2020年1月31日金曜日

新型肺炎のせいで、人が差別されるのも気の毒だ

あすはわがみかも(;´・ω・)・・・のはなし。


 新型肺炎で、《世界に》反中感情が広がるというロイターのネットニュースがありました。

中国人観光客が入店を断られたり、中国人の野生動物の肉を食べる食習慣をあざけるネットの投稿があったり、中国系の女性が地下鉄で座った時、隣に座った男性が席を立ち、スカーフで口を覆ったので、ショックだったと言った記事が出ています。

ヨーロッパでも中国系市民が街頭で偏見にさらされたりとか、東南アジア諸国では感染症が広がっていることで、今までにも中国との関係が微妙だった上に、中国に敵意ある行動なども見られるということです。

カナダでは中国系カナダ人への差別をやめるよう当局が警告せざるを得なくなったとしています。

感染症の拡大が止まらない現状では、多くの国で中国人を入国を禁止してほしいという声が大きくなり、実際にその方向に向かっているようです。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200131-00000055-reut-kr

日本でも、政府が中国の危険度をレベル2に引き上げ、中国全土への渡航自粛要請をした記事がありましたが、世界的にもそのようなことが進んでいくと思います。

世界の人たちが自分たちの命や健康を守るための行為と、中国人を差別することとは、はっきり区別しなくてはならないとは思うのですが、その境界線が不明確になってきて、何の罪もない多くの中国人には気の毒なことと同情もします。

東南アジアはともかくとして、一般の欧米人では中国人と韓国人、日本人の区別はまずつかないと思うし、行っているのは圧倒的に中国人が多いです。

一昨年ドイツにツアーで行ったとき、ホテルのそばのコンビニで、とてもフレンドリーな店主(白人ではなくトルコ系だと思った)、「チャイニーズ?」と聞かれ、「ノー、ジャパニーズ」と返事して、ニコニコされたことがありました。

それより15年、20年前に欧州に行ったときは、中国人はまだ少なく、アジアから来たのはみんな日本人だと思われていたようでしたので時代が変わっています。

中国人が差別されるとしたら、区別ができない日本人も差別される可能性があるかも知れないですね。

悪いのは病気で、一般の中国人ではないのはわかるが、人口が圧倒的に多く、その圧倒的な中国人が世界中におおぜい行っているので、その存在に脅威と反感を持っていた他国の人々が、いまその気持ちをぶつけ始めたような・・。

中国人の方々の立場になってみれば、国内外で大変な試練に立たされています。
めげずにがんばってくれよ! といいたい。

そして日本人の私としては、感染症の早い収束を願うものです。


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2020年1月分家計支出です

1月分の家計費支出計算ができました。


sugisakuさんによる写真ACからの写真


2020年1月分 家計費支出
  単位:円
住居費
 29,200
電気・ガス料金
 10,600
水道料金
 13,400
ネット・電話通信費
 10,200
車両費・燃料費・交通費
3,600
   -
   -
食料品費
 51,600
外食費
5,300
医療費
7,000
健康・化粧品・衛生費
 16,600
衣料品・バッグ・靴
4,700
温泉費
3,000
消耗品費
7,000
   -
   -
娯楽ほか
2,000
税・保険
 18,000
合  計
 182,200

 100円未満四捨五入
支払い日の月を支出月にしています。  
クレジットカード引落は、引落しの月が支出月です。
1泊以上の旅行費用は除外して、別管理です。

昨年の12月分の支出が予算オーバーした分、今月の支出は思ったより少なかったのだと思いますが、間違ったのではないかとつい計算しなおしてしまいました。

支出を20万円以内に抑えて、質素な生活をしようと思っていたものの、なかなか難しかったのですが、今月は本当にお金を使うのが少なかったようです。

まず食料品費が前月より3万円ほど少なかったのですが、年末に冷蔵庫も冷凍庫もいっぱいになるほど買い込んだため、年始から10日ほどは牛乳とパンを買うくらいでした。

あとはクレジット支払いの分が、来月にずれ込んだりしたことはありますが、基本的に質素な生活だったということでした。
質素な生活と言ってもそれほど無理したわけでもなく、苦しい生活という訳でもなかったですよ(;^ω^)

来月も、新型ウィルス肺炎の流行がこわいため、あまり外に出ない生活になりそうで、お金は使わない生活で何とかなりそうです。


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2020年1月30日木曜日

中国よりの帰国チャーター便で思ったこと

中国武漢市と周辺では、急速に感染症が広がって、収拾がつかないほどになっているのを報道で見ます。

そんな中で、武漢市在住の206人の日本人を乗せた全日空のチャーター機が、29日朝羽田空港に到着しました。


全日空機のイメージ画像:今回の記事のチャーター機ではありません

その後2人の日本人帰国者が記者会見に応じ、この模様を映していたテレビ報道がありましたが、ユーチューブにもアップされていました。

https://www.youtube.com/watch?v=BZIhxd98phw


この記者会見のテレビ報道を朝見た感想。

テレビ局や記者さんたちも報道したい気持ちは分かるが、お二人が現在元気だとしても、流行りの病気に感染している可能性もゼロだとは言えない(潜伏期間かもしれない)ところで、簡単な花粉用のようなマスク1枚で、質疑応答させているのはどうなのかな?

