2019年5月14日火曜日

日本維新の会の国会議員、酔って本音の暴論だったの?

政治問題は最近あまり書かないのですが、このところ大気が不安定で大雨が降っている所もありますが、一部永田町あたりが「不安定」になっているようです。(表現がいまひとつですね(;´Д`)

本文とは直接関連がない、イメージ画像です 
ponpokoponさんによる写真ACからの写真 船上から見る国後島


 ビザなし交流の国後島訪問団に、島民の皆さんと共に参加していた、日本維新の会の丸山穂高議員の発言が大騒ぎになっています。

北海道テレビが録音した5月11日の音声に、
丸山「戦争でこの島を取り返すことは賛成ですか?反対ですか?」
団長「戦争で?」
・・・・・・・・・・・・
この後のやりとりは割愛しますので、ニュースなどをご参照ください。

マスコミが島民の会合を取材していたところに、酒を飲んだ丸山議員が入ってきて、議論を吹っ掛けたというものです。

以前にも党創業者の橋下氏とやりあったり、お酒で『失敗』して禁酒したこともある丸山議員は、今回もかなり酒に酔った状態だったそうです。
気持が高揚して、気が大きくなっていたのは間違いないのかな?

この時点では丸山議員は「北方領土を戦争で取られたわけですから、取り返すということに対して賛成か反対か聞いた。別にそういう話があってもいいわけじゃないですか。(以下省略)」とコメントしています。

この一連の発言に対して、北方領土島民の方が丸山議員に抗議したことで、明るみに出て全国的な問題になってしまいました。

「いや~丸山さんちょっとアカンやん!」と言うしかないですかね?
確かにこの丸山議員位の勢いがなければ、領土問題は動かないかも知れませんが、GDPは低いが核保有軍事強大国を相手に、戦争で島を取り返すという発言は、現実的ではなく、発言としてはやはり不適切というしかないですね。(;´Д`)💦

やはり菅官房長官が『報道されていることが事実であればまことに遺憾。外交交渉によって北方領土問題を解決する政府の方針に変わりはない。(以下省略)』とコメントしなければならなくなり、かなりムカついているようでした。

ただ外交交渉で何十年も進展がなかったことは事実であり、丸山議員のような発言もあるのも理解できます。

日本維新の会には、かなりユニークでお騒がせな政治家がおられる様ですが、この丸山議員はユニークさが強いし、このような考えを持っている人は他の政治家にも国民にもおられると思います。

わが国には政治家でも一般市民でも思想信条の自由があるのは当然で、その考えを述べるのも当然ですが、国後島で、島民の方々の前で、述べたるということが刺激が強すぎたということかな。

この記事はロシアにも伝えられており、早速ロシア側からは、ここぞとばかり、早くも牽制球が投げられているというか、プロパガンダに利用されかねない状況です。

そして、「レグヌム」という通信社が丸山議員の発言を『しらふの人は頭で、酔った人は舌で』というロシアのことわざを引き合いに出して批判しているという記事もありました。

あまり言われたくないが、なかなかのこととを言うと感心します。
ロシアにはこういうものが多いのでしょう。

ただ彼らが丸山発言を取り上げて批判したとしても、わが国には戦後ぐっとこらえてきて、主張することも多々あり、この件で日本政府も交渉にマイナスなどと思わないでもらいたい。

丸山議員も頭でだけ考えていればよかったのに、つい酔っぱらって不都合な場所で本音を口(舌)に出してしまったのが問題だったかな?
ただこの問題は、まだもう少し大きくなりそうですね。

丸山議員は、日本維新の会に離党届を出したが受理されず除名処分になるも、国会議員は辞職せず無所属で活動するとのことです。
ただ国会で辞職勧告決議をやるのは慎重にすべきだというより、すべきではない思うのが私の考えです。

丸山議員が「反省している」と言うなら、自ら辞職し酒を止め、一から出直して信を問うのがベターだと思うのですが、間違っていないと思うなら正々堂々と持論を展開すべきでしょう。

なお1つ私の注釈ですが、平成20年の政府の答弁書で、「現在北方4島の登記簿などは、釧路地方法務局に保管されており、閉鎖の手続きは行われていない」という趣旨の記述があるそうなので、現在住んでおられなくても皆さんは島民と言え、この投稿では「元」島民とか「旧」島民という呼称はつけませんでした。

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