魅惑の古代エジプト・・・、昨年末も考古学者の吉村作治氏が出演した、ビートたけしの『古代エジプト・新七不思議』と言う番組をやっていたのを見てわたしも確かにそう思いました。
カミさんが昔から吉村作治フアンで1度は行きたいなあ~とは言っていますが、暑さとか政情・治安のことを考えると、今まで1度も候補に上がらず、欧州・アメリカ方面ばかりに目がいっていました。
ですが、もうそろそろ行かないと年齢的にも行けなくなるかも?とややあせっているところです。
話題がちょっと変わって、
私は最近はテレビよりYouTubeの方をよく見るようになりました。
YouTubeの画面の右側に、『次の動画』というおススメの動画があるのですが、その中にエジプト出身のタレントのフィフィ(FIFI)さんの動画が出てきました。
YouTubeが自分の好みをおススメするだけあって、微妙な複雑な気持ちと、面白そうだな、見てみようという気持ちで、チャンネル登録もしてしまいました。
エジプトだけでなくイスラム圏のあるあるの話や、エジプトの観光地のこと、エジプトの内情、エジプト人の日本人観など、いろいろ聞けて参考になります。
その中で、ギザに建設中で今年オープン予定の大エジプト博物館の話をしていました。
開業は今年の年末らしいですが、エジプト考古学博物館のツタンカーメンの黄金のマスクなど10万点を引き継ぐそうです。
100年以上前に建てられた、カイロ市内のエジプト考古学博物館が手狭になり老朽化もあり、市内の交通渋滞もありということで、2012年に着工し、完成すれば世界最大級の博物館になるそうです。
当初の予定総工費630億円のうち、日本政府が348億円を限度とする円借款を供与し、更に追加の貸し出しで、総額842億円になり、総工費も1400億円まで膨らんでいる模様です。
ただおととしののCNNの報道などを見ると、総工費10億ドルというから、日本円で約1100億円で、数字の誤差については正確ではないかもしれないのでご容赦ください。
どちらにしてもすごい金額で、総工費の半分以上は日本が支援しているそうで、これを知っているエジプト国民は日本人に大変感謝しているそうですよ。
すごいですね! ぜひいってみたいなあ~とカミさんと話しております。
ツタンカーメンの黄金のマスクは、大英博物館に行ったと気見学した記憶があるのですが、再びエジプトで見られるのと感激すると思います。
ただ最後のエジプト考古学博物館での展示で、見たい気持ちもあり、大エジプト博物館でも見たい気持ちもあり、そう何回も行けなと思うので時期は迷いますね。
今日はこの辺で。
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