それより、左側の人が最初は鼻まで覆っていたマスクが、だんだん下がって鼻が出てきて、それが気になって話の内容が入ってこなかった。

また記者が「まずお名前を~」などとのんきに個人情報を聞いているのもいただけないし、「とにかく早く病院に行かせてやれや!」 と心の中でと独り言をいってしまいました。

まあそういったことがあるにしても、とにかく1便が無事帰国出来て良かったということは言えます。
帰ってこられた方々には、お疲れさまでしたと言いたいね。

熱があったり、肺炎のような症状が出ている人が4~5人いたが、病院の検査では全員陰性だと言っていました。


全員陰性は良かったとも言えるのですが、潜伏期間であることも考えられる中で、6時間ほどで陰性だと言い切っていいのか、素人ながら疑問はあります。

(※30日朝のニュース速報では、『帰国者のうち3人が感染していたことが確認された』といっていました。)
どうなってんの~??
結局そう簡単に陽性か陰性かの検査ができない、或いは感染していてもかなり時間が経たないと結果が出ないということでしょう。

また2名が検査を拒否して帰宅したという報道もあり、これはまずいでしょう。
チャーター帰国便に乗せる時点で、帰国したら検査を受けることを約束させなければと思いますね。

私たち国民が不安に思っていることは、これがとても難しいのですが、症状が出ていなくても、ウィルスの潜伏があるかも知れないということで、このことが、『2週間隔離』のはなしもでてくるのです。

これを解決するのがとても難しいんだよね、厚生労働省さん。
『2週間隔離』を言う人たちも、決して差別を助長しているということばかりではないと思う。


2便もすぐ飛び立つようですが、1便を教訓にして国民に安心感を与えてくれるような、帰国にしてもらいたいものです。

奈良県在住の観光バスの運転手さん、後にバスガイドさんも感染していることもわかり、じわりと危険が迫ってきているような気もします。

もはや邦人、外国人を問わず、感染者が入国することは、もはや避けられないもので、われわれは新型ウィルスに危機意識を強く持った方がいいのかな?

でも私としては、60枚入りの使い捨ての、6~700円のマスクを1箱余分に買っておくのと、手洗い・うがいくらい、あと人ごみに行かない、海外旅行も行かない? くらいしかできないな~、と思う今日この頃です。


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2020年1月28日火曜日

目が『ごろごろ』したので眼科に行った

下のリンクは、昨年の9月に顔右半分が神経麻痺になって、あわてて病院に行ったときの投稿記事です。

朝一番で脳神経外科病院に行ってきた件


その後11月まで2カ月通院して、12月まで薬を飲み、ヒアロン酸の目薬を差し、それから2カ月あまり、今のところ自己診断では95%治っているという感じです。

100%完治と言うのはなさそうで、うまくいけば自然治癒で完治すればいいかな?位に思っていますが、後遺症のような症状もあります。




後遺症というのは、目薬を止めた後、目が痛いというほどではないのですが、ちょっと目がゴロゴロしてきたのです。

それで今回は、昨年まで白内障の薬を処方してもらっていたA眼科とは別のB眼科に行ってきました。
A眼科は、この先もし白内障の手術になった場合、若干の不安があるため、いろいろ調べてーネットで調べるしかないのですがー白内障手術に実績がありそうなB眼科に決めたものです。

今回はまず目がごろごろする件を調べてもらいました。
診断結果は自分が思っていたように、目薬を止めた後、寝ている時に目が完全に閉じなくて、その部分がドライアイになって少しですが傷がつき、目がごろごろしたものだそうです。

またヒアロン酸の目薬と、フラビタン眼軟膏0.1%というものを処方してもらい、様子を見つつ1週間後に白内障の検査や眼底などの検査をします。

白内障はいづれ手術をしなければならないかな? と思うので今いろいろ調べています。


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2020年1月27日月曜日

安倍さん、邦人を早く助けてあげて!たのんますね

中国湖北省武漢市で発生したとされる、新型ウィルス肺炎の勢いはとどまるどころか、まるで森林火災のように拡大の一方で、ニュースを見ていてもつらくなりますね。


 いまブログを書いている時点で、感染者は世界で2,000人、亡くなった人が56人(中国政府発表)とのことです。

残念ながらこの数字が正確なものとはとうてい思えず、実際はこの数倍あるいは10倍以上の数字だとしてもおかしくないと思う。

武漢市からの報道があまり見られないのですが、断片的に入ってくる町や病院、スーパーマーケットの様子や、ユーチューブで個人で配信している人の動画などを見ていると、こちらで思っているより何倍も悲惨な状況のようですね。

交通機関がほとんど止まっているようで、幹線道路も封鎖状態、外から食料などの物資も入ってこないのではないか?

大きい病院では症状が出ている患者と、まだ出ていないが不安だから来る人で、廊下も待合室もがうまっており、外にもあふれていて、スタッフはくたくただそうです。

また肺炎で若い医者が亡くなった病院は、スタッフが逃げていなくなったそうで、気の毒でならない。

そして大変なのは700人余りの現地にいる邦人で、食料が不足し、言葉も不自由だと思うし、もし肺炎の疑いで病院に行っても、外国人がちゃんと診察されるのか不安不安で、心細くてしようがないと思う。

うちのカミさんが、現地の日本人が「かわいそうで」、と泣きそうです。

26日の夕方、やっと安倍首相が、『中国政府との調整が済み次第、チャーター機などあらゆる手段で、希望者全員を帰国させる』と発表しました。

28日にチャーター機を飛ばすとしていますが、交通機関が止まって、封鎖状態の武漢でどのような手段で、邦人を救出するのか綿密な打ち合わせが必要だと思うが、何とか1便でもその日に帰国ができるように、安倍さん、わが国の総理大臣の安倍さん、ありがとう、たのんますよ。

