても思えません。

経済をなんとか維持しながら今回のCOVID19感染を収束させるのがほぼ不可能に近いように思います。
なのでぼくは、5月7日からも引き続き2週間から3週間、ほぼ5月いっぱい緊急事態宣言が継続されると睨んでいるのです。

それでも今のようなゆるい緊急事態措置では、収束させることは難しく
『国家非常事態宣言』のような欧米で行っている措置を、強権を発動しても行わなければだめなのかも知れない。

ここで本当に国民の命が大事なのか、経済が大事なのかの究極の選択を迫られるかもしれない。

いまのままでも1~2カ月先に、どれだけの倒産や廃業があるか想像に難くないような状況なので、どうなるかですね。

じゃ6月からどうなるんだろう?
もっとショッキングな状況が目に浮かんで来ますが、この話題を書いていると暗くなってくるし、多くの人がいろいろ言っていることもありますのでで今日はこの辺で。

わたし事ですが、運転免許センターや自動車学校が休業していたりしている中、6月に高齢者講習を予約していて、免許証の更新をする予定なので、これがどうなるかちょっと不安に感じている今日この頃です。


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2020年4月18日土曜日

懐かしいなあ~新潟、有名人も

今日はね、例の感染症ウィルスの話ではなく、ふるさとの話です。
あまり興味ないかもしれませんが、もし暇だったら読んでね(^^ゞ

あほうどりさんによる写真ACからの写真

ブログのタイトルの下に、『越後の花は雪椿、日本海荒海育ち』などと、きどって書いていますが、越後の国は新潟県、新潟市(現中央区)が私のふるさとです。
(荒波育ちより荒海育ちの方がピンと来ています)

新潟市は、私が高校生だったころの人口は35万人でしたが、現在は政令指定都市で80万人を数えております。

20の政令都市の中で、15番目。
ちなみに14番目が大阪府堺市で約83万人、16番目が静岡県浜松市で79万人となっております。
たしか昔は浜松市の方が人口が多かったと思います。

新潟市の海のそばで育ちました。
新潟市と言えば日本海の夕日が有名ですが、はるか遠くの佐渡ヶ島を眺めるのが好きでした。

現在は再開発などですっかり変わっていますが、鳥取砂丘ほどではないのですが、昔はきれいな海と大きな砂浜があり、小学校の時よく草野球ならぬ砂野球をしていました。

家から歩いて5分もかからない所がもう海水浴場で、泳ぎはまあまあ得意でした。
天気がよく空気が澄んだ日には佐渡ヶ島がくっきりと見え、夜は望遠鏡で見ると灯台らしき明かりも見えるほどでした。

実はわたしは根が歴史好きな少年だったのですが、天文にも興味があって、中学校になった時、薄給だったおやじにせびって買ってもらった、赤道儀式架台の望遠鏡を持っていたのです。(^^;)

高校を卒業するまでに買ってもらったのはこれだけだったですね。
一時期毎夜毎夜、ただ星を見るだけの天体観測をしていましたね。

そのついでに佐渡ヶ島もよく見ていて、(新潟市からは佐渡の家まではとても見えないのですが)、その佐渡ヶ島のくっきりした家並みが見えるような夢を最近までよく見るのでした。

この望遠鏡は高校を卒業して、名古屋近郊の工場に勤めた後、従兄弟の子供(当時小学生)に上げたんだけど、その彼は数年後地方の大学に入学したばかりの時に、寮で心筋梗塞で誰にも看取られずに亡くなっています。享年18歳。

時々その望遠鏡のことや、彼のことを思い出します。

私にとってのふるさと新潟は、今でも日本海と松林と港の町ですね。

18歳までしかいなかった新潟市ですが、年と共にますます懐かしくなってきますが、年と共に行くことが減ってきています。

新潟県も有名な政治家や芸術家、芸能人が多く出ていますが、根が歴史好きなわたしとしては、やはり歴史上の人物を上げたいと思います。
ごく一部の方々です。敬称略です。

上杉謙信 (戦国大名、武田信玄との戦い有名)
直江兼続 (上杉謙信・景勝の家臣、上杉家家老)
堀部安兵衛(赤穂浪士)
良寛さん (なぜか「さん」をつけてしまう)
河合継之助(幕末越後長岡藩家老、知られていないが凄い人だよ)
前島密  (郵便の父、貴族院議員男爵)
山本五十六(日本海軍連合艦隊司令官)
                   
