うちも年金生活者なので、支援の給付金がもらえるものならもらいたいものだと思ったものの、どんな内容かまったく分からなかったので、厚生労働省のホームページを見て確認することにしました。
下のようなポスターやチラシも載っていたので、ここにアップロードしておきます。
![]() |
出典:厚生労働省HPのポスター |
その中で【老齢年金生活者支援給付金】の対象者は、
1.65歳以上の老齢基礎年金の受給者
2.同一世帯の全員が市町村民税非課税である。
3.前年の公的年金等の収入金額とその他の所得の合計額が、
879,300円以下である。
大まかに言えば、以上3項目とも当てはまる人です。
この支援金は恒久的な制度なので、支給要件が満たされている間は受け取ることができます。
それではいくらもらえるのか?
ちょっとややこしい計算式はありますが、『月額5,000円・被保険者月数480月』が基本で、年金を納めた期間が少ない場合は月数に依って減額計算されます。
その他こまごまとした項目がありますが、とりあえず割愛します。
関心のある方は厚生労働省のホームページをご覧ください。
これに該当する方は、厚生労働省から支給の申請(請求)用紙が順次送られてくるそうなので、その場合はもれなく申請(請求)された方が良いと思います。
せっかく国から給付してくれるというものですからね。
月5,000円として、1年で6万円、10年で60万円、30年だったら180万円!ということになるので、大きい金額です。
ただ長年勤めた勤め人を『卒業』して、65歳から《厚生年金》を受給している方は、上の対象者の項目の3.に該当しない(つまりその金額より収入が多い)場合が殆どかと思いますので残念ですね(;゚Д゚)💦
残念ながらわたしも該当しなくて、市役所から申請(請求)書が送られてくることはなさそうです。
こういった制度があってよくわからなければ、とりあえずは自分で調べてみる事が必要かと思った次第です。
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