2019年2月1日金曜日

議員としての矜持はないのかな?というはなしです

久しぶりに、政治の愉快ではないニュースがあったので、その件について書きます。

静岡県5区は、三島市、富士市、御殿場市、裾野市、伊豆の国市など、富士山が望める、46万5千人の衆議院の選挙区です。

この選挙区で細野豪志氏が2003年から連続6回当選しています。
最初は民主党から、直近の2017年は希望の党での当選です。

この細野豪志氏が民主党時代からの主張を放棄し、自由民主党二階派入りしたという報道が流れていました。
自由民主党側からいえば、言えば二階派の総会で、よく意味の分からない「特別会員」として派閥入りが認められたという形です。

この件に対して、当然細野氏のライバルとして戦ってきて負けている、自由民主党の吉川たける氏所属する岸田氏(派)は反発しています。

この細野氏の行動には野党からも、保守系の論客からも、良識ある一般国民からも「節操がない」批判を浴びていますが、当然のことだろうと思います。

『今は亡き』民主党や希望の党など信頼に値する政党でなかったことが、判明したのですが、その政党の幹部(重鎮)だった細野氏の今回の行動は、節操がないという生易しい言葉では足りなく、国民を愚弄するのもはなはだしい。

作家の百田直樹氏はツイッターで「・・・結局行き場がなくなり、『自民党に入れてくれ』と、まれにみるクズやね」さらに「細野はただ議員の席にしがみついておきたいだけのクズ。志もなければ理想もない。(以下省略)」とクズを連発して、徹底的に糾弾・批判をしています。

私も含めて、政治信条も、国会議員としての矜持も捨てた細野氏に対して、百田氏の様に思っている(怒っている)国民が多くいることは、間違いないと思います。(`・ω・´)

自由民主党でも、二階派以外は、細野氏を必要としているとはとても思えません。
「こんな議員を入れている自由民主党には魅力がない」と思う支持者も出てくるのでしょうね。


細野氏は静岡五区を離れるつもりはないと言っていますので、静岡5区の有権者の皆さんが、次の選挙で細野氏に投票するか、見放すかが注目されるところですね。

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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