多くの有名な人物が新潟県出身で誇らしいのですが、中でも新潟県人でもあまり知らない?越後の知られざらる英雄、河合継之助という人物に魅せられている今日この頃です。

司馬遼太郎の河合継之助を題材にした小説「峠」が小泉堯史監督で映画化され、2020年9月に全国ロードショーが行われるそうです。
河合継之助を役所広司が演じますが、どんなもんでしょうか?

とりとめのないところで失礼します。


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2020年4月16日木曜日

やらなきゃ意味ないよ(`・ω・´)キリ

5月6日まで全都道府県に拡大と西村担当相
URL: https://news.yahoo.co.jp/pickup/6357321

上は本日のYAHOOニュース(共同通信17:34)
で、『西村経済再生担当大臣が、特措法に基づく緊急事態宣言について、5月6日まで全都道府県に拡大すると表明した』というニュース。

10日前に7都府県で緊急事態宣言が出されていましたが、その地域から地方に『疎開』に行く人が報道されていたり、何より全国の新規の感染者数は日に日に増えて緊急度が増しており、この措置は当然というより遅い、後手後手だというのが実感です。

とは言え政府が、ゴールデンウィーク前に決断したことは、国民の声を聞かざるを得なくなり、国民1人当たりに10万円の《一律給付》を決めたことと合わせ、ぎりぎり『間に合う』かもしれないと、淡くですが一応は評価できかなと思うものです。

10万円給付ニュースのURL: (産経新聞)は、   https://news.yahoo.co.jp/pickup/6357326 です。



この決断はたしかに経済にとってはむちゃくちゃ厳しいが、早く覚悟を持って、一気に本腰を入れて人の動きを止めないと、感染拡大で今後の経済にとっても、取り返しがつかないことになるのは間違いないと思うので、いまが正念場ということか?

日本より数段厳しい外出禁止令を1カ月以上も前に出して続けているいる欧米諸国を見ても、効果はなかなか現れていないようなので、これからどうなるか、終息はいつになるか誰も分からない(;゚Д゚)💦

でも『やらなきゃ意味ないよ。』

この感染症を撲滅するためには、引き続きもっと『家にいる』ことだけなので、今までと違うことをやる訳ではなく、生活が今とそれほど変わることもないのです。

みんなも「やらなきゃ意味ないよ」ということで、家にいることがこの感染症から逃れられる唯一の方法だということを、あらためて最後に書いてこれで終わります。

書き始めてから、新しい情報がどんどん出てきて、世の中目まぐるしいですね。

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2020年4月14日火曜日

自宅警備員の思う、8割削減の件

4月7日に安倍首相が国民に、『7割から8割の削減を目指し外出自粛をお願いします』と言い、緊急事態宣言を出して1週間。

ウィルスを封じ込める医療の問題と、経済や仕事の問題、事態は刻々と変化(悪化)していきますが、年金生活者のわたしがしているような、8割以上の外出削減(=自宅警備員的生活)が有効だということは間違いないようです。

それができる環境にあるので、これはありがたいことだと思っております。


働いて収入を得なければ生活できない自営業も勤め人も、なんらかの保証がなければ、それができないというのもきびしい現実です。

しかし今のところ、国も自治体もはっきりとどのような補償をするのか結論が出ず、検討ばかりで時間が経って国民の信頼は失なわれつつあり、自粛も2~3割どまりではないのかな。

仮に政府を信頼したとしても、国が給料分を何カ月も出してくれるわけでもないので、働きに出るのは当然というかやむを得ないというか。

銀座や渋谷交差点で人が減ったと言っても、地元商店街や大手スーパーでは逆に増えており、主要な駅での朝の通勤客はほとんど減ってないように見えます。
(テレビでは2割は減っていると言っていましたが・・・。)

それで補償ができたとしても収入減の労働者に1回きり30万円とか、自営業に100万円とかで、2カ月以上も続けばはとうてい足りない額だし、申請するのにも時間もかかりそうで、厳しいなあ~。

今日『衆院議員歳費2割を1年間削減する』というニュースがありました。
歳費8割削減というなら「一応やるなあ~」とは思うものの、2割では「ポーズとしてもやらないよりましか?」 ということくらいしか思わない?

