2019年1月19日土曜日

スーパーボランティア尾畠春夫さんの記事

今朝パソコンを開いたら、ネットニュースに、お元気な《スーパーボランティア》の尾畠春夫さんのニュースがいくものサイトに出ていました。
尾畠さんの写真を見たのは久しぶりでした。
ニュースサイトの中の1つ、ヤフーニュースが下記。

「尾畠さん、東京から大分1320キロ徒歩帰宅へ・・」
 URL: https://news.yahoo.co.jp/pickup/6310670

見出しだけだと意味が良く分からないですが、18日に東京都練馬区の貫井中学校全校生徒340人に向け、約50分講演し「今は勉強することが義務」と奨励しました。

全て質問に答える講演の形式で、一番大切にしていることは? に答えて、「人に優しく、己を小さくを常にこころがけています。」・・・と。

その言葉を淡々と実行し、人助けをしてて何の見返りも求めず、子供にやさしく、とても真似できない、慈悲深く仏様のような尾畠さん。



東京に来るときは、嫌いな飛行機だったそうでしたが、この講演が終わった後、「世界のこどもたちの幸福をねがう旅 79歳と3か月の挑戦」と書いた旗を持ち、大分の自宅まで約1320kmを1カ月かけて野宿しながら、徒歩で帰宅するということです。

今は冬本番、夜中は氷点下になる所もあると思いますが、無理をしないでもらいたいですが、ご本人は「自然に感謝して・・・」と笑い飛ばしておられたそうです。

いや~何から何まですごい方ですね。(;´Д`)
大分に着いたらすぐ沖縄に向かい、沖縄戦で多くの人が亡くなった洞窟で遺骨収集を行うそうで、頭が下がります。


普段は講演などや、PRも広告活動もやらない、尾畠さんが、この中学校に来るきっかけになったのは、この中学校の校長がボランティアに熱心で、「ぜひ講演にきて」と電話や手紙で100回重ねた結果、心優しい尾畠さんが折れて、東京に来たということですが、それじゃストーカーすれすれではないかと、ちょっと疑ってしまいます。

「自分の学校も!」と思っている他の学校の先生は、心優しい尾畠さんに、こんな依頼はなるべく遠慮する配慮をしてもらいたいものです。

それにしても、私ら団塊世代より10歳も上なのにお元気で、お金にも名誉にも執着しない尾畠さん、とても真似ができません、ただ頭が下がります。

東京から大分までの尾畠さんの道中を、テレビ局が金儲けのために密着取材などと称して、付き纏い追いかけまわすことだけは止めてもらいたい。
とくに尾畠さんを茶化すような、Fテレビは心配なんですが、気を付けてね(;´・ω・)

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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