今月10日、航空業界の機密情報窃盗の疑いで、米国の令状に基づいてベルギーで4月に逮捕されていた、中国の情報部員(男)をベルギーから引き渡しを受け、逮捕・起訴したとのことです。
逮捕された中国国家安全省職員は、2013年以降、GE傘下の企業などの機密情報の入手を(不正に)企てたとのことです。
他国から中国情報部員の犯罪容疑者を引き渡されるのは、今回が初めてだそうで、アメリカ政府の危機感、本気度がうかがわれる事件で、とても気になった次第です。
参照:ヤフーニュース、[AFP=JIJI.COM]
トランプ政権は中国に対してだけでなく、他の国に対しても容赦しはないかも知れ知れません。
当然中国も報復の行動に出るでしょうが、エスカレートしていくのか?どういう結末になるかにも気になる所です。
こういった事件を見るたびに、わが日本国はスパイを防止する法律がなく、「スパイ天国」などと揶揄されている国柄で、先進企業機密がどれだけ盗られているか分からないようで、寒くなってくるようです。
このニュース、テレビではあまり報道されていないようですね? 新聞は?
テレビも新聞もあまり見ないので、わからないのですが・・・。
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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