2019年6月15日土曜日

安倍首相イラン訪問時、タンカー攻撃された

今回のタンカー襲撃、衝撃です。
ただし日本が運営するという船ですが、日章旗は上げていない。

日・イラン首脳会談(写真提供:内閣広報室)
出典:外務省ホームページ

13日、少なくともわたしが、米トランプ大統領とイランとの橋渡し(仲介?)を期待する安倍首相と、イランの最高指導者ハメネイ師との会談の最中に、日本の国華産業が運営するタンカー「コクカ・カレイジャス号」他1隻がオマーン湾で砲弾で襲撃されました。

どこかの国のイスラム・シーア派じゃないか?、イスラム・スンニー派じゃないか?とか、イランが後ろにいる?とか、アメリカの陰謀だ?とか何が何だか分からないですが、きわどいタイミングを狙って来て、何処の誰がやったという証拠もないので、犯人の特定はできていません。

結果的には、[アメリカとイランの和解の端著を開く」期待も遠のいたように感じるし、日本が恥をかかされたも言えるし、ますますアメリカ・イランの緊張も高まる方向になったと言えます。

一連の事件のために『水をさされた』結果になったが、
今回安倍首相がイランを訪問して、イラン首脳との会談ができたことは良かったと思う。

たとえ『火中の栗を拾いに行った』『それ見ろ』と揶揄されたとしても、このイラン訪問は安倍さんを支持するものです。
(でも消費税増税は支持できない)

犯行声明もない状態ですが、今後もこの辺の緊張は高まるだろうし、原油の先物価格も上がりつつあり、個人的にも「困ったことだ(;´Д`)」と言うしかありません。

更に私事ですが、今年の夏前後にヨーロッパ(イタリア・スイス)に行こうかな?と計画を立てているのですが、中東ホルムズ海峡近辺の情勢が悪化してくると、計画を中止せざるを得なくなるかも知れません。

なぜかといいますと、ヨーロッパに行く飛行機は直行便より、中東のオマーン・ドバイ空港やカタール・ドーハ空港経由で行くと、かなり安くなり、便数も最近は多いです。

その危険性も侮れませんね?
そういったこともあって、中東情勢はとても気になっています。

そういえば、安倍さんも対米・対イランには一定の成果はあったと思いますが、詳しい話はこの際とりあえず置いといて、「大変お疲れさまでした。」とねぎらいたいですね。
日本に帰ってきてもまだ国会があるので、体にお気をつけていただきたいと思うものです。(;´・ω・)

安倍内閣の政策はだいたい支持するんだけど、消費税増税だけは支持できない団塊おじさんです。

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