しかしこの問題は決して解決しているわけでもないのですが、人それぞれと言うことで、何となくかたづいているのかなあ~、と思ったりもしています。
老後にどのくらいの資金(私の場合は投資はしていないので貯金のみ)が必要なのか、そもそも自分の場合、老後はいつからなのか?
このことはこのブログを書き始めたころから解決していない問題なのですが、最後まで分からないかも知れないとおもっています。
公益財団法人『生命保険文化センター』というところが、令和元年度の「生活保障に関する調査」で老後資金の使用開始年齢の調査結果を表しています。
それによると、65歳が最も多く39.7%、次いで70歳が20.9%、60歳が14.4%、71歳以上が4.9%となっており、わたしの感想は意外と低いのだな~ということです。
また別の「高齢者とは何歳以上の人であるか」という調査結果では、
回答した人の年齢 高齢者とみなす年齢
18~29 60
30~49 69
50~64 72
65~ 74
こちらは、出所:ビュー・リサーチセンター(アメリカ人の調査)
出典:定年後の経済学 橘木俊詔著 PHP出版
日本人の調査ではないのですが、こちらも意外に低いという印象です。
これらを見ると、70歳であるわたしも立派な『老後の高齢者』の分類に
入っている気がして、すっかりおじいさんだなと思いました。
ただ自分が高齢者ではあるが、いまだに老後と言う気がしないのは何と言っていいのか・・・?
わたしは、中小零細企業で65歳まで働きました。
退職金は、一応あったのですが、車購入で消えてしまいました。
今考えると早まった行動だったのですが、この明細を簡単に書きます。
退職年『日産ノート』ノートを200万円で購入。
翌年『日産ノート』を100万円ちょっとで売却後、
『ホンダN-WGN』を150万円で購入
つまり退職後クルマ代金に250万円≒退職金(;゚Д゚)💦
このクルマ購入のいきさつは、前にも書いたことがあるので省きますが、無駄なことをしたという気持はいま何となくあります。
ということで、わたしの老後資金は、それまでの[少ない]貯金のみということで、働かなくて収入も年金だけですが、65歳から70歳までの5年間でその[少ない]貯金はありがたいことに、ほぼ減っていません。
具体的な金額は書けないのですが、今後70歳以後のホントの?老後も
なんとかなりそうです。
ただ寝たきりになったり、認知症になったりした場合はその限りではないので、その時は覚悟するつもりです。
その時ホントに覚悟できるかは保証できないのが残念です・・・。
わたしの結論は、なるようにしかならないということです(;´Д`)
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