17日未明容疑者スピード逮捕という形になり、とりあえず周辺住民に安心を与え、大阪府警も面目がたちました。
しかし被害者の巡査は、胸部を7カ所ほど刺されており意識不明の重体だそうで、予断を許しません。
交番をねらって拳銃を奪う事件が近年相次いで起きており、「許せない」、「怖すぎる」という国民感情がその都度湧きます。
今回も何のために拳銃を奪ったのか、動機を取り調べの段階で、再発の防止が待たれるところですが、なかなか難しいですね?
今朝の段階で、容疑者の父親が、公開の写真が「うちの息子に似ている」と警察に届けたとの報道があり、それもあって早期に逮捕できたとも言われています。
その後、今日の夕方になって、容疑者の父親が謝罪文を出したとの記事が出ました。それが下記URLです。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000104-dal-ent
今朝からネットでは、容疑者の身元や父親の職業を詮索する記事がいろいろ出ていたので、「やはりそうだったの?」という感じでした。
凶悪強奪犯の父親が、フジテレビ系列の関西テレビの常務取締役ということは、当の父親自身にとっても関係者にとってもかなりショッキングなことでしょう。
父親は報道機関の役員であり、社会的な地位が高いだけに、「どういう育て方をしたんだ!」と非難されがちです。
年代はわたしより少し下ですが、「親父はつらいよ」ということですね。
社会的に地位のある(あった)人の息子が事件を起こし、また親が自分の息子の暴力に耐えかねて手に掛ける、ということが相次いでいて、自分に置き換えて考えさせることが続きます。
評論家のようなことしか書けなくて、申し訳ないです。
社会で再発防止を考えなくてはならないでしょうが、こういった事件はなかなか無くならないもので、難しいなあ~。
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