テレビでもネットでもこの会見のニュースがトップに来ていて、有名無名のひと達のコメントも多く、関心が高く様々な切り口があるのですが、この件で自分なりの感想を書いてみます。
まず、どんなことがあったって、お笑い芸人が記者会見で嬉しいとき以外に、こんなに泣くようなことしちゃいけないなあ~と・・・。
お笑い好きのおじさんの意見なんだけどね~、たとえテレビに復帰したってもう誰も笑えないよな~。
両名とも目の下に大きな隈があり、顔色も悪く寝ていないのだろうと察しられましたが、会見の全部の中で本当に「嘘」はなかったのかなと思うと、疑問も残ります。
また未練と言われようとも、(マネジメント解除はされたものの)引退する気はないというのも分かりました。
宮迫博之氏と田村亮氏の事件当初の「お金貰っていない」というウソから大問題になった経緯があるので、今回涙の会見で嘘は言っていない、と思う反面もしかしたらまた嘘が混ざっているのではないかとも思われ・・・。
日本人は昔から涙とに弱く、「もうゆるしてやれよ~(;´・ω・)」 という気持にはなった人も多かったのではないかと思いました。
一応許されたとしても、スポンサーはシビアなもので、テレビに出られないのはしょうがないですが・・・ね。
この会見をする前まで、田村氏はともかく宮迫氏の好感度はほぼゼロだったのですが、この時点ではわたしの好感度では40くらいにはあがったかも知れません。
謝罪したとは言え、反社からのギャラの受け取り方、金銭感覚、税申告、社長・会社などに対する暴露のえげつなさ、のことなどなどを考えるとまだそれ以上にはならないかな(`・ω・´)キリ
しかしと言うか、やはりというか生放送ノーカットの謝罪会見は、やる必要があり、やってよかったですね。
吉本興業社長側に対する非常に強い不信感、社長の「亮が謝罪会見するなら全員クビ」発言などが語られましたが、その通りのことがあったとしても、密室での会話を全て暴露してしまうのは溝が深まり、信頼関係を損ない、このまま泥沼になると吉本興業自体がおかしくなりかねない。
このご両人は、「会見で謝罪したし、どうせ契約解除で吉本を辞めてしまうのだから言いたいことを言ってしまえ」ということだとしたら、ちょと「うーむっ」ということになります。
この会見で世間の吉本興業に対する結構強烈な逆風が吹き始め、わたしとしては、何人かの先輩などが間に入り、和解できるようになるのがいい解決方法なのかなと思いますね。
ただ企業のコンプライアンス問題はまた別で、田村亮氏の発言の中に、「僕が凄く不審に思ったのが、『在京5社、在阪5社(のテレビ局)は吉本の株主だから大丈夫やから』と言われました、何が大丈夫かわからないですが、(以下省略)」と言う発言がありました。
キャンセルになった吉本興業主導の会見を開くためのQ&Aを含めた準備の中での話ですが、この発言だけではほんとに何が大丈夫なのかは良く分からないが、今後問題になるかもしれない『発言』ですね。
そして、宮迫氏らの写った写真や映像を、これでもかと出しまくり金儲けする出版社、
そこにどんな正義があるんだろうか?
どこの誰から入手した写真なんだ?
反社会勢力(または関係する)の人間からじゃないの?
お金のやりとりないのか?
疑問が次々に湧き出る今日この頃です。
最後に会見の感想ですが、失礼ながら宮迫氏は《ずっこいなあ》、田村亮氏は《子供》・・・かな。
(ずっこい=ずるい)
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毎日 楽しく拝見 しています。
返信削除頑張って ください。
大変 勉強になります。
70歳 目の前のじじーです。
UNKNOWNさんコメントありがとうございます。
返信削除読んでいただいてうれしいです。
最近毎日更新できなくて申し訳ないです。