被害に遭われた多くの方々にはお見舞い申し上げます。
またお亡くなりになられた方々にはお悔み申し上げます。
月並みな言葉で恐縮ですが、記録的な大雨で多くの河川が決壊、氾濫して、予測以上の人的物的の被害が出たことがテレビなどで知らされました。
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長野県上田市を流れる普段のおだやかな千曲川イメージ |
小さな川ではなく、我々にもよく知られている、久慈川・那珂川(茨城)・千曲川(長野)などが堤防決壊し、阿武隈川・多摩川など多数の川で越水(堤防から水があふれる)があり、ホントに恐ろしいことです。
近くに住んでいて家が冠水したり流された方はもちろんですが、被害を免れた方でも、怖い思いをされたことと思います。
多摩川は昔住んでいた多摩地方ではなじみのある川ですし、千曲川は新潟県に入って信濃川に名前の変わる川で、新潟出身の私にとってはやはり馴染み深い川なのです。
これらの川が氾濫や越水したということは何とも言えない気持ちです。しかし調べてみると特に千曲川は明治以降でも20回以上も氾濫・越水を繰り返しているのですが、浅学のため認識しておりませんでした・・・(;´・ω・)💦。
たまたま私の近くの川(一応1級河川ですが)はそれほど水位は上がらなかったのですが、いつも潜在的に台風や梅雨時の雨での氾濫の危険は感じています。
このブログで何回か書いていますが、伊勢湾台風のときに堤防が決壊してわたしのすんでいる一帯が水浸しになり、犠牲者も出た記録がありますので、他人ごとではないのです。
日本全国・東京も含めて、多くの人が川の近くに住んでいるわけで、大雨での洪水の危険がどんどん高まってきているような気がします。
台風がやってくることが多い大平洋からはかなり離れており、風の被害の危険はそれほど感じないのですが、洪水は怖いです。
洪水も含めて、災害はいつどんな形で襲ってくるか予想もしながら生活していますが、非難することはできても、防ぐための手立てが少ないのが難儀なところです。
そういえば台風一過でも涼しくならず、27℃くらいもあり、今日も半そで1枚でした。
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