『永久に続く上昇相場はない』ことを改めて実感した今回の株価暴落。
日経平均株価の今年の年初来高値は1月17日の24,115円
そして本日3月18日の終値16,726円(最安値16,698円)
ということで2カ月で7,389円も下落しました。
さらに詳しくチャートを見ると、下落が始まったのは2月13日。
この日の高値が23,908円なので、1カ月少々で7,182円と、30%下落で、暴落と言っていいかもですね。
リーマンショック級とかブラックマンデー級というのも納得で、チャート見た目が相場の『釣瓶落とし』か『落ちてくるナイフ』という表現がぴったりのように、素人は思うものです。
日経平均株価だけでなく、ニューヨークダウ平均株価も下落中で、直近では3月18日午後9時45分に、ついに2万ドル割れの1万9994ドルで、前日より1,300ドル下落ということです。
(その後株価は買われて2万ドルを回復したが、ブログを投稿した現在また2万ドルを割った(;゚Д゚)💦
2月12日の2万9551ドルからわずか1カ月少々で1万ドル近くの下落って、どないなってんねん?
「売られ過ぎは一時的だからこのまま短期間で底を打って上昇に転ずると違うんか?」と楽観視はできにくいですね。
全く素人の私は日経平均株価は、まだしばらく下がり続け、底を打ってから上昇しても、元に戻るのは数年はかかるのではないかとにらんでいますが、まあこれは直感で思うことですかね?
株価暴落時に昔からよく言われる、『半値八掛け二割引き』を、2万四4千円に当てはめると7,680円ということになります。
めったにない事で、今回こうなるかどうかは神のみぞ知るですが、半値だとしても1万2千円、これで止まるかもっと下がるか・・・。
今回たとえこの株価になり、35年ぶりに古希を過ぎて再度株式投資を始めたとして、10年掛けて上がったり下がったり、行ったり来たりでは心が休まる暇がないことになり、やっぱり株価は見ているだけいいかな?
私は35年前くらいのバブル期に、『ほんの少しの資金で』株式投資をやったことがあり、ブラックマンデーでビビッて持ち株を全て売却したことがありました。
それ以来株価は見るだけのものだと思ってきました。
素人が、こまかい数字を上げて≪解説?≫するのはこの位にしますが、ここ最近に株式投資を始められた方々には生きた心地がしないと思われるのではないでしょうか?
若い人にとっては株価の大暴落は初めての経験で、十何年に一度の投資の始め時だと思われる方がいると思います。
しかし今回の世界的な株価の暴落は、今迄のような信用不安・金融不安というより、感染症拡大により製造業をはじめ実体経済も世界的に総崩れになっていることが原因です。
今後の状況では経済も株価もまだどうなるかわからないということを認識し、感染症の収束が確認されてからゆっくり始めても遅くないと、団塊OLD親父はにらんでいるのです。
やはり株価は見るだけなのかなあ~(;´・ω・)
原油も急落で18年ぶりの安値⇨暴落だそうですね。
《以上、個人的感想で根拠は示せません、ハイ(-_-;)💦》
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