チャーター便で帰国するには、健康という条件でという声もあります。

潜伏期間が9日とか2週間といわれていますが、潜伏期間かどうか判断するのは難しいので、それはやむ得ないとしても、明らかに症状が出ている人は、人にうつす可能性が高く、残念ながら搭乗するのは危険性が高い。

しかし症状が出ていて武漢から日本に帰れないとなると、命も危ないかも知れないので、人道的にどうするのだという問題もあります。

そして帰国した時点で「お疲れさまでした、自宅待機お願いします」ということでは、かなり不安があります。
一定期間隔離とか何らかの方法があると思うので、そこんところはよろしく。

あちこちに忖度などしないと思いますが、安倍さん。
手間取って遅れたなどということのないように、一刻も早く安倍さん。

私にはこのように書くことしかできないので、失礼します。
でも頼みますね。ありがとう。


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2020年1月25日土曜日

どこに問題?夫婦同姓/別姓「ヤジ」の件で思ったこと

イメージ

22日の衆議院本会議での国民民主党の玉木代表の代表質問。
質問の趣旨は、『若い男性から、交際女性が姓を変えないといけないから結婚できない、と言われた。夫婦同姓も結婚の障害になっている。』

そのときに『だったら結婚しなくていい』と言うようなヤジが飛んだ。ヤジの声は女性らしく、自民党の水田水脈氏らしいということで国会内外が騒がしい状況となっています。

マスコミは国会の水田氏に真相を質そうと追い回していたが、彼女はスマホで電話していたので、クルマに乗るまで答えないというか答えられない。

野党は勢いづき、そしてヤジの主に謝罪を求めるとし、与党に『犯人探し』を要求。
マスコミは2年まえの水田氏のLGBT寄稿のこともまだ忘れていないようであり、批判の傾向は変わらず、水田氏さん分が悪いのかな?

大騒ぎをしている割には、何が問題なのか私には良く分からない。

まず国会でヤジを飛ばすのが悪く問題なのか、確かに見苦しい場合が多いが、ヤジは与野党共飛ばす議員がいて彼女だけではない。

マスコミの質問に対して、無視するような態度が問題なのか。

夫婦同姓が結婚の障害⇨『だったら結婚しなくていい』、というヤジに対して、『検討されている新たな権利を否定し、踏みにじるもので、断じて許すものではない』という怒っている意見もあるが、私はそれほど非難されるような考えではないと思う。

これは
『別姓のまま事実婚で籍を入れなくてもいい』と言うことなのか、
『夫の姓でなく妻の姓にすればいいのに、』といいたいのか、
『女性がごねるのは、それほど好きじゃない、ならなら結婚しなくていい』というのかな?

いろいろ意味があるのだと思う。

結局、野党もマスコミも、元々以前から杉田氏に対しては風当たりが強いので、杉田氏もここまで来たら(本当にヤジを飛ばしたのが事実なら)、堂々と持論を展開して説明すればいい話しなだけだと思う。

団塊OLDおじさんの思ったことは、そんなに大きな問題にすることでもないよな? 杉田氏も逃げているように思われるから、1度は記者の質問に答えた方がいいかな? ということです。


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2020年1月24日金曜日

どんな感染症も怖いよ(゚Д゚;)

中国の湖北省武漢市を中心に、肺炎を起こす感染症が拡大しており、最新のニュースでは、中国政府の発表で患者数570人、亡くなった人17人と発表されているそうです。

イギリスの『研究チーム』の発表では患者数1,700人という数字が出ており、また中国政府の発表の10倍の患者が出ているはず、などという報道のような噂のようなはなしも出ており、どうなっているのか。

武漢市及び周辺は、航空機、列車、道路も事実上の封鎖状態にあり、物価が上がり、物資も入ってこないのでパニックに近いのではないかと思います。

こんな危機状態の中で、ちょうど中国では春節という長期休暇が始まり、中国の方々が世界中に旅行に出かけ、日本にも春節の1週間で100万人位、1日14万人が羽田や関空や成田経由で来ることになるそうです。

「大変な時期に重なったなあ~、今の状況の時だけは来るのはかんべんしてもらいたいなあ~」と言うのが本音ですが、そのようにはいかないものですね~。

テレビでもインターネットでも、この新型ウィルス肺炎についてはいろんな情報が出ているので、ニュースを確認し、あまり人混みのところには出ないようにし、出るときはマスク、うがい、手洗いを必ずと言ったところですが、気休めにしかなりません。

『充分注意が必要です』などと言われても、社会生活をしているうえでは買い物にも行くし仕事もしなければ、ということで注意の選択もせばまり、個人では打つ手がなかなかないといったところですね。

わが家は無職で仕事にはいかなくてもいいのですが、スーパーマーケットに買い物に行くのと、医者通いはどうしても行かざるを得ません。
マスクとうがい手洗いだけでは、とうてい足りないとは思いますが、やらないよりましという感覚です。

暖冬の影響だと思いますが、私の周りでも既にスギ花粉が微妙に飛んでいるのでそのためにも、とにかく気休めでもマスクは必要ですね。

不要不急の買い物には行かないで、なるべくネット注文にしようかななどとカミさんと話しています。


年寄りの肺炎は命取りなので、交通機関も感染の危険があると思うと、旅行も行くのを考えなければ・・・。


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2020年1月22日水曜日

そろそろエジプトに行ってみたいなあ~

海外旅行でよく言われることですが、『〇ぬまでに1度は行きたい外国』というと、エジプトはいつも上位に入ってきています。

魅惑の古代エジプト・・・、昨年末も考古学者の吉村作治氏が出演した、ビートたけしの『古代エジプト・新七不思議』と言う番組をやっていたのを見てわたしも確かにそう思いました。

