2019年5月11日土曜日

マンションのちょっとめんどうな方々の続編

※本投稿は、ローン破綻した人を ディスリスペクト(出典:Wikipedia)
する意図・目的はありませんので、御理解の程お願いします<(_ _)>

昨日の投稿の続きで、フィクションではありません。
小規模のマンションですが25年以上住んでいると、いろんな忘れられない人もいるものです。

入居して5年目くらいに、輪番制の管理組合の役員が回ってきました。
まあ輪番制だけどせっかく役員になったので、住んでいるマンションを少しでも良くしようと、だいたいの人はとりあえずでも思うものです。

その役員の中に、S氏という30歳前後の若い入居者(奥さんと幼児あり)がいました。
入居して5年目くらいなので、S氏は20歳代後半くらいに購入したことになり、買った時には経済力はあり、前途洋々?で住宅ローンも問題なかったと思います。

4月から始まった1回目の理事会(役員会)には、顔合わせでS氏は出ましたが、5月からは出てきません。
自宅に電話すると、奥さんが代わりに子供を連れて、申し訳なさそうに出てきたりしましたが、いいわけが多く話がなかなか進まず・・。

S氏は役員の仕事はほぼ全くしなくて、大きなイベントの8月の夏祭りにも担当があるにもかかわらず出席せず。

翌9月の理事会にも出てこなかったので、当時の理事長がS氏を呼んで、役員会で話し合いを行ったものの、「仕事が忙しくて役員なんかやりたくないんだ。がたがた言って責めんじゃねえよ!云々」とため口・けんか腰に切れまくる。

イメージ

S氏はその後は役員会(理事会)にもう出てこなくなり、役員の方も時間の無駄で連絡もしませんでした。
もう彼のことを忘れかけた12月になり、年末・クリスマスも近いころ、『住宅ローンが支払い不能で、S氏宅が競売に出されている』という情報が流れました。

その時思うと、「そんな前兆はあったなあ」と思うこともあり、8月頃は、「《追い出されるかも知れない》マンションの役員などやっていられる場合ではない」、と思っていたのでしょう。

このマンションでは、入居後4~5年までに住宅ローン破綻になり、出て行ったと思われる入居者が2~3人おられました。
❝ローン破綻❞ ❝競売❞ ❝破産宣告❞ なんて言葉を耳にすると、家なんか無理してローンで買うもんじゃないなあ~と思ったものでした。

住宅を購入するときには、仕事も何とかなっていて、本人も今後も何とかなるだろうと、25年や35年のローンを組むものです。
しかしその間、人生も会社も大丈夫という保証は何もありませんね。

地方都市の郊外の2千万円台のマンションで安いといえども、ローンを組んで毎月8万円前後を25年とか35年間、滞りなく支払うというのは、今の時代なかなか大変な奇跡的なことだと思うこともあります。

その時に一緒に役員をしていた人で、現在マンションに残っているのはわたしだけになっています。
S氏のほか、このマンションを売却して1戸建てを購入した人、奥さんの実家の敷地に家を建てた人、残念ながら亡くなった人もいます。

人生一期一会です。

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