記事のURLは⇨ https://news.yahoo.co.jp/pickup/6328708
プロレスは見ないので、名前を知っているという位の方なのですが、氏はまだ62歳ということで、写真入りの記事を読んで衝撃を受けたところでした。
6月2日に愛媛で普通に試合をしていたのに、23日に『切断です』と言われてて、もう25日に手術したということで、これにもおどろきです。
糖尿病があり、右足親指の爪の中に血豆ができ、そこから細菌が入って足の壊死が進んでいったということで、そんな簡単に壊死するものかということにも驚き。
糖尿病の合併症で血管が痛んで動脈硬化になるとか、目の網膜の毛細血管がやられて失明の危険があるとか、腎臓や神経も侵されるとよく聞きます。
わたしの近い身うちの中で、直接糖尿病が原因で亡くなった人は見当たらなそうなのですが、カミさんの妹の嫁ぎ先の人に糖尿病の人がおり、
姑は糖尿病原因で亡くなっており、妹の旦那も糖尿病でしたが亡くなったのはがんでした。
義妹の息子が糖尿病の『気』があり、孫娘18歳がすでに若年性糖尿病と診断されているそうです。
今のところ両名は元気なのですが、これから一生注意して人生を送っていかなければならないのに、それほど気にしている感じは見えません。
中高年を過ぎて糖尿病の怖さが実感できるのかなと思います。
谷津氏は35歳の頃は現役バリバリで、体をつくるために1日に5~
6000Kcalは取っていたということで、「若いときの暴飲暴食は後々まで残るんですよ」と言っています。
私の場合は、定年リタイア時から5年で、食事は意識して減らしているにもかかわらず3~4Kg体重が増えて、そのまま戻りません。
空腹時血糖値は《危ないラインの》99目前で、運動もこれと言ってしておらず、このままいくと危険水域超え、と言うことも分かっているのですが・・・(;´Д`)
この谷津氏の記事を見て改めて糖尿病の怖さを実感した次第です。
しかし谷津氏はこの記事の中で、取材を受けた理由を聞かれて、
「どっちみちばれるんだから、自分から話しちゃった方がいいと思ってね。(足の)写真も撮っていいですよ。さすがにピースはしないけどな(笑)」
とユーモアで話されているので、前向きで強い人だなと思いましたね。
糖尿病だと、ちょっとした足の傷も注意して見ていないと、取り返しがつかなくなるということが良く分かり、免疫力の衰えつつある高齢者も、糖尿病出なくても気を付けなければね! というところで、今日はこの辺で。
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