カミさんが昔から吉村作治フアンで1度は行きたいなあ~とは言っていますが、暑さとか政情・治安のことを考えると、今まで1度も候補に上がらず、欧州・アメリカ方面ばかりに目がいっていました。

ですが、もうそろそろ行かないと年齢的にも行けなくなるかも?とややあせっているところです。

話題がちょっと変わって、
私は最近はテレビよりYouTubeの方をよく見るようになりました。
YouTubeの画面の右側に、『次の動画』というおススメの動画があるのですが、その中にエジプト出身のタレントのフィフィ(FIFI)さんの動画が出てきました。

YouTubeが自分の好みをおススメするだけあって、微妙な複雑な気持ちと、面白そうだな、見てみようという気持ちで、チャンネル登録もしてしまいました。

エジプトだけでなくイスラム圏のあるあるの話や、エジプトの観光地のこと、エジプトの内情、エジプト人の日本人観など、いろいろ聞けて参考になります。

その中で、ギザに建設中で今年オープン予定の大エジプト博物館の話をしていました。
開業は今年の年末らしいですが、エジプト考古学博物館のツタンカーメンの黄金のマスクなど10万点を引き継ぐそうです。

100年以上前に建てられた、カイロ市内のエジプト考古学博物館が手狭になり老朽化もあり、市内の交通渋滞もありということで、2012年に着工し、完成すれば世界最大級の博物館になるそうです。

当初の予定総工費630億円のうち、日本政府が348億円を限度とする円借款を供与し、更に追加の貸し出しで、総額842億円になり、総工費も1400億円まで膨らんでいる模様です。

ただおととしののCNNの報道などを見ると、総工費10億ドルというから、日本円で約1100億円で、数字の誤差については正確ではないかもしれないのでご容赦ください。

どちらにしてもすごい金額で、総工費の半分以上は日本が支援しているそうで、これを知っているエジプト国民は日本人に大変感謝しているそうですよ。

すごいですね! ぜひいってみたいなあ~とカミさんと話しております。

ツタンカーメンの黄金のマスクは、大英博物館に行ったと気見学した記憶があるのですが、再びエジプトで見られるのと感激すると思います。

ただ最後のエジプト考古学博物館での展示で、見たい気持ちもあり、大エジプト博物館でも見たい気持ちもあり、そう何回も行けなと思うので時期は迷いますね。   

今日はこの辺で。


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2020年1月21日火曜日

勤めていた会社でのこと(続)

高校卒業して大企業の工場に4年勤め⇨大学に進学し⇨4年で卒業・27歳になり⇨新卒で某大手チェーン企業に採用になり⇨ブラック企業と思い退職し⇨転職し⇨起業なるものを夢見て失敗し⇨また転職し⇨当てがないのに退職し⇨家も2回買い替え⇨引っ越しも何度も⇨気が付けば40歳も超え・・(;゚Д゚)💦

今は冗談ぽく書いていますが、今思えば、ほんとうの事言うと綱渡り人生で冷や汗ものでしたね。
1歩間違えればどうなっていたやら、よくやっていたな~と思います。
その頃のことをいまだに夢に見ることもあります。

現在でもそうだと思いますが、十分なスキルのないものには、30代以下と40代以上では転職環境が全く違います。

そして定年まで勤めていた中小零細企業に、正社員で入社したのは、40歳も過ぎてからで、その会社の前社長には今でも感謝しています。
いくら人手不足の時代でも、《パソコンが一応できるというだけで》、よく採ってくれたものだと思います。
それもハローワークの紹介で・・。

小さい会社なので、簡単に入ったように見えるかも知れませんが、バブル崩壊直後で、まだ人手不足の余韻は残っていたとはいえ、40過ぎで正社員で就職するのはなかなか厳しいものがありました。

私が入る前に、一部社員と社長との間で仕事に関するトラブルがあり、20人ほどの会社で4~5人辞めた後だったので、いろんな意味で入ってからもなかなか大変でした。

小さい会社なので、若いものが居着かないとはいえ、入ったら役員以外は全員年下で、私は一番下っ端。
年下の『先輩』との付き合いと言うか応対はなかなか難しいもので、敬語を使うのはまあいいのですが、呼び方でも高校卒業数年の『先輩』にさん付けでいうことにも悩んだものでした。

まとめて辞めた後だったので人がいなくて、入社3カ月から、仕入れ発注・在庫管理・納品書作成・請求書発行・コンピューターでの、日次・月次・年次の締めなどの業務を、20数年間一人でやっていた状態でした。

8時始業だけど7時過ぎには出社、夜は7時~8時まで、時には8時半。
表面的なノルマ的なものはなかったのですが、会社が『お客様第一主義』を掲げていたので、お客様のためには自分を犠牲にしても尽くす、満足してもらうということで、結局しわ寄せは社員に来ます。

経理以外の業務はすべてという感じで、責任感の重圧は人にはわからないくらいでしょう。
朝に納品を間に合わせるために、早朝、運送会社に品物を取りに行くのも日常でした。

最も神経を使うのが、発注業務で、1文字間違えれば取り返しがつかなく大クレーム・大損害になることもありえます。

自分で選んだ会社なので、もう後がないものと思って60歳を過ぎても同じくで、65歳になるまでやっていました。

でもいいこともたくさんあったんですよ。
私がやっていた業務の大変さを誰も考えていなかった、想像できなかったのだと思います。

60歳ころになったとき、私より数年後に入社し、その頃課長になっていた男(なんせ零細企業なので、同族の役員以外は課長と言っても名前のみだが)のパワハラは精神的にこたえました。