衆参合わせて700人以上いる議員が、国が危機に陥っているときに何をやっているのかほとんど見えてこない。
「歳費2割下げるよりもっと動けよ!」と思いますね。

いっそのこと、歳費より議員を8割とは言わないものの、2割~5割くらい削減を与野党で決めてくれればいいのだが、これで議員のほかに困ることはないと思うが、絶対やらへんやろうな?

政府が経済対策で事業規模108兆円を打ち出して凄い対策をやっているように見えますが、実際には今回の『国難』に対しての、雇用の維持と事業継続に使うのは20兆円程度だといわれています。

いわゆる真水の中で『30万円支給』に4兆円、『中小企業・自営業者などに支給』には2.3兆円などですが、これを2倍位にして早く支給し、8割削減をきびしくしていけば、新型ウィルスを早く抑えられるんじゃないかと、素人ながら自宅警備員のわたしは睨んでいるのですがね?


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2020年4月12日日曜日

わたしは人命が大事なので引きこもればいいのだが

人命が大事か経済を回すことが大事か?
これを国が平時で選択を迫られることは、まずないと思うが今は緊急時。


 4月に入ってすでに究極の選択を迫られたんだけど、日本政府やマスメディアがまだ「どちらも大事」だと結論を曖昧にしているうちに、問題はどんどん悪くなっていくような気がします。

優先順位はまず人命で外出自粛要請、そしてウィルスの感染の危険性が高いとされる『店』を休業要請して、補償金(又は協力金?)を支払うということが人命優先の方法だと思うんだけど、これができないですね~。(禁止や命令ができないので『要請』)

話がやや変わりますが、今朝テレビでTBSの「サンデージャポン」を見ていたら、ゲストの席を離していたとはいえ、いつもと同じくらい大勢いてけっこう大きな声で話していました。

特に大声は『投資家』の杉村太蔵氏ですが、発言がネットで話題になっていました。
私なりに要約すると、
「投資家の視点で言ったら、飲食店の方々が家賃の支払いに不安を持っている。家賃が払えないからと言って出ていけなんていうオーナーはいない。」と言いながらも「家賃を払えないなら出て行けというオーナーがいたら行政に注意をお願いしたい。そっちの指導をしっかりして」

まじめに見ていたんだけど、これを聞いてのけぞりはしませんでしたが、「ちがうだろうなあ~」とつい独り言ちてしまいました。

杉村氏のこの発言はネットでも批判されていますが、まあ生放送で、口が滑ったってことかも知れないですが、口は災いの元ですね(;´・ω・)
まあバラエティー番組だからしょうがないか?

大家と比べると店子は弱者だと言いたかったのだろうけど、客が減り、自粛もしたせいで飲食店の売り上げがなくなり、家賃も払えなくなる。
大家がこれを甘んじて受ければ、今度は大家がつぶれてしまい、生活もできなくなってしまうのは目に見えます。

じゃあ大家が「払えなければ出て言ってくれ」となかなか言えない現状があるので、この犠牲を大家に押し付けるのではなく、政府や自治体に何とかして、というべきだったのでしょうね?

こちらの大家の問題も究極の選択になるかも知れません。
いくら非常事態下でも資本主義の国なのは間違いないので、経済に疎い団塊OLDは、政府に頼りすぎになれば国自体が持つのかという心配になります。

日を追うごとに状況が悪化していくような気がしていますね?
先が見えなくて、どうすればいいんでしょうかね?

