ということは今年で70歳、『古希』ですね~(;´・ω・)
現役の若い頃は、自分が『古希』はおろか『還暦』を迎えるなんて想像もしたこともなかったのですが、時は容赦なく刻まれ、とうとう「人生七十、古来希なり」という年齢になってしまいました。
昨年の総務省の統計では、日本の70歳以上の人口は2618万人で、総人口の20.7%となります。
2040年予想では、今より人口が減るのに3000万人の大台を超えます。
ちなみに65歳以上ですと、3557万人で28.1%だそうで、少なくとも2040年まではいわゆる高齢者が増え続けそうだと言うのが下の図表です。
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出典:総務省統計局ホームページ |
70歳以上が「古来希れ」な年齢と言うのは昔のことではありますが、それでも「思えば遠くへきたもんだ」と武田鉄矢が唄ったように、なかなか遥かな道のりであったようにも思います。
そうは言いつつ、私の場合は可もなく不可もなくで、あっという間の70年であったという気もしています。
(長かったのか、短かったのかどっちやねん! と突っ込まれます)
この年代になると、運もあるでしょうが、今までの生き方が現在に大きく影響してきますね。
悪い場合には、『下流老人』とか、『老後破産』とかいう言葉がちらつきます。
病気や怪我、或いは災害の場合もあるでしょうが、遊びすぎて貯蓄をしなかったとか、投資に失敗して人生思い通りに行かなかった人もいるでしょうね。
わたしより若い年代の方も、このブログに訪問していただいていると思いますが、70歳になるとさすがに人生を挽回するというのは困難なことです。
老後のために既に投資でお金を増やそうと実行されている方は別として、これから投資を考えておられる方は、自分の力量と資金額などよく勘案して投資を考えてくださいね(・・;)💦
「お前に言われなくても分かっているよ(`・ω・´)キリ 」という声が聞こえてしまったので、この辺で失礼します。
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3 件のコメント:
団塊定年おじさんへ
私も今年7月で満70歳になります。こんな身体ながら(ピンピンとはしていない)、何故か70歳を迎える、と言うことが他人事との様な気がします。「エッ、そんなにおじいさん?」と言う感じです。先輩方をみていて、73歳で亡くなれる方が多かった。危険はいつも在るのだろうけれど、'73歳は特に気を付けなければ'と思っている。75歳を迎えたら、'終活を始めよう'とも考えている。だから、「70歳はまだひよっこよ!」と思いたい。~ふかさん~
団塊定年おじさんへ
私も今年7月で、満70歳を迎えます。でも他人事みたいでピンときません。まだまだ若い積りでいます。70歳は、ひとつの節目。先輩方で、73歳で亡くなられた方が相次いだ。だから、'73歳は気を付けよう'と思っている。'75歳になったら終活を考えよう'とも。「まだまだ70歳なんてひよっこよ!」と思いたい。~ふかさん~
ふかさんコメントありがとうございます。
こちらからコメントしなくて申し訳ありません。
わたしが子供の頃は、55歳定年で5年くらい生きて、60歳くらいで亡くなる方も結構おられて、60歳だと、もうおじいさんだな~と思っていたものです。
それより10年も長く生きてやや疲れてきましたが、まだ年寄りという気持にはなれないくらいの「元気さ」でやっています。
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