この男は20歳ほど年下で、彼が入社したころは私が仕事を教えたりしていたのですが、課長になったころ部署が違うのに、発注の在庫量が多いとか、その他忘れましたが、ことあるごとにクレームをつけてきて、怒鳴られることもあり、胸ぐらをつかまれることもありのパワハラを1年以上受けたこともありました。

このことがあったので、65歳まではなんとかやっていこう。
65歳になって、この会社ではどんな仕事をやるにせよ、「もういいっか!」 となってしまいました。

会社に入れてもらったことには感謝なのですが、仕事や人間関係を書いていると愚痴っぽくなってしまいます。



ここで教訓です。
中年以上になってのリストラに遭った場合は別ですが、転職はよほどのコネか、よほどのスキル・技術が無い場合には慎重にも慎重を重ねてください。

もしあなたが大学を出ていても、リストラでもそうでなくても、やっと転職した会社で、20歳も年下の《高卒の先輩》にあごで使われ、10歳も年下の《上司》に怒鳴られることがあったら辛いですよね?
つまり学歴などのプライドなどや他の会社での経験など、なんの役にも立たない場合がある、ということですね。

これが乗り越えられないと、精神的に傷ついたり、中高年の引きこもりになってしまう可能性もあります。
世の中厳しいですね、甘くないですね。

私は恥ずかしながら40歳を超えてやっと知りました。
それまで世の中を舐めていた結果で自業自得でした。

この話になると、長くなりますので、この辺で。


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勤めていた会社でのこと

この拙ブログを、大学生も読んでくださっているようで、うれしいことではありますが、若い方ー特に学生ーには、『私の職業人生は反面教師にする程度』にとどめて頂けたら、よろしいかと思っております。

その方から『勤めていた会社での人間関係や仕事に対する価値観』など知りたいというコメントがありましたので、個別に返信はしませんが、今日はそれについて書きます。

私はいまから5年前、40歳を過ぎて正社員で勤めた中小零細企業を、65歳で定年退職になりました。


こんな感じよりもっとあっさりしていたかな・・・


人事部長どころか人事担当の部署もない零細企業なので、経営・人事全般を社長と家族がなんでもやっていた会社なんですがね。

その時社長から「かずさんがよかったら、もう少し長く勤めてもらってもいいんだけど(1年契約ということで)」と言われたのですが、ありがたいことではありますが、ご辞退申し上げました。

辞退したことは私の仕事に対する考えと、人間関係に関係があったのです。
ただこの社長は中小零細企業の経営者としては有能で、『いい人』なのは間違いないのですがね。

65歳時、体力も気力も能力もまだまだいけると、思ってはいたものの、「やっとこの会社(の仕事)から卒業できるんだ」という開放感の方が強かったというより、いるのが苦痛だったんですね(;゚Д゚)

退職金は雀の涙くらいしか出ないことはわかっていたし、給料も大企業から比べれば高くない(低い)ので、65歳以後のことは、ある程度シュミレーションしていて、万一働かなくても何とかなるようには考えていました。

そのためにまず、家を買った直後から、給料から見たらかなりの額の住宅ローンをできるだけ早期に返済することを優先し、繰り上げ返済を繰り返し、10年ちょっとで完済しました。

住宅ローン以後は、ローンで品物を買ったことはないのですが、かなりの老後資金ができるだろうと思ったものの、残念ながら出費もかなりかさんで、思ったようには貯蓄はできませんでした。

定年時の開放感は、40歳を過ぎて正社員で入ったものの、精神的には重圧であった『仕事の内容と微妙な人間関係』にあったことは間違いなかったですね。

その反面、バブル崩壊後なお人手不足の時代とは言え、40過ぎの者を正社員で採用してくれた前社長ー私の定年時の社長の父親ーと会社にはとても感謝はしているものではあります。

小さい会社ではありましたが、それなりに地域では優良会社で、給料待遇もそれなりに厚遇でした。

とはいえ、人間関係は表面的な軋轢というものは、一部のことを除いて
はなかったし、仕事に関しては自分のスキルで会社に貢献できたと思っているのですが、それでもですね・・・・(;´・ω・)

辞めた時のことから書き始めたので、入社後の詳しいことは続きで書こうかなと思いますので、今日はこの辺で。


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2020年1月19日日曜日

ブログ名を変更しました、また~?! はい。


(旧)団塊定年おやじのおもうこと
      ⇩
(新)団塊OLDの思ったこと

今日から、ブログのタイトルを変えることにしました。

定年は、もう5年前のことだし、どうもしっくりしないな~と思っていて、いろいろ考えて新しいブログ名にしました。

タイトルの最初の『団塊』だけは、残しました。はい。
今のところ、自分のブログを最もよく表しているタイトルではないかな~と思っておりますが。はい。

ブログを始めてから、タイトルをたびたび変更していて、以前からご訪問してくださる読者の皆様には、御迷惑をおかけしまして大変申し訳ございません。
心よりお詫び申し上げます💦





ということで、ブログを始めて4年目の新春ですが、今後ともよろしくお願いします。    

この投稿は短文にて失礼します。


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家具屋でのちょっとした父娘のエピソード

今の家に入居して25~6年経ちます。
入居してから12~3年位は、以前に使っていた少ない古い家具や電化製品で質素な生活をし、ローンを早く返すようにしていました。

その後早期ローン返済後、今までなかった家具を買い、電化製品も買い替えたりしました。
なので家電は現在8年から12年くらいまでのものが多く、また買い替えの時期が来ていて、無職の身にはきついところです。

