最初にニュースを聞いた時は、詳細が良く分からず、居酒屋の1階の厨房のプロパンガスかなんかの不始末で、大爆発が起きて2階まで被害が及んだのかな? と推察・・・。
それで、2階の床が落ちて40人以上の客が大やけどや落下による大怪我をしたものだと思って「厨房のガスの不始末は大変な事故になるから怖いなあ~注意しなくては!」などと思っていました。
ところが事故の次第が明らかになって、隣のアパーマン賃貸業(所謂不動産業)の店で、店長(以下2名?)が、夜8時から消臭スプレー噴射して、120本のガスを室内で抜いていて(;゚Д゚)、湯沸かし器のスイッチで引火・大爆発したものと分かってきました。
賃貸アパートに入るときに消臭代1万~2万円取っているのに、「何で120本も消臭スプレーが余っているんだ」とテレビに突っ込んでいたんだけど。
「金だけとって消臭やっていない場合もあるらしく」、「それを本社に知られないため、自分たちでガスを抜いて処分をしていたんだな」というような話や、「他の店舗でもやっているらしい」とか、「もう最近は不動産賃貸は儲からなくて、こういう細かいごまかしで利益を得ているんだ」とか、私などには分からない業界の裏話ばかり出て、「どうなってんだヽ(`Д´)ノプンプン」
それにしても、3~4本分の消臭スプレーを室内に放出したガスで、爆発が起こるくらいだとテレビでやっていましたが、その30倍のスプレーのガスで、爆発の危険に考えが及ばない33歳の、この不動産業の店長は、今までどんな常識を学んできたのかと、首をかしげます。
たかが消臭スプレー、されど消臭スプレーの可燃性ガス、数まとまれば侮るなかれですね。
120本も集まれば、爆発の威力は、崩壊炎上した戦場のような場面のようになるもので、改めて恐ろしさを感じました。
隣の居酒屋の店の方・お客さん、暮れに来て大変お気の毒です。
また近所の家やビルに住んでいるかた、仕事をしている方も、窓ガラスやドアが壊れて割れたり店がめちゃめちゃになっての大損害で、この年末に来て北海道の寒さはこたえると思います。
あの大惨事の中で、大怪我をされた方は多いですが、いまのところ亡くなられた方がいないようで、不幸中の奇跡のようだと思います。
わたしも育毛トニックスプレーや、カセットコンロのスプレーを使うし、車のガソリンもホントは危ない危険物で、周りに危険物は結構あるもので、注意しなくてはと、心に留めておきました。
被害に遭われた方々には、心よりお見舞い申し上げます。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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