2019年12月11日水曜日

絶望老後の果ての『万引き老人』・・か!?(;゚Д゚)💦

イメージです
acworksさんによるイラストACからのイラスト 


昨年の6月に、是枝裕和監督の『万引き家族』というヒットした映画がありました。

この映画は❝えぐそうな犯罪者家族❞の映画というイメージが強くて、見る気がしなかったのですが、『万引き老人』という本が3年ほど前に出版されていて、こちらは読んでみました。




著者  伊東ゆう
発行  双葉社  2016年5月

この著者の伊東ゆう氏は、現役のいわゆる保安員(万引きGメンとも言う)で、テレビの特番などに出演されていて、わたしも見たことのある方でした。

警察白書などの統計を見ると、平成以降窃盗も含めた犯罪全体の件数は減ってきているのですが、本のタイトルになっている犯罪の件数はそれほど減っていないようです。

老人人口も増えてきているので、一概に老人のこの犯罪の割合が高いとも言えないと思うのですが、タイトルはなかなかショッキングです。

この本の中に様々なあぶない『老人』が出てきますが、もちろん根っからの窃盗犯ではなく、老人になってから何らかの理由ー経済的理由が最も多いのですがーで罪をおかし、繰り返す者も多いようです。

著者が『金がない』『心が貧しい』『不満をぶつける』『居場所がない』万引き老人たちの犯行現場を視認し捕捉し、場合によっては警察に引き渡す様子がつぶさに表わされています。

本の中身についてはこれくらいにしますが、同じくらいの年代の者としては身につまされます。
今まで運よくそのような老人にならなかっただけかも知れないし、明日は我が身かも知れないが、「自分が孤独になっても貧困になっても、プライドだけは持ち続けようね(;´・ω・)」と、自分に言い聞かせたりしています。


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