2019年2月14日木曜日

じゃない方の芸人さんもがんばってね、という話題

ひどい・悲しい・許せない・アホなという連日のニュースで心を動かされる今日このごろなので、最近ブログに書いた「お笑い」に関連する話題を書きます。


今日の記事は敬称は省略します。悪しからずよろしくお願いします。

昨年M-1優勝した、どちらも天才かと思われる「霜降り明星」のボケとツッコミは、《ハチャメチャなポンコツ》のせいやと《性格のいいエリート》の粗品という、完成度が高い技術で息ぴったりの2人です。

このコンビは、2人とも実力があると思われますが、テレビなどで活躍している、漫才やコントのコンビのお笑い芸人で、知名度の格差がありすぎて、知名度のない方が、『じゃない方』の芸人と言われることもあるそうです。

片方が《億円》の収入があるのに、相方はアルバイトしなければ生計が立たないほどの格差があるコンビもあるといわれます。

よく考えると思い浮かびますので、皆さんも知っていると思われるコンビの相方を、何人か挙げてみたいと思いますが、その芸人を揶揄する目的ではなく、頑張ってもらいたいと思ってのことですので誤解のないように・・・。

1)昨年、日本テレビの「世界の果てまでイッテQ」で大人気になった、ANZEN漫才のみやぞんじゃない方の相方のあらぽん
一見強面の坊主頭で温厚そうな風貌です。
漫才をやっているのに口下手の様に見えて、人気が出ていない。

2)2015年のM-1で優勝したトレンディエンジェルの”斎藤さん”じゃない方たかし
斎藤司はテレビのバラエティやワイドショーに良く出ているのを見ますが、相方の口下手そうなたかしの存在感が今一つ。
口下手と言うより、大人しすぎる。

3)ロッチのぼけ担当の中岡創一はやはり「イッテQ」などでよくテレビで見ます。
むさくるしい雰囲気で体を張った芸と話術は子供にも人気があるようで、ブレイクしています。
「じゃない方」のコカドケンタロウは、ネタつくりも担当して頭も良さそうですが、存在感が薄いようで、あまり活躍の場を見ません。
でも時どきテレビで見ると、がんばってね!と思うことがあります。

4)「じゃない方」の逆転といえば、活動休止中のピースですね。
綾部祐二が当初は、もてる女好きキャラで人気が先行していて、相方の又吉直樹は「じゃない方」に甘んじていたのが、芥川賞の受賞で一躍大ブレイクし、完全に格差が逆転したケースと言えます。
しかし綾部はアメリカに渡り、コンビの活動は休止中ですが、がんばっているような報道もあります。

5)どちらも好きな、アンジャッシュ。
当初コントをやっていた頃は、息もぴったりで面白いという印象のコンビで実績も積んでいました。
最近(と言ってもかれこれ10年)はお笑い以外にも、それぞれ別々なジャンルで活躍しているようです。
わたしの出身校の後輩である渡部健は、グルメレポーターから大きな番組の司会も如才なくこなすMCという貫禄です。
相方の児嶋一哉・・・、一時「じゃない方」という感じに見えたと思いきや、いじられ芸、キレ芸も磨きがかかり、俳優もこなしいい味出しています。
今後も活躍を期待しています。

まだまだいますが、「じゃない方」と言われても頑張り次第で逆転するほどの人気が出ることもあるのであきらめないことですね。


今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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