2018年10月27日土曜日

シリアでの人質から解放されたのは良かったけれど

単独で内戦状態のシリア北部に取材に行き、当地の武装組織に拘束され約3年間人質となっていた、フリージャーナリストの安田純平氏が、今月23日に解放され、帰国しました。

シリア イメージ

これは大きなニュースになり、解放された経緯は不明ですが、どんな状況でも安田氏の命が助かったことについては、日本国民誰もが「良かったね」と思ったのではないでしょうか。

ただ「めでたしめでたし」と、これだけでは終わらないですね?
安田氏の過去からの行動、言動にういて、いろんな方面から賛否両論ですが、「否」の方がやや多いように思います。

安田氏が帰国時に、公の場で「ごめんなさい」「日本政府の方にはお世話になった」というような発言が一言でもあれば、批判も少しは和らいだのかも知れません。

安田氏が3年前にシリアに行くときに、自ら「戦場に勝手に行ったのだから自己責任で、政府は口や手を出すな」というような発言をし、ビザなしで密入国した経緯もあります。

また人質になっている時に、安田氏の「助けてください」とのビデオメッセージが流されたし、解放時には、カタール(とトルコ)の《支援》があり、300万ドル(3億円強)の身代金を支払ったとも言われているため、彼に批判的な人が多いようです。

マスコミに多い論調としては、安田氏に対して寛容で、「保守派が自己責任論を振りかざして、彼をバッシングしている」というようなことのように思います。

テレビ朝日の解説委員のコメンテータが、「(フリーの)ジャーナリストは民主主義を守るため命を懸けている。安田氏を英雄として迎えなくてどうするんだ」と、かなり一般国民・視聴者の気持を逆なでするようなことを言っています。

そう言われると、安田氏は危ないところに行ったのは、いろいろ理由があったとしても、自分の仕事(ビジネス)のためにつまり、金もうけのためではないのか? と言いたい人も出てくるでしょう。

今回の、人質になっていた安田氏が解放されたということが、安田氏の考えに基づく行動を批判する人、擁護する人に分かれているように見受けられます。

この解放のためにカタールやトルコだけでなく、日本政府の公務員の方が、尽力・活動していたことは間違いなく、多大な人件費もかかっており、カタールにも借りが出来たことになります。

テレビ朝日のコメンテーター氏も、メディアの同様な意見の方も、今回の件ではもう少し謙虚な発言をされると、私のような末端の国民も気持ちを逆なでされなくて、ありがたいものですが。(;´・ω・)

今日も読んでいただきましてありがとうございます。

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