わたしは行くべき会社もないので、引き続き引きこもるしかないのですが、運転免許証更新で高齢者講習を受けろと県公安委員会からハガキが来ているので、難儀なことであります。(;゚Д゚)

なお英国ボリス・ジョンソン首相が回復して退院したというニュースが入ってきました。
これは喜ばしい、希望があります。


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2020年4月10日金曜日

いま思う、ありがたいこと

2か月ほど『引きこもり』生活の団塊OLDです。
引きこもりと言っても実際には完全ではなく、安倍首相が要請しているところの『人との接触を8割減らす』くらいのものになっています。

食料・消耗品調達でスーパー・ドラッグストアには行き、カミさんも含めて月2~3回のクリニック通い、週1回くらいの『人があまりいない公園』で散歩したりですね(;´・ω・)

自分の現役時代に年金を掛けていたことはありますが、今の現役世代が感染リスク・命のリスクを覚悟して満員電車で通勤して、税金や社会保険料を納めてくださっているおかげで引きこもりができ、ほんとうにありがたいことです。 感謝!
(もちろん自営業の方々にも感謝ですよ(^^;)


今後年金がどうなるかなあ~、この経済情勢ではだんだんというより急に減っていくような感じはあるんですがね。

とりあえず現在年金だけで生活できる御仁は、自分の命を守るためにも、引きこもりが最も必要なことだと思うのですよ。

現役世代にお世話になっているわれわれはせめて感染しないように、人に感染させてウィルスを蔓延させないように引きこもるということでね。

万一感染したらテレビでもニュースになっているように、大きな医療費もかかるし、逝ってしまう可能性がけっこう高い確率であるのですからね。

今社会では『感染者を増やさないため、命を守るために、早く国民(世帯)に10万円配ってロックダウンをやらなければだめだ。政府はぬるい』という意見と、『経済を崩壊させないために、様子を見ながら緊急事態での施策を徐々にやっていくべき』という意見が対立しているようです。

わたしはどちらかというと前者の考えなのですが、後者の意見の方や政府の考えも理解できるので、尊重したいと思いますが近いうちに結果が出ることになりますね。

そして、今のままではかなりの長期戦になるかも知れないと私は睨んでいるのですね。


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2020年4月9日木曜日

今更ながらですが、旅行業界厳しいなあ~

旅行代理店のHISが4月8日から5月6日まで、全国の店舗を臨時休業にし、6,000人の社員を有給で『一時帰休』の自宅待機にしたという記事がありました。
 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6356586


旅行業界もホントに緊急事態になったなという感じですが、HISはさすが大手だけあって体力もあり、社員への待遇はたいへん良心的な対応だと思う。
中小の企業にはなかなかしたくてもまねできない。

ただこれがさらに1カ月、2カ月と長引くといくら大手でも厳しくなってくるだろうな~。

海外旅行は私も、行ける環境(ふところの中身も含めて)にあれば行きたいという気持はあり、時々行っていたものですが、やはり不要不急の代表のようなものですね。

旅行会社には、たくさんの派遣やフリーランスの非正規の添乗員が仕事をしていますが、その人たちには『有給』という恩恵はないのが、何とも言えず・・・(;゚Д゚)

5月7日を過ぎても、海外旅行に行こうという人はほとんどいないと思うので、売り上げは見込めない可能性も高いんだろうなあ~、どうなるのかな~、という気持で記事を見ていました。

ほかの旅行代理店も、JTBを始めとして大手から中小まで、多くの店舗を休業にしています。
観光産業ニュースの記事⇩
https://www.travelvoice.jp/20200408-145889

各社ともここ1~2カ月は注文がなくキャンセル対応、返金に追われてきたと思うので、気の毒なことですとしか言いようがない。

人間の命を守る「ステイアットホーム」は、まったくその逆の立場のー航空会社やホテル・飲食店も含めてー旅行・観光関係の会社に大打撃を与えています。

旅に出ることが、人類に命の危険を与える時代が来るとは、思いもよらなかった、70年も生きてきたのに・・・(;´・ω・)💦

老婆心ながら申し上げますと、HISの社員の皆さんも1カ月の『一時帰休』で、いなかに帰る(行く)とウィルスを撒くことになる人もいるかも知れないので、家にいて休んだ方がいいと思います。


