2019年5月25日土曜日

ザ・プロフェッサー  ロバート・ベイリー

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ザ・プロフェッサー (小学館文庫) [ ロバート・ベイリー ]
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著者:ロバート・ベイリー
訳者:吉野弘人
小学館文庫2019年3月刊 

著者のロバート・ベイリー、まだ日本での知名度は低く、情報があまりありません(;´・ω・)
Wikipedia検索でもまだ出てきませんが、アメリカでは最近注目を集めている作家だそうです。

アラバマ州立大学ロースクール卒業後、地元で弁護士として活躍、13年後作家としてこの著作(米国では2014年)で作家デビューしました。
ということでわたしの計算では、今年43歳くらいですね。

アラバマ州と言えば南部アメリカであり、南部出身で法律家出身の作家と言えば、御存じジョン・グリシャムです。
そのグリシャムにも負けない作家だと言えば誉めすぎでしょうか?

題名だけでは物語は良くつかめませんが、読んでみるとパワフルで骨太のリーガル(法廷)サスペンスで、休む暇を与えません。

主人公のトム・マクマートリーは、元アラバマ大のフットボーラーで、卒業後1年間だけ弁護士を経験した、68歳のプロフェッサー(教授)。

その教え子のリック・ドレイクは、弁護士1年目の新米弁護士で、トムとタッグを組んで行きます。

トラックが乗用車と衝突して、トラック運転手と乗用車の3人の計4人が亡くなった、悲惨な交通事故が発端になり、乗用車に乗っていた身内のルースが、トムに相談したことから、物語が展開します。

ステレオタイプの卑劣な悪徳実業家とその手下が、事故の関係者が自分に不利な証言をさせないように暗躍するという設定。

後半での原告側弁護士と、被告+被告側弁護士の法廷での闘いは息をつかせず、あっという間に読了。

詳しい内容は書きませんが、興味のある方はぜひ読んでみる事をお勧めします。

あとがきを見ると、訳者が原書を見つけてきて、出版社に持ち込んで邦訳出版を提案し、実現した文庫本です。

面白い本を読ませていただいた、訳者の吉野弘人氏と、ロバート・ベイリー氏に感謝。


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