2019年5月1日水曜日

伝える人、永六輔『大往生』の日々  井上一夫著


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伝える人、永六輔 『大往生』の日々 [ 井上 一夫 ]
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永六輔はラジオパーソナリティや作家だけでなく、坂本九の「上を向いて歩こう」の作詞者としても、若い頃から知っていた有名な人物です。

でもわたしには現役時代の営業車の中で聞いていたラジオ番組が印象的です。
TBSラジオの、永六輔の誰かとどこかで 永六輔の土曜ワイドラジオTokyo などですね。

また「大往生」の出版後、ホスピスに関する講演を地元の公会堂に聞きに行ったこともありました。
この時、氏を『生』で見たのが最初で最後でした。(・・;)

[永六輔:1933年―2016年(享年83歳)本名・永孝雄。
放送作家・作詞家・司会者・ラジオパーソナリティ・語り手などの肩書
東京浅草のお寺に生まれ、早稲田大学文学部在学中からラジオやテレビ番組の構成に関わり、自らも出演した。]

出版は集英社です。
著者の井上一夫は1948年生まれ、岩波書店で永六輔シリーズを始め、山藤章二・阿久悠・小室等など多くの編集・出版を手掛けて、2013年同社取締役で退任されています。

1994年に岩波新書として出版された、永六輔の「大往生」は、200万部を超えたベストセラーになりましたが、その本の成立事情、その後の出版を通して10年間の永六輔とのかかわり、永六輔から学んだこと、そしてその人となりを描いていますが、「一編集者の観測記録」としています。

目次をあげてみます。
Ⅰ ベストセラー誕生とその後~強烈な個性と向かい合う日々
Ⅱ 「知恵の言葉」を編む~市場バラエティのつくられ方
Ⅲ 六輔ワールド第二幕~新しいステージへ発展
Ⅳ 「旅暮らし」と「ラジオ」の人~永六輔さんのメッセージをたどる

この本を読んで永六輔という人は、庶民的でかつ人間的で、ユニークな考えを持ち、多才でホントに天才だと思います。

『大往生』に載せられ、この本にも掲げられている言葉を引用します。
生きているということは
誰かに借りをつくること
生きてゆくということは
その借りを返してゆくこと
《この文は敬称略です》

婦人生活社『婦人生活』2月号(1966)より永六輔 撮影者不明
出典:Wikipedia パブリックドメイン

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