家具の方は、ほぼ全て某大型チェーン店で購入したので、その後毎年、『上得意様あての感謝祭セール』の案内が届きます。
まあ家具を1度買って配達してもらえば、個人情報は登録されるから、みんな上得意様として案内を出すのだとは思いますが・・・。




ということで、今回も案内が来たので、お店に行ってみました。
土曜でもありお客さんの入りはけっこう盛況でしたね。

わが家はもう家具を買う予定はないのですが、インテリア製品や、寝具類、クッションやキッチン用品を、この時期にまとめて買うようにしています。

おかんが言うにはな、「スーパーやホームセンターより、ここのセールで買うと良いもんが安く買える」らしいねんな。
ミルクボーイの駒場くん風)


そんな某家具店のインテリアのコーナーで、ガラス製品を見ていました。
すぐ後ろでッチャン!!というかなり大きな音がして、振り返ったら20代前半位の娘が、写真を撮ろうとして構えていたスマホを自分で大理石?の床に落とした音で、混んでいたので周りのお客もみんな振り返る!(;゚Д゚)

50歳代くらいの夫婦と、その娘で、娘はみんなが注目したので、恥ずかしくなったのか、無言で父親の『尻っぺた』を回し蹴りふうに、
パカッとあざやかに蹴ったんですね。

このような仲が悪そうには見えませんでしたが(;^ω^)

そして父親「えっっおれのせいかい(;^ω^)テヘ💦💦
母親、知らんぷり・・・。
ただ一瞬のそれだけの出来事だったのですが、団塊おやじは目がテン。

家の中じゃともかく、店舗の公衆の面前であほ娘がなあ・・・
おやじと娘、そんなに仲が悪いようにも、逆に仲が良いようにも見えないのでしたが、最近の若い娘とおやじの関係と言うのは、こんなもんかねえ~、どないなってんねん? 教えてくれるう~(;゚Д゚)
(ミルクボーイの内海くん風)

とちょっと驚いた家具屋でのエピソードでした。


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うちのWindous7のパソコンがまだ生き延びれるかも・・・?

私のパソコンではありません

何回かブログに上げたパソコンの話ですが、使っている1台のテレビチューナー付き・Windows7のパソコンは、Windows10にアップグレードするとテレビチューナーが起動しなくなるかもという情報があったのでそのままにしてありました。

Windows7のままテレビだけ使うようにしようかな、と思っていたことを1月13日のブログで記事にしました。
            ⇩
Windows7搭載のパソコンをまだ使い続ける件


Windows7のサポートが切れる1月14日を過ぎたらどうなるかな?と興味もあるので、電源を入れて確認してみました。

するとマイクロソフトから警告ということなんでしょう、
・Windows7は1月14日でサポートが終了しました。
・更新プログラムは提供されません。
・このままだとセキュリティリスクがあり、ウィルス被害を受けやすくなるのでWindows10に移行することをお勧めする。

と言う内容の画面が現れます。

それ以外は以前と全く変わらないのですが、インターネットに接続してそのまま使っていると、やはり危ないのは間違いないようです。

上に上げた、私の1月13日の投稿のコメント欄に、『ブログ村・団塊の世代』にも参加しておられる、呑兵衛あなさんから、「Windows7でも、14日以降もウィルス定義の更新がされるという記事があるよ」とその記事のURLを教えていただきました。

その記事を読んでいくと、次のマイクロソフトのサイトの「Security Essentialsのダウンロード」という記事にたどり着きました。
       ⇩
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/14210/security-essentials-download

この記事では、「Windows7のPCは、Microsoft Security Essentialsを無料でダウンロードできます」とのこと。
ただし注釈で「スパイウェアからの保護のみで全面的なマルウェア対策ではない」とありました。

さらに別の項目で「ご家庭や小規模企業のPCをリアルタイムに保護します」ということだったので、とりあえずやってみる価値はあるな~、うちのもこのままだと、もう使えないパソコンだし、とにかく無料であるといっているし、ただし自己責任だね!(;´・ω・)

ということで、そのページで『日本語・Windows7、64ビット』のところからダウンロードしてみました。

10分くらいでダウンロード完了。
その後ウィルススキャンをやったのですが、1時間少々かかって終了。
1万2千項目以上をスキャンして、『保護OKですよ』という内容の画面が出て一安心。


先ほどそのパソコンをシャットダウンしたのですが、『コンピューターの電源を切らないでください 更新プログラムをインストール中』と言う画面で5個の更新プログラムが無事インストールされたようで、通常にシャットダウンできました。

やった!ちゃんと更新プログラムが入るではないか!