2017年4月16日 オーストリア・ウィーン ヴェルベデーレ宮殿

いつかもう一度、元気なうちにというか生きているうちに、心配なく海外ヨーロッパに行けるような日が来ればいいなあ~と思っているものです。


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2020年4月8日水曜日

緊急事態宣言が発効した

7日夜、安倍首相が7都府県に緊急事態宣言を発令しました。
満を持してということですか、期間はゴールデンウィーク明けまで。

臨時閣議では緊急経済対策と20年度補正予算案を決定し、財政支出39.5兆円程、事業規模は108兆円(GDPの2割、リーマンショック時の約2倍)ということです。

また東京都も措置の方針案を出しましたね。


photoBさんによる写真ACからの写真

わたしは今までなるべく人と接しない、引きこもりの生活なので、明日からの生活がに変わるという感じでもないかな? という感想です。

しかし自粛は強制力はないとはいえ、7~8割人と人の接触を抑えるというもので、いいかえれば経済活動の7~8割減を目指していて厳しいもので、働いている人は不安も不満もあると思いますね。

テレワークができる会社なんて、東京でも1割くらい、地方では5%位のものではないかと思っているのです。
人によっては甘すぎると言い、また多くの人からは厳しすぎて店や生活を維持できないと言われますが、しかしもうこれでやるしかないのでは?

1カ月で、目標とするいい結果が出ればいいなとただ思うだけです。

野党や一部の評論家からは、「今まで無策だった」「財政措置が少ない」とか欧米のメディアからは「遅すぎる」「強制力も罰則もなくダメ」「ロックダウンではない」「日本政府は問題を過小評価している」とけっこうダメ出しされているようです。

確かに生ぬるいという感じはしますが、そこまで言われると「あなたたちの国より感染者も亡くなった人も1ケタは少ないんですけど。日本人は民度が高く強制力がなくても意外と自粛するんだよ。」と言いたいのですが、まちがっているかな~?1カ月後に吉と出るか凶と出るのかな?

いや10日くらいしてこれじゃだめだと思ったら、もっと厳しくしなければならなくなるかもですね。
しかし我々はこれで『やるしかない』のです。

やると言っても、わたしは極力人と会わない、家から出ないということだけですが・・・。

さいごに、今日のニュースで最も気になったニュースの1つ、イギリスで人気があり親しまれている、ボリス・ジョンソン首相の様態が悪化して、集中治療室で治療を受けているそうです。

報道では重篤までは行っていないようですが、酸素吸入を受けているそうです。

急に様態が悪化することがあり心配ですが、医療チームの方々も頑張っていると思います。
婚約者のお腹の赤ちゃんのためにも、早く良くなっていただきたいと思うものです。
カリスマ性もあり私も好きな政治家です。

それではまた。


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2020年4月6日月曜日

緊急事態宣言明日出る・・・引きこもりが人類を救う?

いよいよ明日、阿部首相が緊急事態宣言を出すことに踏み切ったということで、テレビやネットのニュースで大きく出ています。


今の時点で記事を見ていると、期間が5月6日のGW終了まで、首都圏などの対象区域で、新幹線も含めた鉄道の減便なども想定しているそうです。

東京都の感染者急増と、多くの「緊急事態宣言を出すべきだ」という世論を受けたものだということですが、後手後手で遅すぎるというのは私も思います。

しかし遅いといっても、まだやらないよりやった方がずっとましだと思うので、自分は今まで以上に「ステイホーム」に徹することにしよう。

感染ばく発などという事態にならないように願ってはいますが、もしかしたら既になっているかも知れないことがこわいですね。

東京都の人が隣接県に出ない、隣接県からは東京都に行かない、不要不急の外出はしない「ステイホーム」を守るだけで、感染がかなり封じ込められるかも知れない。

「人と人の接触を8割減の2割程度にすると、感染者が急激に減り収束に向かう」と、感染症の専門家という人がテレビで解説していました。

この2割という数字は並大抵ではなく、欧米でやっているロックダウンに近い対策位の事をやらなければだめの様で、今回の日本の強制力が弱い緊急事態宣言ではどこまでできるか、政府や自治体の力量にかかっているともいえるし、個々人の問題だともいえるし・・・。

1カ月間もしくはそれ以上の『8割減の自粛』になれば、いくら100万200万の給付があっても、持ちこたえられない飲食店やサービス業、中小企業がどれだけ出てくるか?

