兵庫県知事選挙に出たのは、ついこの前だと思っていたのに。
昨年の5月10日のブログ 勝谷誠彦氏の会見で思ったこと で勝谷氏のことを書いたことを思い出しました。昨年の兵庫県知事選に出馬を表明をしたときに、しばらくぶりに名前を目にしたので書いたときの記事です。
勝谷氏はこの時は、髪の色が変わっていて、以前のイメージとは変わったなとは思ったものの、知事選に出ようと思うくらいだから、元気そうでしたね。この時の知事選は残念ながら次点でしたが、65万票近く獲得しました。
参照:ウィキペディア 2017年兵庫県知事選挙
勝谷氏は、35歳まで文芸春秋で記者をやっており、退職後にフリーランスでコラムニストとして活躍していました。
10年位前か、テレビの「そこまで言って委員会」(や「TVタックル」)で、歯に衣着せぬ過激に見える発言(主張)をしていたのが印象的で、その番組で勝谷氏のことを知りました。
後に知ったことですが、文春時代、1989年の「女子高生コンクリート詰め事件」で加害者の未成年容疑者らを実名で報道しました。そのとき議論を呼び、批判も浴びたのですが、勝谷氏はその批判に対して、「獣に人権はない」とはねつけたそうで、漢だなと思ったことがありました。
そんな勝谷氏ですが、8月に「腹痛」で入院した病名が、危険な「劇症アルコール性肝炎」だったそうです。その後10月に退院したが、今月地元尼崎の病院に再入院し、「肝不全」で亡くなったとのことですが、舌鋒鋭い論客だった勝谷氏も、アルコールには勝てなかったなあ。
私もお酒が肝臓に悪く、肝臓の重要性は認識しているつもりですが、お酒はなかなかやめられません。勝谷氏が肝不全で亡くなった報道で、改めてもっと肝臓を大事にしようと思った次第です。
明日は健康診断があり、内臓も調べてもらうのですが、昨年「脂肪肝」で肝臓の数値が上がっていると言われているので、やや心配です。
今日「脂肪肝」を調べてみたら、決して甘く見てはいけないことを知りました。要注意ですね。
この投稿を書こうとする前に、女優の赤木春恵さんの訃報のニュースもありました。心不全で享年94歳。
30年ほど前、TBSテレビの「渡る世間は鬼ばかり」が始まった時、私は短期間ですが、単身赴任でアパートで1人暮らしをしていました。
1人わびしく、第1回目からこのテレビドラマを見ていたのですが、最初は大したことのないドラマだと思っていたのですが、だんだん面白くなって、毎週見るようになりました。
幸楽と言うラーメン屋の女将で、嫁の泉ピン子をいびる意地の悪い役がぴったりで、地で行っているのかな? と思ったほどで印象的な番組でした。当時赤木さんは60代半ばくらいで、まだ若かったですね。
このドラマは今も、時々スペシャルでやっているそうですが、タイトルを見るだけで、30年前の単身赴任を思い出します。
勝谷誠彦氏、赤木春恵さんに謹んでお悔やみ申し上げます。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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