1⃣ 20日の自由民主党の総裁選投開票で、安倍晋三氏が3選決める。
得票数:安倍氏553票(議員票329票・地方票224票)
石破氏254票(議員票 73票・地方票181票)
ダブルスコアではあるものの、地方票はそれほど開いていない、というより安倍氏支持低すぎる。
自由民主党の党員でも、安倍氏の政策に批判的な人が多いようですが、その一因に政策より、昨年来マスコミから攻撃されたモリ・カケ問題に影響されたことがあったのか。
総裁選前に言われていた、安倍氏の圧勝とは行かなかったようで、安倍氏のリーダーシップの党内運営に影響は出てくると思います。
私のもっとも関心のあることは、今後の安倍内閣で、北朝鮮の拉致問題を解決できるのかということ。
それと関連する憲法改正で発議まで行けるのか、ということですが、なかなか厳しそうに感じます。
今後3年間、国際情勢の厳しい中、政権を担えそうな人物は安倍氏しかいない自由民主党。
権力闘争をやっている場合でない自由民主党。
そしてもう後がない安倍総理大臣、ここが正念場です。
現在の世界(とまでは言わないまでも)アジア情勢を考えれば、安倍政権の継続しかないはずです。
参議院選挙にも勝って、3年間できっちりと結果を出してもらいたいですね。
2⃣ 次に、米中経済戦争も関心がありますが、それは別の機会に書くとして・・韓国の文在寅大統領、北朝鮮の金正恩との首脳会談を終え帰国。
会談では両国とも蜜月を演出していたが、非核化はムードだけで、北朝鮮が核兵器を手放すわけはないと思うし、朝鮮戦争の終戦宣言⇒平和協定も、当事者能力がない文大統領がトランプ大統領を説得。
韓国国民も、統一は悲願だが、もし統一出来たら北朝鮮は怖いし、経済はどうなる? と思いつつも、やはり統一を支持する国民が増えそうです。
北朝鮮の思惑としては、統一ムードが醸し出され、現実にその方向に進めば、「韓半島にアメリカ軍は必用ないよね?」という方向に持っていきたいということでしょうか?
アメリカも、面倒くさい極東に高い経費をかけて、軍隊を置くより徐々に引き上げようか、ということにでもなれば、日本はとても危ない環境になります。
このことはとても危惧するものです。
ニュースを解説するなんておこがましいです。
あくまでも個人の感想です。(;´・ω・)
今日も読んでいただきましてありがとうございます。
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