倒産や失業者が増えることになってもやらなければ、感染が広まり医療崩壊どころか、社会崩壊になってしまうということで。

緊急事態宣言の内容がまだ良く分からず、家にいて時間が沢山あっていろいろ考えても、自分の頭ではどうなっていくのか結局わからない。

自分は「ステイホーム」を『粛々』とやるしかない、これしかないということです。
つまり、引きこもりが日本人・・いや人類を救うことになると信じて、明日も・・・。

いま4月6日の午後4時50分くらいです。
このあと阿部首相が記者会見をやるそうですが、ここでいったん締めます。

それではまた。


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2020年4月5日日曜日

現金給付、1世帯30万円の件

表題の件ですがひねった感想ではなく、まじめに書かなければ! と思いつつ書いています(`・ω・´)キリいやっ、いつも真面目なんすけどね。


himawariinさんによる写真ACからの写真


 4月3日のニュースになっていたことですが、これに思ったことです。

政府と与党が緊急経済対策の現金給付について合意した。
私が理解したその内容は、

『住民税非課税世帯』に加えて、
一定の所得制限を定めて、
『収入(所得?)が5割程度急減した世帯』に、
1世帯当たり30万円を支給する。
収入の減少を(住んでいる自治体に)届ける。⇨届け出制
金額は岸田政調会長が進言し安倍首相が受け入れた。
迅速に支給するために今後調整する。

大まかにこのような内容で、確か当初には10万円を全世帯に配る、というような話だったように思います。

財源の問題でしょうが、条件を厳しくしたのでこちらの方が全体の市食う額は大幅に少なくなる計算です。

後退か前進か良く分かりませんが、不公平感が増しさらに手間と時間がかかり、自治体の負担が増大し、窓口混雑で感染危険が増し、いいことがないように思うし、国民の反対の声ばかり聞こえてきますねえ~? 

今回の『非課税世帯』の中に、生活保護世帯が入るのかはともかく、この世帯は当然収入が低くて、所得税などの税金を納めていないわけですが、税金を払っている人たちからは不評です。

その人たちに30万円配り、もう少し収入があって苦しい家計の中でも、感染の危険の中で毎日電車に乗って通勤して働き、それなりの税金を納めている人たちは、大幅な収入減を証明しなければ給付はゼロ!

また収入が急激に減ったことをどうやって証明するのか、いつの収入に対してのことか良く分からないということが微妙なんだな?

収入が50%以上減った人はOKで、49%の人はだめか? 

その立場になったら、不公平感この上ないと思うでしょう。
5万円ならともかく、30万円入るか全くゼロかは一般国民には大変なことですからね。

ということで、全世帯に一律10万円なりを配る方式でも、「おっかし~よ!」と思う人や不公平感を持つ人もいるでしょうが、この発表の配り方と比べると、時間・手間暇の点でもましだと思います。

もっと言えば、5万円でも、早く平等に配るか、危険の中で働く医療従事者・食品店や薬局の人・介護従事者などを優先にしてほしいということですかね。

不公平かどうかより、不公平感がない方が国民の不満が少ないように思いますが、以前に広く浅く配った時に「ばらまきだ」といって政府が批判されたことがあったので、政府の苦労も分かるのですがね?

日本人は苦難や理不尽なことに直面しても、公平さがあればけっこう我慢強いる国民性であると思いますが、逆に多くの国民が理不尽さの原因が、不公平感だったとすると、これは為政者を信頼・信用しなくなりますからね。

結局は非常事態と言っても、経済の面では弱いところ(起業や働く者)がつぶれても、なかなか救済されないということもいえるのかな?

(追記 ※4月4日のニュースを元に書きましたので、政府の決定がこの投稿と違ったり、正確な内容でない場合がありますがご容赦ください)


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