いつまでこの更新プログラムが無料で使えるのか、よくわからないし若干の不安はありですが、とりあえず使えなくなるまでWindows7のまま使ってみようと思っています。

『いろんな脅威から全面的に保護するということではない』というマイクロソフトの説明もありましたが、マカフィーのせキュリも入れてあるので、それと併用すればもう使えないと思っていたパソコンが、完ぺきではなくてももう少し使えそうなので、とりあえずよかったということです。

まだWindows7のパソコンを、そのままお持ちの方もおられるかと思います。
いろいろ試して見る場合に、パソコンが不具合になったり、動かなる場合もあるかも知れません。

私の場合はとりあえずうまく行ったようですが、皆様はくれぐれも自己責任にてよろしくお願いいたします。




ということで、呑兵衛あなさん、ありがとうございました。

いろいろやっていたら夜もだいぶ更けて、翌日になってしまいましたので、この辺で失礼。おやすみなさい。


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2020年1月17日金曜日

回らない回転寿司屋のかっぱ寿司に行きました

フリー素材の画像をお借りしました、かっぱ寿司さんのロゴではありません
パコたんさんによるイラストACからのイラスト


寿司はカミさん共々好きなので、スーパーに行くとよくパックに入っている寿司を買ってきます。

外でも時々食べるのですが、低年金生活のため殆ど回転寿司で、行くのはもっぱらクルマで5~6分くらいのところにあるかっぱ寿司です。
定年退職の4~5年前からなので、もう10年くらい時々行っていることになります。

税抜き100円の皿が多く、ネタの味もそれなりに良くてつい食べ過ぎます。

昨年暮れにもそのかっぱ寿司に行ったのですが、いつもカウンター席に座ります。
そのとき1月15日から使える割引のクーポン券付きのチラシをもらっていたので、昨日また行きました。

行ってみて⇨短い期間にいつの間に改装したのか、新システムになり、看板も店の中も大きく変わっていて、なんと何も回転していなくてスッキリした感じなのです。


システムが変わったなと気づいた点は、まず入り口の受付の《機械》で人数と席の希望(私はカウンター)を入力すると、席の番号の《用紙》が出て、そこに座ります。

以前はカウンターの前に上下2つのレーンがあり、下のレーンに寿司が回っており、上のレーンはタブレットで注文した寿司が新幹線に乗って特急で流れて来て、戻るやり方でした。

今回は寿司が回るレーンが廃止され、全て注文制でタブレットで注文した寿司がベルトのレーンを特急で流れ、自分のところで止まります。
その寿司を取るとからのベルトが先に進みます。

お酒やみそ汁やドリンク類などはレーンではなく、さすがに店員が持ってきます。

会計は以前タブレットで《会計》を押すと店員が来て、皿の数を数え、会計のプレートを受け取りそれをレジに持って行って会計をしました。

今回は全て席の番号で食べたものが自動的にカウントされ、《会計》を押して、最初に《機械》で受け取った《用紙》をレジに出すと、会計ができます。

今までのレーンを流れていた寿司は、時間が経つと誰も手を出さなくなり、殆ど廃棄処分になったのだと思います。
それが無くなり、厨房も店舗も自動化が進んで、店員の人数が大幅に削減されて、店側はかなりの経費削減になるようです。

お客の方から見ると、このシステムでは店の人と一瞬話すのはレジだけになることもありえます。
しかし清潔と言う点ではいいし、回転寿司屋はこんなもんで、安くて美味ければ別に店員と話はなさなくてもいいという人も多いでしょう。

経費削減の分を、お客のために安くていい寿司を提供してくれれば、お客のほうにもにもメリットがあります。

2~3年前から、かっぱ寿司はこのようなシステムに順次変えて行ったようですが、ついに東京から離れたいなかのこの店も新店舗になって、田舎の爺さん婆さんは驚いています。

他の優良な回転寿司チェーンに押され気味で、業績が低迷していたと言われるカッパ寿司さんも、これで業績が回復して、安くておいしい寿司を私のような低年金生活者にも提供して頂ければありがたいですね。

しかし回転寿司屋のかっぱ寿司が回転寿司でなくなったら、なに寿司になるんだろうか?
〖特急レーン寿司』とでもなるんだろうか(;´・ω・)

店内の画像がなくて分かりにくい点があると思いますが、興味のある方は新しい店舗に一度行かれると良く分かると思います・・・。


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定年退職した会社での人間関係や、仕事の価値観など教えてほしいとのコメントがあった件

ある大学の4年生の読者の方から、要約すると『職場の人間関係、仕事の価値観などについて、定年退職した人と若い人の比較を研究をしていて、私の現役時代の職場の様子や考えていたことを教えてほしい』と言う内容のコメントをいただきました。

まず、このコメントには個人情報が含まれているので公開しません。

また、依頼に関して個別に対応することは申し訳ないですが致しませんので、悪しからずご了承ください。

ただ一つにはこのブログのカテゴリー(Bloggerではラベルと言います)の『仕事』の欄に、過去の記事で関連しているものも含まれているので参考にしてください。

また今後のブログでも、定年退職前に23年間勤めていた❝中小零細企業❞の仕事のことや待遇、人間関係、給料・退職金、それに自分がどのような心境で勤めていたのかを、早いタイミングで投稿しようと思いますので、それも参考にしてください。

それ以前の自分は学校卒業以後、転職が多かったり、失敗して当然の自営業をやったり、いいかげんな職業人生だったので参考にはならないと思います。

ただ今後のブログ投稿が、もしコメントをいただいた4年生の読者の今年度の卒業研究の参考にするということだったら、間に合わないかもしれませんが、その場合はご容赦ください(;´・ω・)

ということで、この投稿は了とします。


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2020年1月16日木曜日

むかしイギリスに行ったときの記憶(続)

私はいかにもイギリス(英国)らしい、日があまり差さない冬のこんな伝統的な住宅街の風景が好きです。
印象に残る風景です。


アールズコートのホテルの窓から写した風景のように記憶しています


22年前にイギリスに行った記憶(続)ですが、年のせいか記憶がかなり薄れていて、撮って保存している写真を見ても、コメントを記してない場合が多く、どこで撮ったのか記憶があいまいになっています。

