そうです8のつく日なのです。
イトーヨーカ堂では、この8の日は5%引きになるので、食料品・雑貨・化粧品などをまとめ買いします。
日曜の8の日なので、お客さんもいっぱいで混んでいましたよ。
それにしても、よくイトーヨーカドーに行っての、お買い物の記事を書きますが、大都市の東京都内などと違って、買い物の選択肢が少ないのでイトーヨーカドーが出てくるのは止むを得ないのが現状です。 <m(__)m>
定年後の買い物は、カミさんとクルマで行くのが日常の定番です。
カミさんは、1人で妹のところに行くとき以外は運転しないので、私が運転手をして出かけるのがお約束です。
ヨーカドー以外では、イオンモールと地元のスーパーですが、まとめて買うのはヨーカドーが最も多いようです。
毎月のセブンカードの引き落としも無職の身には大変です。
「読書」の方は、「パートナー」を読んだ感想です。


書名 パートナー 上下巻
著者 ジョン・グリシャム
訳者 白石 朗
発行 新潮文庫
題名のパートナーは、法律事務所の経営に携わる弁護士と言う意味と思っていいでしょう。
そしてこの本の主人公、パトリック・ラニガンは、パートナーが4人いる法律事務所の5人目のパートナーになったばかりの弁護士でした。
一般的にパートナーの下にアソシエイトと言う平弁護士がいます。
大きな弁護士事務所では、パートナーもシニアパートナー、ジュニアパートナーと階層に分かれています。
この弁護士事務所経由で、依頼人となった男に振り込まれるはずの9千万ドル(日本円で約100億円)という、途方もない金額をパトリックが「横取り」して姿を消して、4年余り。
パトリックがブラジルで、そのお金を追及している、ある組織に捕まって、拷問を受けるところから物語が始まります。
登場する、FBI、連邦検事、地区検事、地区警察、弁護士事務所、調査会社の怪しいオーナー等々を出し抜く主人公。
司法取引のマジックと凄さ。
誰が本当の意味のパートナーなのか、味方なのか?
エンディング(最後)はどうなるのか?
最後の最後まで、息継ぎ暇がありません(;´・ω・)💦
感想としては「ただ面白かった」と言う他はないのですが、最後にどんでん返しになるのではないか、と自分には思えたりしたので、《危惧》しながら読んでいたら、うーむっやっぱりナ~(;´・ω・)
「人生、なかなか思うようには行かないんだなー」とひとり納得。
サスペンス・推理小説なのであらすじは書けないので感想のみです。
それにしても、アメリカにはスティーブン・キング、ジョン・グリシャム、パトリシア・コーンウェル・・・と凄い作家がいますねえ~。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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