そんな中で、旅のちょっとしたエピソードを綴ることにします。


97年12月30日に入館したマダム・タッソー館のチケット(拡大)
見えにくいですが、下に£8.95とあります(当時のレートで2,050円)

その中で、12月30日に行ったロンドン市内の、マダムタッソーろう人形館は記憶がわりとはっきりしています。
世界の有名人のろう人形が展示してある館で、圧巻でした。
私が行ったときは日本人では『千代の富士』もいましたよ。




そして、その年の8月に亡くなったばかりの『ダイアナ元妃』の存在感は大きかったですね。
マダム・タッソー館にいる彼女はいま写真で見ても、本当に生きているみたいです。

ロンドン滞在6日の内5日は『地球の歩き方』を実践、自然史博物館、ウェストミンスター寺院やロンドン塔、バッキンガム宮殿、ケンジントン宮殿などなどを地下鉄と歩きで回り、大英博物館は1日中滞在し、自由気ままな観光でいた。

有名なシャーロックホームズパブにも行って、ビールを堪能したり、2階のレストランで食事したのも思い出されます。
旅の最大の楽しみの一つは食事ですね。
ここでもビールばかり飲んでいましたが、今と違って全然体重は増えませんでした。

あとの1日は日帰りのイギリス南西部へのバス旅行で、イギリス国教会の大本山のカンタベリー大聖堂やリーズ城、ドーバー海峡まで足を延ばしました。

カンタベリー大聖堂:自分で撮影した写真で写りのいいのがあまりなくて・・・

いうまでもないことですが、寺院(教会)やお城や歴史的建造物や街並みが、日本とは大きく違っていて、しみじみヨーロッパに来たという気持になりましたね。

この気持ちを味わうためと美術館・博物館見学で、かなり無理をしてヨーロッパやアメリカに計10回くらい行ったように思います。

今日の画像は、フリーの画像ではなく自分で撮影したものです。
もっといい写真があるはずなのですが、ごちゃごちゃになっていて探すのに疲れて、やめてしまいました。

また日を改めて、違う外国の記憶も書いてみようと思いますが、今日はこの辺で。


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2020年1月15日水曜日

むかしイギリスに行ったときの記憶

最近の庶民のイギリスへの関心ごとと言えば、EU離脱問題も霞むほどの、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻の王室離脱?問題のようですね。
この問題は紆余曲折して、どのように落ち着くのか、わかりませんね。

こういう話題の中、22年前にニューヨーク、パリに次いで3番目の海外旅行に行った(1997年末~98新年)、イギリス・ロンドンでの記憶をブログに残そうかな、と思いました。

1997年12月29日成田空港、全日空便に搭乗前


1997年12月29日から翌年1月5日までの、近畿日本ツーリストの「往復全日空直行便で行くロンドン8日間」の旅に行きました。ダイアナ妃が97年8月31日に事故で無くなって、4か月後でしたね。


宿泊はロンドン中心部から少し離れた、アールズコートという地区にあるレギュラークラスの「パラゴンホテル」というところでした。
現在はイビスロンドンアールズコートというホテル名になっています。
https://all.accor.com/hotel/5623/index.ja.shtml

まだとっている当時の搭乗券

その前のアメリカもフランスも、行ったのは年末年始で、寒かった記憶ばかりです。
その後も現役時代に6日以上で海外に行ったのは、2度目のパリにゴールデンウィークンのとき行ったのを除いて、年末年始の寒い時期でした。

その時期は欧米ではクリスマス期間で楽しかったり、セールをやっていていいっていえばいいのですが。


現役時代の旅行全部そうだったのですが、添乗員付きのツアーでなく、ロンドンに5泊して、自分で自由に好きなところを観光するというもので、割とリーズナブルな旅行なのですが、年末年始なので高めなのと、前泊費や現地ツアーとか交通費・食費・みやげで別途2人で20万円以上かかったように記憶しています。

フリーの1日ツアーで、イギリス南部、ドーバー海峡の方まで行き、カンタベリ大聖堂、リーズ城などにも行き、かなりの目いっぱいの日もありました。

そう考えると、添乗員同行ツアーと言うのは、お得のようです。
ちなみに領収書があるのですが、出発前に近畿日本ツーリストに支払った代金は、上記20万円を別にして約40万円でした。

往復飛行機の分を2日引いて、現地5泊6日の間にロンドン中、観光バスでドーバー海峡まで行ったり、タクシーや地下鉄(チューブ)でけっこう忙しく回りました。

手元に旅行の資料があまり残っていないのですが、観光客が良く行くところ、ロンドン塔、マダム・タッソー蝋人形館、大英博物館、自然史博物館、新年のトラガルファー広場(アメリカ人高校生の大パレードをやっていて大混雑)、シャーロックホームズパブ&2階レストラン、など行きましたねえ~。

他かなり記憶もあいまいになっている部分もありますので、まとめて続きを明日書きます。

話は変わりますが、このころは冬のボーナスをほぼ全部旅行に使って、1年おきに住宅ローンを100万円とか繰り上げ返済しながら、25年ローンを10年以上早く全額返済していました。

われながらよく頑張ったと思います。

話を元にもどして、ちなみの当時のUKポンドとの両替レートは、1UK£=229.4円とポンドは高かったですね。
その2年前には、ニューヨークで1米ドル=78円の超円高でした。

当時の住友銀行の成田空港出張所で、11万9288円を520UKポンドに両替した計算書があります。

現在は142円前後なので、100円近く高いです。
520ポンドだったら今より5万円程も少ないということになり、あらためて唖然としております(;゚Д゚)

ちょっと見えにくいかもしれません



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